431 周りの刺激と応援と安心

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グループセッションは助けになる。周りの(セッション仲間の)刺激と応援と安心があってなんとか、この1年やれてこれた。大きい。集団の力やたくさんの人の関わりがあることが有難いし、嬉しかった。今年はグループセッションに母が何回か来てくれてことも大きかった。人のお陰だと感じた。

 

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430 母白熊が赤ん坊白熊におもちゃを渡たす

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動物園の白熊の話。飼育員の目から見て、白熊も、赤ん坊は母熊に育てられることが重要らしい。だから、飼育員が白熊の赤ん坊におもちゃを与えるときは、赤ん坊ではなく、母親に渡す。そして母親が赤ん坊に渡す。母親と赤ん坊との関係が重要なのでそうするらしい。母熊から愛情を受けた、愛されたという記憶を赤ん坊に与えたい。それが大切なことという。人間ならなおのこと愛が・・・。

 

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429 私ものすごいエネルギーがある

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私の中に何かがあって出口を求めている。赤いグルーとしたドロドロした溶岩。こんなエネルギーが中にあるんだ。私ものすごいエネルギーがある。
そう、自分の中にマグマがある。隙間からマグマが見える。でも隙間がどこなのか探している。探す上で、お母さんを避けられない感じがする。お母さんとマグマはセットの感じがする。どうやったら縛りが外れるのか途方にくれる。隙間から出たい。生きたい・・。
子供の頃にそうであったようにエネルギーに沿って生き生きとした状態で育っていたら・・・。あのまま大きくなりたかった。そのエネルギーが今は枯れている。隠さざるをえなかった。母を思う。母を悪く言ったらいけない。縛りが苦しい。

セッションで母に向かってすぐに出た言葉「嘘つき、大嫌い」。母は、最後まで私を「特別な子だ」と言って亡くなった。表面のニュアンスの奥には、本来なら堕胎されるはずだったが「特別」に産まれたというような意味が隠れていた。分かっている。でもすっきりしない。

 

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428 ブログに対するご自身の体験談をお寄せください

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よろしければブログに対するご自身の体験談をお寄せください。その際には、そのブログのタイトルと日付をお書きください。(ブログ化許可をお願いするかもしれません)お待ちしています。

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427 育児放棄した子供を再び受け入れる

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オラウータンの話の続き。赤ん坊に乳を与えられないオラウータンは、赤ん坊を引き離される。赤ん坊の命を救うために、飼育員が育てる。飼育員に育てられたオラウータンは、将来、仲間のオラウータンとやっていけなくなる。だから、成長し乳が必要でなかったなくなったときに、ただちにオランタンの群れに返す。母親に返す。ところが、その時に、育児を放棄したはずの母親とは、子供とかろうじて再会を受け入れ、スキンシップを果たすことがある。育児放棄と母性の間で母オラウータンが揺れる・・。人間なら揺れるのは当たり前・・?。

 

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426 宇宙背景放射?

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アコールのセミナーのセッションでは、記憶が焦点になることが多い。遠い昔の記憶、特に胎児期や乳幼児期の記憶。昔のことなのでなかなか思い出せない?。だいたい乳幼児期以前の記憶が残っているはずがない?。
そうではない。記憶と言っても、はっきりした光景をともなう記憶や言葉表現できる記憶だけを言うのではない。映像はないし、はっきりとは説明できない場合も、漠然としているが、強く残っている。
昔の重要な記憶の影響は、実は、今ひしひしと感じとられている。昔、辛い思いをして乗り切った(今生きている)のであれば、今もその辛い感じは強く残っている。乗り切るために得た自分の心の傾向をはっきりと感じているはずである。そうでなければ苦しまない。
そのことを感じる度に思い出す例がある。宇宙背景放射(コスミック・バックグラウンド・ラディエーション:cosmic background radiation:CBR)と呼ばれる現象。宇宙はビッグバンから誕生したと言われている。子供でも知っている。ところが誰もビッグバンを見た人はいない。しかし宇宙全体から、夜空全体から、均一で弱い謎の電波(ラディエーション:放射)が今もやってくる。宇宙の一番深いところからやってくる。ビッグバンの名残である。証拠である。その電波は今も確かにはっきり受信され、宇宙の誕生(ビッグバン)を強く裏付ける。

