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アーカイブ カテゴリー: ブログ

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33 「なるほど」と思えるのは、小さな気づき

カウンセラーと協力して本当のことを探っていく。 「なるほど」と思えるのは、小さな気づき。はじめから薄々知っていたのだから。大きな気づきの時には、「なるほど」などと感想を言えない。圧倒される。 引きこもりからの自立等いろい […]

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32 母は宇宙ー隠さなければ宇宙を無くす

<母は宇宙> 母は人にとって宇宙のようなもの。無から命を与え育ててくれた。人はその宇宙の中で、愛されもすれば、傷つきもする。その宇宙は完全ではありえなかった。その宇宙は普通の若い一人の女性であったかもしれない。小さな生命 […]

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31 自己治癒が起きる

起きることは自己治癒。 薬のおかげでもなければ、他人のおかげでもない。 本当のことを探り出し、自分自身で耐えること。 耐えられる自分がいる。そして治癒が起きる。自分を癒せる自分がいる。 J1(1) 引きこもりからの自立等 […]

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30 辛い失恋|の背後に母親あり

  心から好きだった彼女と別れた。 本当に好きだった。辛い失恋だった。その辛さの背後には母親がいた。 セッションを通して、その辛さは母親からくると理解することができていたので、その分、心が透明になり、辛さに耐え […]

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29 このように人が泣けるとは思わなかった

ある女性がセッションを受けて思い出した。自分は泣きたかったのだ。なのに、思いも言葉も押し殺して押さえ込んだ。自分の気持ちを受け入れてもらえることは不可能であった。ならば、せめて大声で泣きたかった。 今、心から泣けることの […]

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28 誰も責められない

真冬の庭に隠れて実が、、。 <誰も責められない> 小さな赤ちゃんにとって母は全てである。でも実際には、母は、自分自身が愛されたことがなく、本当には人を愛することができなかったかもしれない。赤ちゃんは深い傷を負う。傷ついた […]

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27 足りなかったものを知る-愛されなかった

ユリの種  あっという間にユリだらけ   愛されなかったと実感することは、素晴らしい。足りなかったものが、わかること。それは、深いところでは、愛を実感すること。愛というものを知ること。   ホームペー […]

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26 自分が納得し満足する

セッションも進み、いよいよ大きな山場を迎える。困難な壁が立ちはだかる。ある人は震えて引き返す。引き返してはまたトライする。一進一退である。他の人は、勇気を出して突破する。通る道は千差万別である。その時に人は二つのどちらか […]

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25 3秒ルール

3秒ルール 子供時代に、子供らしい子供のようにわがままではなく、おとなしく、親の意向を汲み取っていい子で過ごした人は、その後、大人になっても、自分の気持ちを言えない、本当には自分の気持ちがわからないことがある。何かを感じ […]

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24 自分の本音が分からない

祖母は若くして夫を亡くし、それから私の父を育て、苦労してきた人だった。その祖母に母は一生懸命尽くしてきた。2人とも苦労を重ねた、いい人だった。私はどちらも好きだった。 でも、どちらへも好きとは言えなかった。なぜなら二人は […]

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23 表面的な果実

過去の記憶を扱うことの重要さは、扱ったその結果どのようにいいことがあったのかという果実を説明しないと分かってもらえない。食べるものが美味しくなった、音楽が心にしみるようになった、体が敏感になた、・・・。しかしいくら果実を […]

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22 圧倒されて沈黙-生きていたことを感謝

過去の辛い記憶を扱うことへの批判がある。過去のことにとらわれずに前向きに「ポジティブ」に生きるべきだ。辛いことをせっかく忘れているのに思い出さすのは酷すぎる。などなど。 じょうずに説明するのはとても難しい。ひとつには、経 […]

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21 悲しみの厚さ

悲しみの厚さ 自分を知る手掛かりになる辛い記憶は通常、幼児期、乳児期の人生の初期にある。辛いので隠されている。もともと人生初期の、古い記憶はぼんやりしている。余計、よみがえり難い。ところが、それよりも新しい青年期、少年期 […]

