399 自分を表現できないという謎が解けた1/2

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◎私は、自分のことを言葉でなかなか表現できない傾向がある。なぜそうなのか、長い間の謎だった。その謎を探るうちに、「表現すると死」という感覚がつかめた。その後しばらくして「表現しなくても死」という感覚が出た。一体どういうことなのだろうか。その二つは何を示そうとするのだろうか。謎が極(きわ)まった。それを調べるうち「いらない子」というのがわかってきた。謎は解け始めた。同時に、帝王切開で生まれることの恐怖も絡んでいることがわかった。その恐怖の裏には、生まれたくない、という気持ちが潜んでいた。セッションで、生まれることを拒否して死んだら、自分のエネルギーが弾(はじ)けた。
○<表現できない>
私は、長い間カウンセリングに親しんできて、人の気持ちはよく理解できるようになった。みんなから頼りにされる。仕事も家庭も順調。産まれた子供もかわいく育てられ満足している。しかし、自分のことを言葉でなかなか表現できない傾向がある。カウンセリングの最中でも言葉に詰まり沈黙が続いてしまう。なぜそうなのか、長い間の謎だった。その謎を探る時期が続いた。
○<表現しても死、表現しなくても死>
その謎を探るうちに、「表現すると死」という感覚がつかめた。自己表現すると、疎(うと)んじられ愛情をもらえず、死が待っている。
瞑想で思い出したことがある。私が2歳で弟が生後3ヶ月、母が弟におっぱいをあげている姿が出ている。私は母へ声もかけない。行かない。見ているだけ、待っているだけ。それが、ずっと、私だった。行くより待つのが私。何度も思い出される。
本当は何を言いたいのか。母から私に声をかけて欲しい、母の背中に抱きついて行きたかった。でも、受け入れてもらえないのを知っているからできない。甘えたい自分がいて、瞑想で甘えをやってみた。走って行ったら、そうしたら、お母さんがいなかった。母は透明人間で、私へ意識がない。表現しないでいると、私へ意識のない母は、いつまでたっても私のところには来ない。行きつく先は死。
〇<表現できた>
その2歳の頃の甘えをセッションで扱った。母が弟におっぱいをあげていた時をイメージしてやれた。言葉に出せた。「こっち向いて」「抱っこ」「ちょうだい、ちょうだい」言葉で表現できた。駄々っ子。母がこないのは分かっている。でも諦めないで求め続けるのができた感じがした。良かった。気分がいい。やりたいことができた。
○<いらない子>
「表現すると死」と「表現しなくても死」という感覚は、一体どういうことなのだろうか。その二つは何を示そうとするのだろうか。謎が極(きわ)まった。すぐそこまで答えが来ている感じがあるのに、なかなか、二つはつながらなかった。心の中を調べるのを止めなかった。瞑想を続けた。
すると、お腹の中に飛んだ、「本当はいらなかったのに」が出た。納得して、いい感じ。
「いらない子」。これをはっきりさせないようにするために、しがみついてきた。瞑想の中で「どうしようできちゃって」と母が思っている。母は父を見ている。最初の兄の上は堕胎している。順番が違えば私だったかもと、前から思っていた。お父さんに言われて堕していたのかもしれない。
実は、私も自分の子供を妊娠した時、そう思った。母と一緒だなと思う。

続く。

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398 澄んだ川のハヤの群れ

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自分自身を理解し始める上でとても役に立った記憶映像がある。その一つ。
私の母は、彼女自身の理由から、幼かった私の育児を放棄した。そのことを小さな私はとうに知っていた。母の実家である山の中の農家に預けられた。母は、週に一度水曜日に、私の着替えなどを持ってバスに乗り、その農家に訪ねてくると約束した。約束は守られなかった。
私は毎日 1人でバス停にやってきてバスを待った。バスの本数は少なかった。一日中待った。すぐ横に山間(やまあい)の川があった。川の水は美しく澄んでいてハヤ(鮠)の群れがいた。橋の上から大きな石を落して遊んだ。ドボンと音がしてすぐに澄んで、またハヤが群れた。バスは遠くから山に向かって川沿いを上り、そのバス停に止まって何人かの乗客を降ろした。その後、さらに上流に向かい、ほどなく終点で折り返して、戻ってくる。戻って道の反対側のバス停に止まり、また、遠く下流に帰っていく。
さて、上ってきたバスがバス停に止まるとき、私は、川のそばにあった雑貨店の陰に隠れた。まるでストーカーだった。降りた乗客の中に母はいない。ほとんど探さなかった。バスは、エンジン音が細く微(かす)かになっていき完全には消えないうちに、また大きなエンジン音になり戻ってきて、反対側のバス停に止まる。私は、それまでに道を横切り(このときバスに轢(ひ)かれかかったことがある)、反対側にある農業用水が流れているコンクリート製の樋(とい)の上に登る。登って、母がいるはずのないバスの中を、舐(な)めるように見た。まるで、このときとばかりに盗むように見た。とろけるように恋しい気持ち。誰もいないバスの床の、油でくすむ床板を、今も鮮明に覚えている。
母への恋しい気持ちは、すでに実際の母を離れており、気持ちだけが純粋に存在した。恋しい気持ちが、実際の母親像によって邪魔されることを、知らないうちに避けていた。純粋に恋しい気持ちは、透明で広々としていた。