言ってみれば、私たちの胎児期や乳幼児期のCBRは、認識しにくい辛い思いや心の傾向である。

 

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425 もらった感覚が与える感覚に

2016-11-28-14-48-39

当たり前のようで不思議な話。愛情もらえずに育った人は、自分の子供にも愛情を与えにくい。当たり前のこと。動物園のある雌オラウータンが、赤ん坊の頃に母オラウータンから乳をもらえず、飼育員からミルクをもらって育った。長じて自分が産んだ赤ん坊にお乳を与えられない。世代間伝達がオラウータンにも起きる。母親の乳房にしがみついて乳を飲む感覚が、自分の乳を赤ん坊に与える感覚のために、必要とは…。もらった感覚が・・与える感覚に・・。しかもオラウータン・・。不思議な話。増して人間なら・・。

 

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424 厩で産まれた その2

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出自に秘密があって、生が両親に望まれなかったにもかかわらず、信仰の厚い母親により、命を絶たれることなく育てられたものの、本当の愛情はもらえなかった。成長し、やがて、生き辛さの事実を、うすうす知る。「処女懐胎」や「原罪」は、生き辛さの事実から離れてしまった逃走のように見える。辛さのゆえである。しかし他方で、その生き辛さの根本を正面から扱うもののようにも思える。その「正面」性のため、人々の心をとらえ続けるのだろう。

 

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423 厩(うまや)で産まれた

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2016年前のこの日に、厩(うまや:馬屋)でその人は産まれた。出自を処女懐胎とされ原罪という教え(ユダヤ教のラビ(僧)だった)で人々の心を打った。その人の成育歴は分からないが、以下の根強い説がある。

実は、出自には秘密があり、その生は両親には望まれなかった。信仰の厚い母親により、命を絶たれることなく育てられたが、本当の愛情は望むべくもなかった。成長し、体は大きかったが父親の大工の仕事も手伝わず、毎日ぶらぶら過ごした。そのうち、ラビとして新しい教えを人々に説くようになった。教えは広まっていった。恋人もいて子供もいた(その事実を伝え続けようとする一派がある)。新しい教えは既存宗教の教えに反していたので訴えられ、死刑になった。死後に、教えは大きな宗教になった。さらに大きくしようとして権力におもねる主流派に事実を捻じ曲げられ、その評伝からは、人間性の部分は削り取られてしまった。

自分の心の傷を観る人ならば、この削り取られた人間性の方こそが、興味があり魅力的だ。私たちが同じ境遇の生を得たならば、どんな人生を送るのだろう。

 

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422 どんどんと地団駄を踏んでいた

 

2016-11-28-14-13-02

前回のセッションでは、駄々っ子をやった。割にできた。でも母親が出てこなかった。暖かみも感じなかった。それから、実生活では怒りが出てきている感じがする。
産まれてすぐに預けられたことが影響していると思う。母親は私を産んですぐに仕事を優先し、2か月くらい私を両親(私の祖父母)に預けた。日中は母親はいなかった。泣いていても(母親は)いない。でも、幼い頃、母親に耳掃除をやってもらった記憶がある。
そこで今回は甘えのセッションをやった。でも、あまりうまくできなかった。母親を本当に好きなのか、と思う気持ちがあった。葛藤。甘えたいという気持ちがあるにもかかわらず、拒否されるんじゃないか、違うんじゃないか、と思ってしまう。挟み撃ちに会う。 しかし、自分の中の寂しさを感じることはできた。どんどんと地団駄を踏んでいた。涙が出た。良かった。

 