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20 手掛かりは、もっと昔

研修施設bebeハウス近くの高台からの絶景-富士山と山中湖 自分の成長の手掛かりとなる辛い記憶は、時間をさかのぼるほど、重要性が増す。現在の悩みは、職場のこと、結婚相手のこと、自分の子供のこと、かもしれない。しかし悩みを […]

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19 母親の血と肉-子供のすべてを自分のものに

ある女性が、自立しようとしない子供を、自立させることができない自分に、強い罪悪感を抱きながら立ち往生していた。しかし実は、幼少から充分な人間関係が得られなかった自分が、自分の血と肉とで産み育てあげた子供と過ごした蜜月を忘 […]

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18 絶望的な努力

十分な愛情をついに与えてくれなかった母親への立ち切れない思いがある時、ある人は、現実の老いた母親をなんとしてでも変えようとする絶望的な努力に向かって袋小路に入る。母親は変わらない。 別の人は、思いを無理に断ち切って深い鬱 […]

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17 勇気を持って「甘えたい」

大人の心の奥に何層にも閉じ込められた感情の1番奥に、人生の初期に果たせなかった「甘えたい」と言う感情が、硬く封じ込められている。何度もセッションを重ね、ついに勇気を持って、それを開いたときに、初めて、まるで小さな赤ちゃん […]

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16 子供たちの理解に驚く

子供たちの理解に驚く 小学校低学年の子供たちが、大人の寸劇やグループカウンセリングを、見学し、非常に良く理解していることには驚かされる。長時間になるのに、ぐずったり騒いだりすることがほとんどない。何か、大人だけの「楽しい […]

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15 子供に与えた深い傷を見、どうしようと悩む

忘れていた辛い記憶が蘇った後で、それまで気がつかなかった自分の心の深い傷を見る。自分が子供に与えた深い傷を見る。どうしたら、いいのかと悩む。しかし、そのことがわかっているだけでも、子供はとても楽になる。周りの人も楽になる […]

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14 辛い記憶と魅力

辛い記憶と魅力 辛さがあまりに強いため、その記憶が蘇えらず症状がなかなか消えない人たちを見ていると、無理せず、そのままでもよいのかな…と思うことがある。 しかし、同じ程度の辛い記憶を持ちながら、困難を突破して […]

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13 症状と引き換え

命に関わるほど辛い記憶を押し込めるために症状がある。症状を取り去る事はその記憶が蘇ることを意味する。とても辛いこと。 それでも価値がある。それでも人々はセッションに臨む。辛さとともに症状が取れる時、人は大泣きする。身も世 […]

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12 辛い過去の記憶を思い出すと、なぜ、回復するのか

。 心の不具合の原因を探っていくと、何かの記憶を思い出さないように防衛していることがわかる。そして、その防衛そのものが、いろいろな不具合をひき起こす。子育て、人間関係、自分自身のこと・・・。セッションを通して、その記憶を […]

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10 幼い遠い日の辛い記憶がすべての鍵

幼い遠い日の辛い記憶を思い出すことが、すべての鍵。思い出す事は、辛い。しかし、何物にも変えがたい奥底の心地よさを感じさせる。たとえその記憶が自分の命を脅かすような記憶であっても。それを分かる人は、前に前進する。回復する。 […]

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9 うまくいかない子育て-子供をゆるせない

自分は社会的にも頑張って人生も恥じることがなく生きてきた。一生懸命に子育てもしてきた。 いつも子供の気持ちを考え無理なことはさせなかったと思う。子供に特別なことは何も望んでいない。 普通に学校に行き、家のことも少しでいい […]

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8 認知症になりたい

ブログの書き方の講習後に美味しい中華を頂きました。 すごく美味しかった〜 でも、年取ってからのパソコンやiPad、iPhoneの使い方は難しい。 特にwordpressは…難しすぎて認知症になりたい!

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7 人は忘れる、あまりにも辛いことだから

<人は忘れる、あまりにも辛いことだから> 人には忘れるという作用がある。しかし、思い出そうとしても思い出せない事がたくさんあると生活に困ることもある。実は、病気(障害)かもしれない。その場合には、幼い時に対応できないほど […]

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4 サザンカ

家の近くの農工大の畑に何種類ものサザンカが咲いています。孫を負んぶして楽しく散歩しました。一人一人に語りかけるように花と会話。本当に人それぞれのように花も色も違います。