 

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397 サンドイッチと木々

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セミナーでは深い気づきがあった。その帰りは、朝早くで、そのまま車で職場に向った。車の中で食べられるようにと作ってもらったサンドイッチは、すぐに食べるのがもったいなくて、膝の上に乗せたまま運転していた。
感情の動きが大きく、その影響が残っていたため、運転に自信がなかったので、少し一般道で走り、しばらくして高速のインターへ乗った。思い出して、泣いては、泣き止み、を繰り返しながら職場近くのインターから降りた。
途中もったいないと思いながらも、サンドイッチを食べたくなって、半分食べた。噛み締めながら食べた。美味しかった。ふと窓の外を見たら、木が、食べている私の姿を見ていた感じがして恥ずかしくなった。山を見たら山もこちらを見ている感じがして、泣けた。目の前の木々や山たちに包まれている感じに見え、また泣けた。シンプルなサンドイッチでしたが、本当に美味しかったです。

 

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396 その時に生じる人間的な魅力

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暴露(ばくろ)療法[エクスポージャー療法]というのがある。パニック障害などの治療に用いられる。パニック発作が起きやすい状況に、無防備な状態で、あえて身をさらす。あまり辛くならないように少しずつ進めるらしい。
しかし、それでも辛すぎることもあるので、別の療法が開発された(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6221755)。その人の頭に装置を取り付け、障害の原因になっている恐怖を思い出す際の脳の活動パターンを特定する。そして、その活動パターンが表われると表示画面に「円」(例として)が表われ、活動が強くなると円が大きくなるように装置を工夫した。治療を受ける人は、恐怖を思い出さずに(歌を思い浮かべたり、楽しいことを想ったりして)、円を大きくするだけのトレーニングを積む。このトレーニングにより、恐怖反応として障害が無くなるらしい。
暴露療法も開発された療法も、恐怖自体を弱めたり無くしたりすることが目的のようだ。しかし恐怖が存在する心理的理由は理解できなくなってしまう。その心理的理由が理解できた時に生じる深い人間理解や哲学、その時に生じるその人の人間的な魅力には、縁(円×)のない話のようだ。やはり心理的理由の理解ができて、気がついたら結果的に恐怖が弱まったり無くなっていたりすることの方が、根本的にいい。昔、流行ったロボトミーを思い出してしまった。

 

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395 「何もない」という感覚を初めてオープンにできた

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誕生後すぐに10日間保育器に入れられた。やや未熟児だったが、それより両親が仕事で忙しく、私を病院に預かってもらう必要があったという事情が大きく影響している。そのことが心の傷になっている。人生のスタートから一人ぼっちで保育器の中で我慢して過ごすしかなかった。今も、こころの底には、人生に対する我慢や遠慮が根強くある。
今までのセッションでは、保育器にいる自分を表現し、我慢、遠慮しなくていいと安心させて「大丈夫、大丈夫」とやることができた。さらに、小さい子が甘えてクネクネと自分を表現するような感じができた。それから、実生活の心の状況は、楽で調子いい。でも、あまり調子がいいので、いつ悪くなるのかと慎重に過ごしていた。
そのころ職場で、小さな出来事があった。部下の社員と、仕事のことで意見がぶつかった。その社員は、思っていることを遠慮なくストレートに出してきた。気持ちがこもっていた。自分にはできないこと。うらやましかった。立場上、その社員に反論し納得させなければならなかったが、自分の意見は、正論ではあるものの、綺麗事になってしまう。自分で言っていて、中身がないなと分かっちゃうようなものだった。自分も自分の気持ちを言えるようになりたいと思った。
今回のセッションでは、「大丈夫、大丈夫」からさらに進んで、ヤダヤダと駄々っ子をやるように表現をすることにした。
ところがいざ始めようとしたら、うまくいかない。何もならない。始める時に怖くなった。とにかく怖かった。セッションルームの天井が広いのが気になった。踏ん張れるものがない。手足がフリーすぎてゾクゾクした。途中でしらけが何度も来た。それが嫌だった。「怖い」とやっていた。怒りを出してみようとしたが、出せないし何もない。何もなくなる。「何もない」のは表現できない。初めての感じ。なくなっちゃったら、中身がない、自分がない。
何もないので諦めた感じ。地面に潜っていく感じ。多分死んでいくのだろう。でも、死ぬのは全然怖くなかった。安心した。安心して死ねたよう。イメージは土葬で棺桶が穴の底へ降りていく感じ。でも怖くない。「何もない」まま生きていく方が怖かった。
「何もない」というのは今までオープンにできなかった。昼食の時間にお弁当に何も入っていなくて、恥ずかしくて開けられないような状態に似ていた。開けたらやばいという感覚。悲しい。それをオープンにできた。
オープンにする事はとても怖い事だった。だが怖いながらも今回、安心してオープンに出来た。オープンにできる仲間と環境があってこそ、何も入っていない弁当箱を開ける事が出来た。

 