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421 ウソをつかずに済む

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セッションは、なぜ困難で、なぜ有効なのだろう。心の中に隠れていた部分を認識することは、なぜ難しくて、なぜ健康なのだろう。
1)隠れていた部分は、自分の存在に必要であったが、認識することは辛いことでもあった。辛いから、そのまま隠されていた方がいい。思い出すことなど、出来ればしたくない。ベストではないが、「何とか生きてこれたのだから、そのままでいいじゃないか。」
2)他方で、認識しないこと、思い出さないこと、には努力がいる。自分にウソをつき続けなければならない。自分を抑え込まなければならない。抑え込むのに、いつの間にか、へとへとになる。抑え込んでいることも認識してはならない。認識した途端に、ウソがばれるから。抑え込んでいることが分からないまま、こころ、身体、or生活に、歪み(ゆがみ)が生じる。
隠れていた部分を思い出し認識することは、「ウソをつかずに済む」こと。抑え込む努力が要らなくなること。自然でいられること。歪みが消え始めること。自分を取り戻す。健康な自分が取り戻せる。
この隠れていた部分こそが心の傷。認識することが、自分の傷を受け入れること。傷を引き受けること。

 

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420 あーこんな毎日を過ごしたい

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ベビーブレスから帰ってきて嬉しいのは、自分が気持ち良いだけではなく、子ども達がとても可愛いと思えることです。帰ってきて、自分の子どもを一目見ただけで、小さい赤ちゃんを見るように可愛いと思いました。子どもたちもブレスから帰って来た母は、優しいことをよく知っています。
中学生の子どもが期末試験で、勉強が間に合わなくて成績の悪い学科があったという。「理由がわかっているなら三学期は頑張って」というと「ママどうしたのぉー。怒らないなんて」と言っていました。それからずーと御機嫌で、いつもの反抗なし。私のうるさくいう態度に反抗していたのがよくわかりました。
翌日の朝。いつもなら、朝起きると、追い込まれたように朝ご飯や弁当の準備に取りかかり、余裕なく、思いのままに怒りちらした態度で、早く早くと子ども達をせかせて、毎日過ごしていました。朝だけではありません。晩も。そして職場でも。
ところが今日の朝は、その早く早くと追い込まれる感じがない。なんて楽なのか!子どもを起こす時、いつもなら「早く起きて 。なぜ自分で起きないの。早く」と何度も怒り散らして起こしています。だけど、今日は三回だけ「起きて」と優しく言えました。
起こす時だけではありません。他のことでも、一つ一つ声をかけるとき、言う前にどう言うか(と思う)余裕がある。しかも子どもの気持ちを考えて。
あーこんな毎日を過ごしたい!継続したい。ベビーブレスの次の日だけではなく。
思えば、夫にも同じような態度をとってきました。いちいち怒った態度でした。全然大事にできる余裕もありませんでした。
自分が認めてほしいがために、自分の職場の昇進試験の勉強と、仕事を優先にしてきました。本当はそんな試験勉強よりも家族のことを考えたら、ベビーブレスの時間を優先にすべきだったとは思います。そうしたらもっともっと家族を大事にできただろうに。
もう昇進試験も合格したので給料も立場も少しレベルアップしたから、安心して、ただただ目の前の気持ちのわかった、気持ちのこもった一言、声かけを家庭でも職場でも、やってみたい。

 

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419 理屈では分かっているのに・・苦しむ

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情けない自分、惨めな自分、弱っちい自分でいられない。すぐ怒りへ飛んでしまう。怒りながら、また同じことをやっているなと思う。理屈ではわかっている。自分はいらない子、望まれていない、生きている意味がない。でもそれは理屈。納得できない。情けない自分への否定が起きる。しがみ付きになる。怒りになる。
セッションでは、母から自分への愛情が「なんにもない訳ないだろう」「しがみ付いて何が悪いんだ」というのが表現できて気持ち良かった。もっと言いたいくらい。チクショウとやった。「ない訳ないだろう」というのはしがみついたらあるだろうということだ。 その直後に「ある訳ないじゃん」となった。3回やった。気が狂いそうで笑った。「あるんだ」「あるんだ」というのは気持ちいいが「ある訳ない」は気持ちよくはない。辛い、しんどい、とはまた違うなにか。消化するのに時間がかかりそう。気分は悪くない。

 

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ブログに対するご感想をメールいただければ体験者から返事も

