93 フロイトー後に続く人は進むことができた
人の心を解明する上でフロイトの功績は大きい。心には自分では普通には認識できない大きな領域(無意識)があり、その領域を認識することができれば心の病気(当時は主に神経症)を治せることを実践して見せた。なぜ認識できなくさせてし […]
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人の心を解明する上でフロイトの功績は大きい。心には自分では普通には認識できない大きな領域(無意識)があり、その領域を認識することができれば心の病気(当時は主に神経症)を治せることを実践して見せた。なぜ認識できなくさせてし […]
続おちんちんべー:孫の話その5(健忘) 以前、孫の話その3で、孫娘なーちゃんに、「おちんちんべー」と言われ反抗されてしまった私の話を愉快なこととして載せたが、実は、その続きがある。 何年か後になった最近のこと。その話を誰 […]
迷っていて、苦しくて、五里霧中(ごりむちゅう)の時には、誰かに助けてほしい、誰かの教えを乞いたい。しかし、教えは[自分ではない]人の言葉、人の理解、人の感覚です。そのため一時的なヒントにしかなりません。その […]
引っ越しの準備がかなり進んだお祝いに、知人に教えてもらった魚屋さんで、シマアジの立派なのを買った。贅沢した。3枚におろし、刺身とアラ煮で食べた。驚くほど美味しかった。地方の冷たい海で獲れた天然もの。いつも食 […]
私は子供を一生懸命育てた。社会に恥じるような人生は送っていない。懸命に生きた。 母親に否定された私ができることも全てをやった。鬼のように生きた。 子供は付いてこられなかった。問題が起きた。 振り返って子供と立ち止まる。自 […]
知りたい。はっきりさせたい。 ある記憶が封印されていた。セッションにより封印が解かれた後に、気が付いた。母親が家を出た記憶であった。母親は戻ってこなかった。封印していたので、嫌だということを嫌だと言えない人生が続いていた […]
生と死 母親からの愛情が十分でないことは、小さな子供にとって生きていけないこと。子供には、愛情は生であり、愛情がないことは死。私たちは昔、みな子供。このため、私たちの心の奥には、生と死のアンビバレンツが存在する。そのこと […]
今まで心の中に隠れていた重要なことをカウンセラーが言い当てたとき、深く印象に残る。印象には残っても、あまりうまく理解できないことがある。後になって、恐怖が来たり、下痢になることもある。何とか頑張ってほしい。忘れてしまわず […]
カウンセラーは役に立つ。経験を積んでいて人のことが分かる。誰しも人のことは分かりやすい。自分のことは分かりにくいので人から見てもらうことは、自分を理解するのに役に立つ。理解が起きればこちらのもの。 J1(2)   […]
人はすごい。人は体感することで変わる。自分へ与えられるはずの愛情が不足していたことを体感することで、愛そのものを知る。愛を知った女性は、努力せずに人を愛せる。そんな母や祖母は子供たちにとってまぎれもない女神となる。 引き […]
起きることは自己治癒。 薬のおかげでもなければ、他人のおかげでもない。 本当のことを探り出し、自分自身で耐えること。 耐えられる自分がいる。そして治癒が起きる。自分を癒せる自分がいる。 J1(1) 引きこもりからの自立等 […]
祖母は若くして夫を亡くし、それから私の父を育て、苦労してきた人だった。その祖母に母は一生懸命尽くしてきた。2人とも苦労を重ねた、いい人だった。私はどちらも好きだった。 でも、どちらへも好きとは言えなかった。なぜなら二人は […]
ある女性が、自立しようとしない子供を、自立させることができない自分に、強い罪悪感を抱きながら立ち往生していた。しかし実は、幼少から充分な人間関係が得られなかった自分が、自分の血と肉とで産み育てあげた子供と過ごした蜜月を忘 […]
子供たちの理解に驚く 小学校低学年の子供たちが、大人の寸劇やグループカウンセリングを、見学し、非常に良く理解していることには驚かされる。長時間になるのに、ぐずったり騒いだりすることがほとんどない。何か、大人だけの「楽しい […]
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著者:林貞子 雲泥諸智
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発行所:アコール有限会社