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394 怒りから抜け殻へ

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セミナーから帰りながら、反芻(はんすう)するように、抜け殻のような死を味わいました。これまで味わうのを避けていたものです。怒りの力を借りずに入っていく死です。家に着くと怒りが奥の方でフツフツしている感じが出てきました。この怒りから入っていく怒りの死はなじみ深いものです。抜け殻の死と怒りを両方感じながら、ゆっくりお風呂に入りその後瞑想しました。
怒りの死はとろけるような死です。抜け殻の死は、怒りの死にはない深みがあります。両方の死を同時に満足したい。今のところ、どちらか一方しか手に入りません。
これら二つは、なんか、実際の私達姉弟みたいだな、と思わず笑ってしまいました。母が私をかまうと弟は嫉妬し私を憎たらしそうに見る。そんな弟を見て私は喜びの快感を得る。母が弟をかまうと私は嫉妬し、寂しく弟が憎たらしい。さてどうすれば、2人嫉妬せず2人とも同じように満足するのだろう?と考えてしまいました。
抜け殻の死と怒りの後の死。両極端なようで実は近いような…。まだ良く分かりません。自分自身のこの感情を探り、どうしても知っていきたい。前回までのセッションを通して感じてきた事を、そして今回感じた事を、繰り返し繰り返し瞑想をしていきたいと思います。

 

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393 続ければ開く

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セミナーの現場で感じることは、諦めないで続ければ、心は開く、ということ。心は開くのを待っている。

 

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392 思い出していた内容は正確だった

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小さい頃につらい体験があり、その体験を忘れることで対応した。ところがあまりにつらい体験だったらしく、<忘れる>という働きが現在でも日常的に強く生きているため、トラブルになっている。
そこで、思い出すトレーニングを続けている。ある程度は思い出せた。赤ん坊のころ母親が自分の口をふさいだ。その感覚を繰り返し思い出している。思い出す事はあるが、しかし、それが事実なのか、想像したことなのかよくわからない、自信がない。母親も全く記憶がない。
別のことで母親との関係を思い出した事件がある。本人が小さいときに、悪気なく、よそ様の育てている植物の葉っぱをちぎった。それを母親が怒って押し入れ閉じ込めた。
その時の押し入れに閉じ込められた部分のことを思い出した。大きくて長い階段。そこをお母さんが追いかけてくる。すごく大きなお母さん。逃げて捕まって背負われて持って行かれて、真っ暗な押入れに入れられた。出して出してと泣いていて、うるさいと言われた。押入れの内側を叩いても叩いても助けてくれない。
母親に聞いたら事実から、思い出していた内容が、正確だったことがわかった。そこで彼女は自信を深めた。
この自信からか、母が口を塞いだ理由が明快になってきた。母親は赤ん坊が泣いて困った。母親自身も苦しい人生を生きてきて余裕がなかった。泣く赤ん坊に手を焼いた。スピーカーから流れる音楽の大きな音を消すように、音楽機器のスイッチを切るように、私の口に手を当てた。そのことが分かった。そこには母親への深い理解があった。母親のその時の状況を理解した深い洞察があった。そこには母親を責める気持ちもない。事実を歪めようとするニュアンスもない。自分の傷から逃げる気持ちがない。見事な記憶の回復だった。

 

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390 閉じた心の扉が開いたから?その2やっと感情が追い付いた?

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前回の続き。セミナーで変化があった。閉じた心の扉が開いたから?なのか、人の話が前より全然、耳に入るという、何か不思議な感じがしてきた。

そうして職場での人との「出会い」があった。

<職場での人との出会い:死について>
今回のセミナーの後に、先日、職場の食事会があった。いつものように行きたくない気持ちと、何となくいつにない感じとの半々で、出かけた。セミナーで少し変化があったので、もしかしたら職場でも自分を開けるかも、と。
そこで気になる人との出会いがあった。その人の死に向かっている生き方を感じ、物凄くショックを受けた。その人が何となく好きだったので、尚更、勿体なく感じて、自分が苦しく辛くなった。
その人のことを取り込んで自分が数日おかしくなり、自分に戻れなくなった。その人が死に向かう死の感じ、寂しさ?うまく説明できないけど何かに影響されている。
そんな中、ふと思いだした。セミナー仲間のブログ「死を願う宇宙船 死にたくない」というタイトルのを印刷したやつを無性によみたくなった。何か大事な事を話している気がするから印刷したはずなのに、前は、字を追っても追っても、内容が全く分からなかった。それなのに、昨日は読めた。頭に入ってくる。
<やっと感情が追い付いた?>
そして訳が分からず混乱して、苦しい私が、今朝、何だかわからないけど悲しくて、布団の中でずっとオイオイないた。やっと感情が追い付いた?。日頃自分が「死にたい」というのに(職場の)人に「生きていて欲しい」と思ったし、何だかよくわからない妄想かもしれないけど、ものすごい寂しさを感じた。
<いままで何だったのか>
しかしこの、人の話が段々聞ける、耳にはいるとか、ブログの話が全く分からなかったのに分かるようになるのは何なんだろう。自分に興味がわいてきたのです!
明日から、また、行きたくない仕事なのだけど、今のこの、感覚、大切な手応えがぶっとんでいきませんように。
私は自分が生きれるなんて信じてなかった。生の世界を知らずか、無しにして、死のことばかりしかなかった。