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418 自分を表現できないという謎が解けた2/2

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<謎は解け始めた>
そもそも私は初めから「いらない子」なので、自分を表現したら、もっと「いらない」になり、生きることができない。だから、「いらない子」であることが分からないように、いい子にして頑張って我慢して生きてきた。表現しないのは、今まで生きてきた証(あかし)。自分が自分自身を「いらない子」であることに気づかないように、母を見て(母の意図に従って)いい子で生きてきた。だから表現したら死。表現しちゃったら、いよいよ「いらない子」であることがわかる。
だから、死にたくない、生きたいと思って、表現せずに生きてきた。でも、しかし、それだと心が死ぬ、表現しないでいるのは本当の自分が死んでいるのも同じ。表現しても死、表現しなくても死、これらは同じ死を見方が違うだけで同じ死。
このように、表現しても死、表現しなくても死、の謎が解け始めてから、母親と一緒にいても大丈夫になってきた(前はキーっとなっていた)。いい感じ。
○<帝王切開で生まれることの恐怖>
私は帝王切開で生まれた。「いらない子」という謎解きができ始めて、「いらない子」という恐怖には、さらに、帝王切開で生まれることの恐怖が、上塗りされていることがわかってきた。
セッションで出てきたイメージ。セッション中に、セッションルームのカーテンの隙間から光が見えた。とたん、冷えて怖くて、怖くて。光を見るのが怖くて反対側を向いていた。怖い、助けてと。どんどん光が大きくなって自分の意思とは関係なく取り出される(帝王切開)イメージ。怖くて冷えて固まる。生まれる時は、母は私への意識がない上に、全身麻酔でほんとの意識がない。すごく怖かった。生まれるって、(母体から)離れるってこんなに怖いんだと。
○<生まれたくない>
「いらない子」という恐怖、帝王切開の恐怖の裏には、実は、生まれたくない、という気持ちが潜んでいた。セッションで、生まれることを拒否して死んだ。「取り上げるくらいなら殺せ~!!」「殺せ~!!」となった。生を得て最初の自分の意思を、発見した感じがあった。意思通りお産で取り上げられず死んだ。
そうしたら、弾けた。自分のエネルギーが弾(はじ)けた。バーンと何回も弾けた。すごく楽しい。怖くなくて暖かくなって、フワフワ浮いている感じ。自分のお腹が暖かい感じがあった。土と一体になり大木になったイメージ。心地良かった。

追伸:このような経験をした後で、同じその感覚で自分の子供を見ると、子供が持つ不安や恐怖、怒りなど(私から伝わったもの)を、感じれた気がした。

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417 始めから知っていた:その3求める気持ちを出していい

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私の命は人生の初めに母に利用された。そのことを話せる母はいなかった。私の中に母がいないことは知っていた。委縮しながら感じないようにしていた。
セッションをした。萎縮しているのが取れていくよう。「お母さん」と言葉に出した。いないのは知っているが「お母さん」って求めている自分が出てきて。出てきたけど、すごく凄く小さくて・・・。小さいまま、ずっとやっていた。求めていた。
その時の自分は3重になっていた。真ん中で押し込めている自分。そこから外へちょっと解放されて求めている気持ちを出している小さい自分。その二つを今の自分が包んでいる。あったかく包んでいる。
3重の(3人の)自分の共通点は、(母は)いないのを知っているけど、(求める気持ちを)出して良い、求めている自分はいる、と感じていること。背中がぽかぽかと包まれている感じがした。
そのまま空気に溶けていく感じ。無くなっていくのではなく、溶けていく。その溶けていくというのは、死んでいくというより、馴染んでいく感じ、空気に馴染んでいく感じ。いないけど求めて良いんだというのが空気に馴染む感じになったのだと思う。

 

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416 自分自身が知っている

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セミナーで、いよいよ、自分の核心のところにたどり着く。すると、うまくいかない。迷う。どうなっているのか戸惑う。苦痛に思う。逃げているのだろうか。逃げているかどうかは本当は自分が知っている。どうすれば逃げずに、向かっていけるか、自分自身が知っている。誰からか聞かなくてもいい。言葉で何をどう言おうと、あまり関係ない。望み続ければ、恋しい人を望み続けるように続ければ、自分自身は必ず応(こた)える。必要なのは望む気持ち。それだけは間違いない。

