女性20歳 「やったー真実が聞けた」「症状が違う」
女性20歳 「やったー真実が聞けた」「症状が違う」
お母さんが(私を)堕ろそうとしたと話してくれた。「やったー」真実が聞けたと思った。嬉しい。理屈では「分かったー」となった。(その話の)切っ掛けは柏の3人刺した事件で、笑いながら刺していたのがあったが、(その犯人は)普通でない。シュール(私の中にいる人格)も笑いながらやる。刺すまでやらないが「笑うのは分かる」と話した。アコールのセッションで経験した事も話していたが、(その事件のように)人格が分裂している人をみて自分と「一緒だ」と話した。
(その話しの中で母は)分裂しちゃうのは「相当辛かったのよね」・・(実はあなたのことも)一度は「堕ろそうと考えていた。」とやっと告白してくれた。(私は3人兄弟で、そのときには既に)2人上にいるから、(大変な子育てを)お父さんも手伝ってくれないし周りに人もいないから3人いて大丈夫かなと言う「不安」みたいなものが母にはあった。そして、エコーを取って心臓が動いているのを見て(やはり)「産もう」と思った。それでも母の不安は消えなかった。母は「不安」と言っているが、(「堕ろそうと考えていた」)原因は、ぶっちゃけそれだけじゃないと私は思う。(仮に真実が)それだけにしても(それがわかったことで改善された今の私の)症状が「違うな」と思う。
「ちょっとした面白い事が凄く楽しかったり」
(ブレスをして)最近明るくなった。緊張が強くて心からその場にいなくてその場とか物事を楽しいと思った事がなかった。けど、今はちょっとした面白い事が凄く楽しかったりする。
「お母さんに感情を出せるようになってきた」
お母さんに感情を出せるようになってきた。子供みたいに不安な事とか怖いと感じる事を伝えたら受け止めてもらえた。怒りもぶつけられるようになった。
「お母さんも変わった」
お母さんにはアコールのこと、自分の進んだ段階事に起きる変化を説明しているので、お母さんも変わったと思う。最近自分を探る手がかりの事を言ってくれて嬉しかった。
「生きている実感」
今までの学校生活が全部が自分に取ってなかったのと同じ感じだった。人に合わせたり、寂しいから友達に会ったりしていたが、自分から望んで(いるのでは)ない事をしなくなったら落ち込まなくなった。前は生きている実感がなかった。卒論も書き終え単位を貰えて今年春卒業ができた。.