 

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389 本当か空想か

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セッションなどで赤ちゃんの頃の記憶が出るが、本当のことなのか空想なのか、客観的に実証するのは難しい。その記憶が出ることで、心理的な改善が大きく進めば、やはり本当だったのでは・・と思うしかない。本人は主観的には始めから確信を持つことも多い。まれに、証言により実証されることもある。
その一つ。ある女性は繰り返して思い出される記憶がある。赤ちゃんで、おっぱいを飲んでいるとき、鼻が詰まっておっぱいが飲めない。大きなおっぱいが飲めない。おっぱいを叩いてもビクともしない。かなり殴った。口を覆っているおっぱいをかなり殴った。鼻は苦しい。飲めというし、息ができないで苦しい。叩いても叩いてもどうしようもない。
母親の証言があった。その当時、おっぱいがたくさん出すぎて困った。しっかり飲んでもらおうと思った。男兄弟はよく飲んだのに、その女性はなかなか飲まなかった。この証言から記憶は本当であったと裏付けられた。しかし女性はその記憶を恐怖とともに思い出している。この恐怖の裏付けは未だない。

 

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388 閉じた心の扉が開いたから?

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<セミナーで変化>
セミナーで友達との出会いがあった。翌々日に別のセミナー仲間からのメールが来ていた。セッションで私の番のときに皆が本気で応援してくれたらしい。(自分自身のことではなく、皆の様子、皆の自分への評価が気になってしまうのだが・・・。)俄然やる気がでた。やる気のなかった私が少しだけ本気が出た。
<私なんてとニヤニヤ>
今まで、何か「私なんて」という感じでニヤニヤしていて、セミナーのセッションも、「できるわけないでしょう」と決めていた。だけど自分のことを見たくないのは私自身。自分の空白、自分のなにもなさに耐えられないから、自宅でできるはずの瞑想もさけて、働いてない今も、身の回りの用事をこさえ、買い物ばっかりして、自分を見ないように逃げ続けた。
<つなげる作業をしてこなかった>
仲間からのメールメールをみて、今まで、セミナーで自分がやったことを客観視し見直してつなげる作業をしてこなかったとハッとした。帰って来ても、送ってもらったセミナーの自分の記録は、印刷したけど読むのを避けていた。
自分では「全て成果なし」という自己評価になっていたからだけど、そのことに限らず、日常のことでも自分の状況を客観視できていなかった。
<変な自分をうっちゃりにしてきた>
自分は変。今でも自分に兄がいること(当たり前の現実)を忘れてしまう。兄は子供(甥)を連れ、たまに、実家である私の家へ訪問する。私は、甥(幼児)のことも本当は興味なくいつも私が注目されることばかりを考えている。(玩具やお菓子などの)物にだけ寄ってくる甥たちが可愛くないし、私の老親の関心を私から奪われてしまうから、甥が来る日は邪魔で仕方ない。こんな変な自分をうっちゃりにしてきたと思った。甥たちは年に何回しか来ないから都合の悪いこととして忘れてしまう。
<人に興味がなかった>
同じように(セミナーで聞く)人の話も、つい先ごろまでは、全くなんの話か分からず共感もできない。人に興味がなかった!。
<自分の話には添削が止まらない>
他方では、自分が話そうとすることを、話したら話したことを、心の中で添削して止まらない。皆の注目を引く話、心に残る話は出来ただろうか…。私を覚えていてもらいたい!。あなたの話は分からないけど…。私はかわいそうで、可愛い子なのです!と。でも話したことは、思い入れと裏腹に、空っぽ。この「添削」は客観視し見直してつなげる作業とは全く違うようだ。狭い。そうして、お母さんが助けに来てくれるのをずっとまっていた。
<心の扉が開いたのか>
そんな私だったが、何故だか今回のセミナーでは、人の話が前より全然、耳に入るのだ。何か何となく、自分に本当の意味で問題意識が出たから関心がでたのだろうか?よくわかない。でも聞けるのだ。閉じた心の扉が開いたから?何か不思議な感じがしている。今回、友達や仲間がいる手応えを確実につかんだからか…。         (続く)

 

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387 お母さんの不幸を思うほうが先だった

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セミナーで〇〇ちゃんと知り合ったのが嬉しくて、珍しくセミナーの話を母にした。「同じような境遇の人と友達になったよ」と言ったら、明らかに私から逃げるような態度を取ったのがわかった。それが悲しく悲しくて泣いた。私に意識がないからではなく、自分が受け入れられないものに対して忘れることしが選択出来ない彼女の不幸を思うほうが先だった。
このまま無視するのが普段なのだが、昨日は勇気を出して母に話した。「お母さんが嫌いで憎いけど私は逃げない。私はお母さんを嫌いになりたくない、やっぱりお母さんが好きだからセミナーに行っている。変わってしまった私はいらない子供かもしれないけど、ほんの少しでもいいから私から逃げずに踏ん張って欲しい。」彼女の心に響いたかは分からないが、彼女に今の本音は言えた。彼女は自分の都合のいいところしか聞いてない気もするが……。いつかは真正面から母とやり合うことができたらいいと思う。