 

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415 いいことずくめ

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今までのセッションを振り返って。ベビーブレスしていいことずくめです。してなかったら死んでいたかも。仕事もしていなかったかも。人間関係もよくなった。核心ついたことが言えるようになってきた。何が良くて悪いかがわかる。人間関係は随分うまくいっている。どんどんやりたい気持ちがある。人を暖かく包み込んでいけるようになりたい。

 

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414 受け入れられなかったものが少しずつ馴染んでくる

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セッションの中で味わうポイントが変わってきた。それまでの激しい怒りの後にくる死から、やがて抜け殻のような死へ、変わってきた。この抜け殻のような死は、強い眩暈(めまい)をともなう。実はそれはずっと昔からあった。自分で受け入れられなかったもの。そのために、朝起きることができず、育児放棄のようなことも起きた。自分の子供が傷つき今も苦しんでいるのはそのためだ。
その受け入れられなかったものが、時間とともに少しずつ馴染んでくるような感じ。板についてくる感じがある。感じても、いられるようになったなと思う。
いられるようになってから、子供の調子も少しずつ、いい。つい最近、河口湖へドライブした。河口湖は、つらい想い出につながる場所でもあり、以前なら決してしないようなことだ。しかし、深い想い出の場所でもある。途中で、ラベンダーのソフトクリームを久しぶりに食べた。美味しくて感動した。目眩の原因を知りたいと思う。

 

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413 寂しい底なし沼はピンクの底が見え美しく輝いた

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今までのセッションで、ジャケット(世間体を気にすることの象徴と思われた、色は白)を脱ぐことをやってきた。ずっとピエロをやってきたと思っていたが、その通りだと確信した。あるとき、もうピエロをしなくていいよという声が聞こえてびっくりした。セッションを始めた初期の頃に、セッション中に、理由のわからない叫びをすることがあった。あの叫びはなんだろうと聞かれたが解明しようと思わなかった。でも、自分がいらない子であることを見た時に、私の叫びはいらない子の叫びだったとストンと落ちた。自然にいった。すっきりした感じだ。
しかしその後は寂しい気持ちがずっとある。自分の中が空っぽになっちゃったという感じ。空だというと何もないようだが、「これが私」という自分になったのかもしれない。格好良すぎるが・・。言葉では言い表せられない。なにか静かなもの。自分が軽くなったが、今はまだ落ち着かない。不思議な気持ち。
いらない子とは分かっていたが、はっきり認めるのは大きかった。いらない子だったのですよと服を脱ぐようにしている。こんなに隠してきたのに脱いでしまった・・。でも生きている。呼吸をすると生きていると思う。今まで寂しい底なし沼のイメージがあったのに、その沼の深いピンクの底が見えた。その沼はとても美しく輝いて澄んでいた。寂しさは美しい。

 

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412 保育器というもの

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保育器。赤ん坊を生まれてすぐに閉じ込める。医者は、赤ん坊の肉体を生かそうとするだけ。赤ん坊が傷つく感受性を持っていることには、まるで無頓着( むとんちゃく)。どれだけ深い心の傷を残すのか、恐ろしい限り。そのことが分からないまま、医療が施される。医学書に書いてないから。医者自分が赤ん坊の頃に経験したいろいろの事を忘れているから。セラピーを受けたことがないから。精神分析を受けたことがないから。人の心に興味がない単なる技術者。

医者の言うままになる、あるいは、医者を利用する親。子供への自然な愛情の欠損。赤ん坊も成長して、また、同じような欠損を持つ。この欠損が、問題の根が深い事を意味している。世代間の伝達。

 

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411 あったかい。求めるとはこういうことか。

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この1年で良かったことは、産まれてすぐに入れられた保育器の中にいる自分の(心の)様子が明らかになってきたこと。それは自分が知りたいと思っていたこと。また、自分が正直になることが体験的にわかってきたこと。
セッションでは言葉でなく「マー」(ママの意味)と言いながら、心に浮かぶ気持ちを出した。喉が渇いた、おっぱいが飲みたいと思った。そうしたら涙が出てきた。あったかい。思いを持って泣くってこういうことか。求めるとはこういうことか。
(保育器の中では)お母さんも来ない。物のように連れて行かれて箱(保育器)の中に入れられて過ごした。手足も動けないからどうしようもできない。あの(保育器に入れられた)50日がなかったら、どんな人生だったのかと思う……。

