悩んで「失うものがない」|セラピーの現場から(547)
人によってセラピーで進みが速いか遅いは違いがあります。誰しも早く進みたいがなかなかそうはならないのは残念です。速く進みたい人ほど、焦りとなるのか、うまくない、ということもあります。焦りのこころには、セラピー […]
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人によってセラピーで進みが速いか遅いは違いがあります。誰しも早く進みたいがなかなかそうはならないのは残念です。速く進みたい人ほど、焦りとなるのか、うまくない、ということもあります。焦りのこころには、セラピー […]
片付けたり料理を作ったり、以前は苦痛でしかなかったことを少しずつですが出来るようになりました。母に怒られることよりも、自分の気持ち(空腹や清潔)を優先出来るようになりました。ブレスを始める前は、母が作らないとご飯がでてこ […]
セッションを受ける度にいろいろ経験した。長い暗トンネル、喘息の様な咳、氷の様な冷たい背中。それらが少しずつ解消していった。それでも、なぜそうだったのか、分からない。自分のことが分からない。「わからない」をもっと深く進めた […]
セラピーの現場では、その人の未開の部分、否定的な部分を扱うことになる。それで初めて、解き放たれて開き、肯定的になる。既に開いて肯定的になった部分は、現場では扱わない。セラピーの宿命。しかし、開き肯定的な部分が大切であるこ […]
カウンセリングやベビーブレスなどのセラピーがうまくいっているか否かということは、自分で判断できると思われます。それは、エネルギーと心地よさです。 自分のことについては、自分が十分に正直か、閉じていないかを、常に、気を付け […]
セラピーで進みが着実で早い場合の傾向がある。プロセスを味わうことができる。はじめの目標は、例えば、身近な人とのトラブルを改善するため、自分自身の人生の不全感を治すためなど、いろいろ。その目標に縛られず、セラピーのプロセス […]
子供は見ている。親は生活費を稼ぐために懸命に働き、子育てをないがしろにしてしまった。人間性をないがしろにした。その歪みを、子供はじっと見ている。子供自身にも歪みがあるかもしれないが、親を見る目には一定の信頼がおける。 セ […]
カウンセリングやセラピーを受けるというのはどういうことなのだろうか。心理学の用語や概念を学ぶこととはかなり違うようだ。本質的には無関係ではと・・。つまりは自分と向き合うこと。用語や概念を知っているからといって、自分と向き […]
山登りが好きな人は知っている。例えば富士山を登るときに、焦ってはいけない。足元を見つめて 1歩1歩ゆっくりと着実に進む。できるだけ小さな歩幅で。足元の小さな小石をよける。小さな溝をまたぐ。これを繰り返す。リラックスして楽 […]
子供たちの理解に驚く 小学校低学年の子供たちが、大人の寸劇やグループカウンセリングを、見学し、非常に良く理解していることには驚かされる。長時間になるのに、ぐずったり騒いだりすることがほとんどない。何か、大人だけの「楽しい […]
命に関わるほど辛い記憶を押し込めるために症状がある。症状を取り去る事はその記憶が蘇ることを意味する。とても辛いこと。 それでも価値がある。それでも人々はセッションに臨む。辛さとともに症状が取れる時、人は大泣きする。身も世 […]
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胎児期も視野に入れた精神分析的カウンセリング、ベビーブレスを体験し、自分の心理的なトラブルを理解し、本当の自分をつかんだ人々の体験談集
価格:1,000円(税込)
著者:林貞子 雲泥諸智
単行本:162ページ
発行所:アコール有限会社