 

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386 怒りとは違うエネルギーが出て・・・

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死自体をテーマにしている感じ。前回のセッションは、母親を殺して、自分も殺して討ち死にするような死。母からの圧力に対する反発、怒り。怒り狂う。エネルギーを外に向け怒りを出す。溶けていくような心地よい死。夢の中みたいだった。多分もっと内側は、怖すぎて、どこかに行っちゃう。
でも今回のセッションではそれは嫌になっていた。満足しない。もっと内側。でも前回よりずっと怖かった。昔そうだったように、過呼吸になって、怒りを出してそこから逃げようとする。
内側の、殺す対象のない死は、自分が弱くなっていく、蝉の抜け殻のような死。いやな死。母親の言うなりで自分の意思とは違う死。「諦めの死」とでもいうべきか。それが抜け殻の感じ。弱いのを受け入れられない。弱いのが嫌だ嫌だとなった。
その弱い中へ1歩1歩入っていく。歩くとき、一歩踏み出すのも怖いし、踏み出したいし、踏み出すと嬉しいし、悲しいし、一人なんだと感じる。怒りとは違うエネルギーが出て歩いている。
まるで初めて生まれた子供が、自分の足で歩んで、弱さの中へ入っていく。誰もいない死のようなこの世で、生きていく覚悟をするかのように。死と生の融合のような感じ。
最後に倒れ込むとき、どんどんどんどん小さくなってくる自分。その中で自分の中で、弱くなっていくことが、認められない。ただ小さくなって行き、素晴らしさもなく、抜け殻のようだった。ただそこに私が横たわっている。どんよりして起き上がれない。
翌日のセッションでは、どんより感の悪いのが取れた。重たい感じは、目眩(めまい)を感じて抜け殻を感じていたら、しゃんとした。

 

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385 子供への支配と依存

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 親から支配されて子供時代を過ごした。寂しい思いをした。そして大人になり、妊娠した。大きなお腹を抱えて10か月も苦労した。とても痛い思いをして赤ちゃんを産んだ。小さな赤ちゃんは、いい匂いがして、柔らかく、天使のようで、私のすることを何でも受け入れてくれた。純真。私を100%信頼していた。長い間寂しく満たされなかった私の心を満たしてくれた。おっぱいを上げ、おしめを換え、1日中一緒にいた。自分の睡眠もろくに取れなかった。食べ物の一つひとつに気を使った。何年も続いた。私の言うことは何でも聞いた。少し大きくなり、手がかかるようになり、わずらわしくなって、ついつい虐待したこともあったが、私の心を満たしてくれた蜜月の思い出は消えない。

大きくなり私から自立し反発して出て行こうとしても、私はそれを絶対に許さない。今更、一人になるのは耐えられない。私の血と肉を分けて育てた子供。あなたは隅から隅まで私のもの。私の命の証(あかし)。命の絆(きずな)。その絆を離してしまったら、私はまた寂しさのただ中に放り出される。寂しさの先にはおぞましい死しか待っていない。絶対に離さない。腕の中のぬくもりを身体が忘れない。

 

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384 1年半ぶりのセミナーでした

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1年半ぶりのセミナーでした。何とも充実の1泊2日でした。
今は仕事も充実し、子どもとの関係も落ち着いています。
しかし、自分自身の心の傷や、子どもに与えてしまった傷を想うと、今できることを精一杯ベビーブレスで集中してやっていこうと思います。
次回、なんとしてもセミナー中の、自分の苦手な部分を、力強くやってみたいです。
子どもは今、受験勉強に集中してるのでなんの問題もありません。
この先、恋愛や大学入試、就職や子育てなどいろいろな経験をすることでしょう。娘が何か困った時にいつでも受けとめて支えてあげられるよう、今は自分自身の気持ちを受けとめ、実力を蓄えておきたいと思います。
しかし、気持ちの良いベビーブレスでした。ベビーブレスの後で眺めた富士山も、サンドイッチも、お仲間も。
では、また、よろしくお願いします。

 

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383 母を愛せるようになりたい

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これまでのセッションで、辛さ、寂しさ、吐き気が非常に強く出ていた。それなのに怒りが出なかった。心の封印があった。幼い時に時から姉妹の中で自分は仲間外れにされてきた。
ようやく怒りを出せるようになってきた。封印が解け始めた。セッションの中で、母親に対して「馬鹿野郎」と言えるようになってきた。姉たちにも言えるようになった。言えたことが良かった。
実生活でも、心の中で、朝に晩に言い続けている自分がいることが不思議。今まで背中が冷たくて湯船のお湯の出口に背中を向けても、あたたまらなかった。それが今少し暖かさを感じるようになってきた。普段から掃除や洗濯は苦手だったが、セミナーから帰ってすぐに全部の洗濯をして干した。セミナーは疲れたけれども心地よかった。
自分を解放して、母を母と呼びたい。母を愛せるようになりたい。それには、もっと自分のことをやらないと・・。

 