 

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410 母と一体

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若い母親が、いろいろな理由で、子供に愛情が注げない。子供がいなくなればいい、死んでしまえばいいと思ってしまうこともある。
幼い子供は、自我ができておらず、その母と一体。母の思いを自分の思いとする。自分の死を望む。本心でのぞむ。そうして、それでも肉体は生きていく。体は生きようとする。葛藤(かっとう)が起きる。苦しみの基盤がつくられる。

 

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409 いつまでも待っている

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苦労して、ついに、自分を回復する人を見ていると、心はいつまでも回復するのを待っているという気がする。不思議。心のふしぎ。肉体は、切断された足が再びはえてくるのを待つことなく、そのまま生きていく。

 

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408 人のことはよくわかる

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自分のことはわからないが、人のことはよくわかる。自分の傷は痛みを伴うが、人の傷はほとんど痛みを伴わない。

痛みが伴うと、できるだけそこには触らないように、見ないように、感じないようにする。知らないうちに避ける。本来わかるはずのことが、わからないようになってしまう。

痛みが伴わなければ、そういうことは起きにくい。だから人のことは的確に感じ取れる。そういうことで、他人への相談は役にたつことがある。

 

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407 思い出し、表現、感情

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セッションの中心は簡単に言えば、思い出し、表現し、そして感情を伴うことにある。この逆が防衛。忘れてしまうこと、固まること、無感情になること。そのようにして抵抗がなされる。

 

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406 大切なはずの人

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身内の大切なはずの人から害を受けたとき、大切であるが故に、自分が悪いのだと思ってしまう。無かったことにする。抑圧する。そして、その害が原因となり、心のトラブルは続く。いつまでたっても解決はしない。そして、そのこと全体に気がついたとき、車が峠を越えるように、何かが大きく変わり始める。

 

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405 言葉にならず映像で出る

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セッションの参加者に感想を述べてもらう。その感想の中で、言葉が出ずに映像が出る時は、言葉を獲得しない小さな赤ん坊の時の体験だった可能性がある。
似たことは普通の会話でも言えるかもしれない。思いつく限り人生早期の(乳幼児期の)記憶で、楽しかったことを思い出してみて欲しい。映像が出るものの言葉にならず、なかなか説明しにくい感じがしないだろうか。他方で、最近の楽しかったことは、言葉で説明することが苦にならない。

 

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404 始めから知っていた:その2 どこか安心する

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私には本当のことを話せる人(母)がいなかった。だから私は、私に関する秘密を話していたのを聞いたことを、ないことにした。
続く
<他の人たちが話をしているときに入って行けない>
そのことが今も影響している。自分のことを、他の人たちが話をしているときに、そのことに入っていけない。傷ついてしまうから。自分の癖。
<役に立たなければ要らない>
自分は、ほかの人の役に立たなければ、この世に要らない。そのため職場で一生懸命仕事をした。実績もあげた。あるとき、それなのに実は評価されていなかった、と気づいた。自分の居場所がない。自分の居場所がないという心の傷に響いた。
<母と同じ>
自分の居場所を作るために、職場で頑張った。居場所が欲しくて子供もつくった。うまくいかず堕胎した。自分の居場所を作るために子供をつくるというのは、母親と同じだ。自分は母にとってただの道具だった。
<利用されそして役に立たなかった>
母の居場所を作るために利用されることで産んでもらった。だから母にとって、私はホントの家族ではなく、利用して産んだ道具に過ぎない。私の命は利用され産まれたが、結局は籍には入れてもらえなかった。私が産まれたことは役に立たなかった。
<知らないふり>
母や母方祖母は知らないふりをしていた。私を利用したことを。役に立たなかったことを。そうして私も同じようにしていることを、知らないふりしなければならなかった。ニコニコして頑張って生きた。自分自身のことも知らないふりをしてきた。それが生きる道だった。その悲しさがある。
<でも今に始まった訳じゃない>
でも、昨日今日始まったわけじゃない、前からそうだった。利用され産まれたのだが、どうせ産んでも変わらない(籍に入れてもらえない)と思われていた感じもある。産まれる前から役に立たなかった。そのことを自分は始めから知っていた。そう想うとどこか安心する。

