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282 産みの母との2者関係

フロイトは、いわば、父母息子の3者関係を中心に精神分析を発達させていったが、母子の2者関係をあまり扱わなかった。それは、「フロイトの防衛が働いていた」(「阿闍世コンプレックス」P55)と批判される。 ベビーブレスでも、隠 […]

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119 「この子さえいなければ・・」と思ったことがあるのを忘れているーそう思われていたことも忘れている

自分自身の子供を堕胎した事実さえ忘れていることがある。記憶にないことがある。悪人だからではなく、それに耐えられないからである。生まれて今は立派に(肉体的には)育った子供も、その子供が自分のお腹の中にいるときに、「この子さ […]

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98 古沢平作の「阿闍世コンプレックス」ーむしろ普通

日本に精神分析を導入した。フロイトと書簡のやり取りがあった。気難しいフロイトに珍しく「東洋の友」と親しく呼ばしめた。体内の自分の命を否定(堕胎など)しようとする母に対し、産まれる前から殺意(未生怨)をもつことがあり、これ […]

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64 子供は私がやれなかった事をやっている

子供が学校に行きたがらない。母親の私がセッションを続けて、このごろ感じることがある。子供は私がやれなかった事をやっているのか。私は親からの愛情が十分でなく人生の初期から辛い思いをしている。死にかけで生まれて、どうやらお腹 […]