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382 「寂しんよ」のその後「ごめんな」「そうなんだ」

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先回のブログ「寂しんよ」のその後。
あの日の10日後くらいに、また、息子と話が出来るチャンスがきた。また2人で車の中。息子も聞いてくれると言うので寂しさの続きの話をした。私が息子に対して意識がなく、どれだけ自分勝手にやってきたかを話した。
〇そもそも息子の妊娠が、仕事を辞める為だったこと(利用したこと)。
〇まだ産まれるタイミングではなかったのに、破水させてもらっての出産で、自力で産んだ感覚がないこと(赤ん坊の意思を無視したこと、自分の意思が薄いこと)。
〇あなたが産まれたことで、義父母の意識が私ではなく一気にあなたに向いてしまい、嫉妬したこと。
〇その嫉妬を隠すために、義父母にきつくあたったり、義父母を避けるようになり、同居を辞め、今の家に来たこと。義父母にとっては、あなたは初孫だったのに、義父母からあなたを、あなたから義父母を、とりあげたこと。
〇あなたが私の思い通りにならなければ(言うことを聞かなければ)イライラして、あなたに当たり散らしていたこと。
などなど、目的の場所に着くまで話し、「ごめんな」と謝った。息子は「そうなんだ」と驚いたり、うなずいたりしながら聞いてくれた。正直に話せたことに満足している。
本当は妊娠出産からやり直したいんだけど、現実には無理だから、自分と向き合ってせめて正直に居ることを大切にしたいんだ、と説明した。(息子の)寂しさの(私が原因となっている)ルーツを話すことで少しでも息子が救われるといいな。

 

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381 愛情が欲しい

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親から愛情もらえなかった。子供のころから愛情不足だった。そしておかしくなった。不幸な人生になった。辛い。回復するためには、だから愛情が必要。ぜひとも必要。喉が渇いて水を求めるように。お腹がすいて食べ物を求めるように。睡眠不足で睡眠が欲しいように。そのように愛情を求める。
それのどこが悪いのか。私の心を探らないで欲しい。痛い。そうではなく、私の愛情不足を満たして欲しい。お金を払ってカウンセリングに行くのは、この渇きを満たすため。この餓えを満たすため。回復のためには我慢しなければと理解はしているつもりだが、でも本当には、心の傷をいじって欲しくない。いくら言葉で隠しても、本音はそこ。どうしようもない。この辛さをわかってほしい。私自身どうしようもないのだから。

 

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380 みんなは理解している

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グループカウンセリングの話。一人が話して全員が聞く。その一人本人だけがわからない。みんなはトウに理解している。でも本人にその理解を押し付ける事はできない。本人が気がつくのを待つしかない。それが必要。だけど、周りは辛い。
例。話を聞いていくと、だんだんと母親への不満事になり、母親への恨み事になり、いろいろひどいことをされたという事になっていく。それらの事を淡々と話すものの、感情は伴わない。そこであなたは母親のことをどう思ってるかと質問すると、母親はいい人で、努力をした人で、尊敬していると言う。誰が聞いても変。でも本人は変だと思わない。
そういう本人だけがわからないトリックにハマっている。順番が回って次の人が話すが、その人も、話の内容はいろいろ違っていても、同じように、自分だけ分からないというトリックにハマっている。

 

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379 甘えたい~

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ピエロをしなければ生きられなかった。大きな気づきだった。その背景にある私の傷。「いらない子」。 みんなに愛されていると思わなければ、生きてこられなかった私。みんなに認められたい。好かれたい。生きる術として、人に合わせ、知ったかぶりして、出来るふりをして、明るい面白い人を演じてきた。ピエロをやっていた。
そんな私が、「出来ない」自分を人に知られてしまうのは恐い。恥ずかしい。情けない。だがそれを、今回、思いきって仲間の前にさらけ出した。仲間は、そんな私を、温かく受け入れてくれた。「ピエロはもうやらなくていいよ」と言う声が私の体の中から聞こえた。
そうしたら、受け入れられた嬉しさで、固い鎧(よろい)が緩(ゆる)んだのか、甘えたい気持ちが湧いてきた。甘えたい。ただ甘えたい~。
ヨチヨチ歩きの子供の頃から、私はずーっと、いつもお母さんを探していた。お母さんにちょっと触れ、又離れて又お母さんの所へ戻れる安心感。いつもお母さんが私を見ている。側にいて触れたい時、いつでも触れることのできるお母さんを、探していた。
あの「甘えたい~。」が気に入って、セミナーから帰っても、トイレ、お風呂、家人が居ない時、体をクネクネさせて、「甘えたい~。」をやっている。楽しい。

 