 

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403 初めて開くときの匂い

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テレビで「スニッファー(嗅覚捜査官)」とドラマを見た。人間離れした嗅覚の鋭い捜査官が、匂いを嗅いで犯人を当てる、犯人の感情が匂いでわかる、という内容だった。このドラマに限らず、人は幸せだったり恐怖を感じたりすると発する体臭が異なるという科学的研究があるらしい。
ベビーブレスでも、長い間人生で閉じていた人の感情が初めて開くとき、独特の強烈な匂いが出る。その強烈さは、嗅覚の鈍い人でも、おなじ部屋の中に居たくないほどだ。体の中で強い化学変化が起きているのに違いない、と思える。

 

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402 始めから知っていた

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私が生まれる前、母は父の実家に身を寄せ事実婚の状態だった。しかし、姑の反対にあって籍を入れてもらうことができなかった。耐えられなくなった母は一度、父の家を出た。その後、思い直し、子供さえできれば籍を入れてもらえるに違いないと、父の家に戻り、私を産んだ。私の命が利用された。妹も産まれた。だが、それでも、籍に入れてもらえなかった。
私が小学生のころ、不思議に思った。同じく父の家に住んでいるのに、私や母は、名前が違う。小学校の電話網で連絡が入っても、その連絡は私や母の名前宛てなので、そんな人は「いません」と、姑が電話を切ってしまう。電話連絡がつかないので、学校からは使いの人が連絡を持って、家を訪ねてきた。そのことも苦痛だった。この家に私は居てもいいのだろうか。
父は、母と姑(自分の母親)との間で、困っていたように思う。一つの家の中が、姑の側のグループと、母や母方祖母の側のグループに分かれていた。あるとき、父が、小さなことで母や母方祖母の側のグループに、よそよそしくされた。父は母をぶった。
私は、一人で、どちらのグループにも属さなかった。母は家の二階に居住した。姑やその親戚は、お店を兼ねる一階にいることが多かった。私は二階と一階の中間の階段に居た。階段の踊り場で一人でたたずむのが、そのころの自分のイメージだ。
そんなある日、私は母に聞いた。「なぜ名前が違うの?」。母は何も答えなかった。そのあと母親と祖母が話をしているのを聞いた。私の話。「あの子がとうとう聞くようになったのよね。」聞いてはいけない話だった。母には話せる母方祖母がいるけれど、私には話せる母がいなかった。そのことが悲しい。私は、聞いた事実を、ないことにした。
続く

 

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401 まるで初恋の人の返事

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セッションを重ね、自分が変わるときには予感のようなものがする。何かざわめきのような、そわそわするような、怖いような、楽しみのような。まるで初恋の人に返事をもらうような。

 

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400 「やめろ」と言えた

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毎日、仕事で緊張する。部下が何人もいる。昼ご飯も、食欲がわかずに、摂(と)れない。
セッションで出てきた心象風景。洞窟があって、自分が洞窟に入って行く。洞窟の中に石化した3、4歳の自分がいて、無表情になって死んでいるような、閉ざしているような感じ。最終的に全部シャットアウトしている。誰にも知られずそこで死んで可哀想だなと思う。そこで石になっているのを家族は全員知らない。誰にも知られず石になった。
クッションを、石になった自分に見立てて、抱いて、そこから少しずつ石に同化していく。今の自分が石に入っていくよう。石になった自分が可哀想な感じを味わえて良かった。
怒りのセッションでは、怒りは少し出せた。母や兄への怒り。幼いころ兄に害を加えられた感じがある。おぞましい感じ。沸き起こる感じで「やめろ」と言えた。もっと怒りを出しきってみたい。腹から突き上げるような怒りがあると思うが、今はまだ、引き出せない。

 

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