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378 塔の上の夢を見た

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私には高所恐怖症の気がある。高いところは好きだが実は苦手。ここ数年のうちに遊覧ヘリに好きで2回乗った。でも横浜マリンタワー(スカイツリーの6分の1の高さ)では、前後に揺れる健康靴を履いて登ったためか、身体が揺れて怖くて、その靴を脱いで靴下のまま歩かせてもらった。
さて、ある日ある人の話を聞いた。そして、その話の内容から、意識されていないものの、その人の心の中を支配しているらしい大きな恐怖があると思われ、その恐怖を知りたいと思った。いろいろ探った。でもハッキリした感覚がわからなかった。瞑想してさらに探った。そのまま寝てしまった。
そのとき夢を見た。バベルの塔のような形の細い塔。その塔の内側の螺旋階段を上っていく(分析の苦労)。背を低くしないと通れないような狭い小さな階段で暗い(迷い、葛藤、健忘、謎)。案内人に連れられて登っていく。その途中途中には、いくつも部屋(人の心)があるが、内側からは鍵(防衛)がかかっていて入れない。塔のてっぺんに上った。案内人は言う。内階段側は鍵がかかっているが外階段側からは窓に鍵がかかっていないので部屋の中に入れる、と。
てっぺんからは周り(心の全体)が広々と見渡される。地平線が周りに見える。青い空が怖いほど広がる。少し下を見ると目がくらむ。高所恐怖症。夢だから布団の中で見ている。布団の中にくるまってまま、布団が何メートルもぐるぐる回った。塔のてっぺんが風でぐるぐる回った。揺れて回った。すごい恐怖だった。今から外階段を降りると言われても1歩も足が出ない。

<これがお前の知りたいと言う恐怖の味だ>そういう意味に取れる夢だった。<苦労して分析がなされ、迷い、葛藤、健忘、謎として彩られた防衛がなされた人の心を、けんめいに探り、やがて心の全体が見える位置に来ても、そこには恐怖が待っていて、人の心に本当に入るのは、とても難しい>そういう様に解釈できる。

 

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377 認めて欲しい

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幼い頃から、自分の生きることを歓迎されなかった。存在を認められなかった。認めて欲しい。今も強くその渇望がある。認められるために何でもする。ついつい嘘もつく。体を痛めてしまうほど頑張って仕事もする。自分自身でない人生も生きてしまう。見栄を張って生きてしまう。カウンセリングを受けても、認めて欲しいために、正直になれない。正直になれないので、カウンセリングが進まないと言われる。でも、私には何ともしょうがない。私が本当に欲しいのは、ただただ認めてもらうこと。存在を認めてもらうこと。

 

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376 自分にはホントの部分がない

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Babyブレスをすると、多かれ少なかれ、自分の内面が現れる。悲しさ、恐怖、不安、冷たさなど。どれも気に入らない。どれも嫌だ。その場で捨ててしまう。
そうしておいて、つくづく思う。自分にはホントの部分がない。自分には中心がない。からっぽだ。何もない。見つからない。自分探しが頓挫する。
であれば、大事なものを捨ててしまったのかもしれない。自分自身を捨ててしまったかもしれない。捨ててしまったものの中を探そう。あなたは嫌がったものの中にあなた自身の真のものがあるかもしれない。それこそが光輝く宝物になるかもしれない。

 

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375 息子と急接近で面白い

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メジロ(鳥)の食事

父は居なかった。母も本当には居なかった。母は病気だった。恐怖と不安の毎日を過ごした。母を守るので精いっぱいだった。不平は言えなかった。悲しさは押し殺した。その悲しさをベビーブレスで取り扱ってきた。自分の感情を取り戻すことができるようになってきた。自分を取り戻しつつある。

自分の息子は中学生、受験間近。反抗期の真っ盛り。自分にはできなかったこと。今はかわいくてしょうがない。余裕ができている。息子についついちょっかいを出してしまう。息子に「ふざけんな、キモ」とやられる。触れただけでも「暑い」と怒る。分かっていてもやってしまう。「しつこいのはダメよ」と奥さんに叱られる。

そんなある日、息子が、私の経営する店に顔を出した。びっくりした。初めてだ。自転車を50分こいででやって来たと言う。「来たいから来た」と言った。羨ましい。今までにはないことだった。店のみんなに息子を紹介した。目の前で、自分がやれなかった事(を息子がやっているの)が見れるのがいい。(自分も)やりたかったなと、分かるのが良いなと思う。父親としての自分が息子を許容できている。それが嬉しい。

私がベビーブレスをしていなかったら、私は昔のままで、彼は来なかっただろうし、来たにしても、追い返していたに違いない。息子と急接近で面白い。

 

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374 傷に居るだけで、こんなにも早くに変わるものなのか

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前回の続き。再婚相手の連れ子Sに対する私の嫌悪感が湧いて出る時があり、何故こうなるのか、奥がある気がしていたとき、その子どもを愛せない自分にではなく、愛されなかった自分にフォーカスすることで、気づきがあった。Sの目が正面から見えた。こんなに愛らしく幼い目をしていたのかと、別人にも見えた。さて、後日談がある。
その次の日から、Sは熱が続き身体に症状を出しながら、私に悩みを打ち明けて来た。サッカーのクラブチームのこと。Sは、自信が無い自分に出会い、悩み考える事が出来るようになり、それを私に伝えてくれる・・・本当にグッと彼の成長を感じた。彼は「〇〇(私の名前)ちゃん、ここに座って聞いてほしい」と、気持ちを話し始めた。彼の本音の話しをずっと聞いた。それか何日もかけて話し合った。思い返すと、悩み苦しんでいたこの年齢で自分の子供たちとやりたかったことだ。Sもすっきりして、こうやって話しを聞いて貰える事が嬉しいと言っていた。
ベビーブレスをして、私が自分の傷に居るだけで、こんなにも早くに変わるものなのかと正直驚いている。

 

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373 先日のブログ「幼い子供は本質を観抜いている」は胸を突きました

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先日のブログ「幼い子供は本質を観抜いている」は胸を突きました。
じわじわと泣けました・・。「バイバイ」と言って母の意を受け入れて死んだ子はかつての私であり、また、欄干から手を離した母親はまさに私です・・・。本当には殺しませんが、ベースは同じです。それがよく分かります。

 

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372 誤魔化しいい風に解釈して自分は死んでいる

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小さいころから「怒りは出すな」と母親に言われた。怒りを無意識に抑える抑圧がある。それだけでない。怒りを出しても、母親には受け止めて貰えないから出さなかった。怒りがあるときは誤魔化すしかない。嫌な事を言われても良い風に解釈する癖になった。
ベビーブレスをした。最初に入る時にぴったりの言葉があった。「嫌いなお母さん、嘘つくな」。現実生活で嫌いなママ友がいるが、彼女は、父親に似ていると思っていた。しかし、そうではなかった。似ているのは嫌いな母親だった。母親のいやなところは決めつけるところ。「決めつけるな」と怒りが沸き起こってきて叫んで絞り出した。分かって貰えない。無神経さ。
紫のイメージ 。水が溜まって冷たいけど温かい。不思議。寂しさも心地よい。自分を殺して死んでいるよう。ダンスは泣きダンス。そんな感じでもいきているんだな。瞑想では、宇宙にすいこまれて瞑想しているようだった。

 

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371 生きる事の一つひとつを味わう

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ご無沙汰をしております。
ベイビーブレスがきっかけとなって、生きる事の一つひとつを味わう事が出来る様になって11、12年位経ちました。素晴らしい療法、カウンセラーとも、私にとってはベストマッチでした。お身体におきをつけて。

 

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370 こんなに愛らしく幼い目をしていた

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今までずっと悩んできた。再婚相手の連れ子S。Sに対する私の気持ち。頭では、自分が産んだ子でないから、良くも悪くも自分の子と同じように思えないのが普通だと、思っていた。
ただ、Sへの嫌悪感が湧いて出る時がある。そのとき、自分が苦しく、自分の気持ちがどうにか出来ないものかと持て余す。自分は自分自身の子どもへさえ十分な愛情が無い。子供のことより、自分のことが一番な親だ、ひどい親だと理解はしている。自分が産んでいない子であれば、なおさらだ。
でも もっと理解したかった。何故こうなるのかを。奥がある気がしていた。
今回のベビーブレスを経て今思う。Sへの気持ち、それはとても表面的な問題だった。奥には、まるでよその子と同レベルにしか、愛されていなかった私が存在していた。分かっていたはずなのに。Sという対象を通して、そのことを更に理解出来た。
この理解を通して、いつのまにか、子どもを愛せない自分に、私はフォーカスしなくなっていた。愛せるか愛せないかの外側の話ではなくなった。愛されなかった自分をフォーカスしている事に気付いた。これが隠れていた。隠していた。今、気持ちが楽だ。
昨日からSの目が正面から見えた。こんなに愛らしく幼い目をしていたのかと、別人にも見えた。

 

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369 繋がり(つながり)たいと言う気持ちが子宮の中のイメージ

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ベビーブレス。自分の子宮の中に両親を入れるイメージと、自分が子宮の中にいるイメージと、自分の子宮の中に息子がいるイメージと、重なって体験された。一体になって繋がり(つながり)たいと言う気持ちが、子宮の中に入る、すなわち妊娠と言うイメージで表されているように思われる。
今回は呼吸がスムーズに出来た。父、母と繋がっていたい。私は求めているのに、繋がれず悲しく泣く。父母の口癖「仕方ない」が出てきた。なんでもそれで諦める2人。自分がなく、いつもそうやって逃げる2人を許せない。今度は怒り。ダンボールを殴りつけたが、呆気なく2発で潰れ、物足りない。潰れたダンボールをギュウギュウ捻り、最後は息の根を止めるために、折った。それを抱きしめ離れたくない、離れないと股の間に挟み丸くなる。
そうしたら、子宮の中。胎児の私と息子が出てきた。思えば息子を、意識なく産んだ。破水させてもらい産んだ。息子はまだ生まれる準備は出来ていなかったはずで、私は後悔している。お産をやり直したい気持ちがあった。息子へ「出たくなったら出たら良いよ。出たくないのならそのままで良いんだよ」と思う。
胎児の私はこのままが良い。母と一体のままずーっと一緒が良い、このまま離れたくない。とても温かく静かで安心する場所、落ち着く。
<笑い>のセッションでは、泣きながらダンスした。ヘロヘロになった。<死>のセッションでは、倒れ、鼓動が激しく生きているなぁと実感する。段々落ち着いてきて、そのまま身を任せていた。静か。死の感じ。大地に吸い込まれ一体になる感じ。スッキリし気持ちが良い。

 

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