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367 母との同一化とそのための死ぬような苦しみからの脱出

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ベビーブレスをした。お母さんの気持ちが自分にまとわりつくのが嫌。お母さんは、私に、「泣かないで良い子にして」欲しいという。それに嫌だと言っていた。お母さんの気持ちを自分の気持ちのように受ける状態にいたのに、お母さんと私は一体だったのに「どうしてやっちゃダメなの、どうして泣いちゃダメなの」と私。ワッと怒りが出た。全部お母さんが作ってきて(勝手に産んで)私はいない。私は母に飲み込まれ一体化してしまっている。
お母さんと私が一体になって、私自身を殺そうとしている。死んで欲しいと思ってる。無感情のまま思っている。苦しむ自分。自分はほとんど死んでしまったかのようだ。しかし、殺そうとした私が「この人たちは本当には殺せないし愛せないよ。何もできないよ」と言う。泣いた。凄く納得した。ぴったりきた。

 

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339 女性(母親)の持てるものが子供に写しこまれ・・・

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女性(母親)にとって自分の子供はとても大きな意味を持つ。お腹の中で無から10か月も育て、大変な思いをして産み、自分の分身のようにして長い間抱いて乳を与え、何年も付きっ切りで食事、排便、お遊びの世話をし、かわいい盛りを心を許せ自分の思い通りになる対象としてずっと一対一で過ごし、学校に上がっても一日も忘れることなどない。幸薄い幼児期を過ごした女性であればあるほど子供へは、愛着があり、自分のものであり、分身として憎悪の対象にもし、満たされなかった人間関係の唯一の希望ともなる。
女性の持てるものが子供に写しこまれる。女性の抱える心の傷に対して、無力な子供は為すすべがない。子供は憎悪の対象としての自分をそのまま憎悪する。そのようにして心に傷を負う。

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336 一生を支える母親との一体感

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幼い子供が母親と過ごす時の忘我の一体感は、子供の一生を左右する。子供の一生の基盤を造る。
胎児期・乳幼児期に母親からの健康な愛情があれば、この一体感は、そのまま至福の感覚として無条件に取り込まれ、長じては根拠のない自信、常在する幸福感となり、子供の一生を幸福の内に支え、子供の能力を最大に引き出す。
ところが母親からの健康な愛情がなければ、この一体感は、満足されて完了するということがなく、いつまでも続く母親との同一化となり、自立困難の元となる。母親が子供に憎悪や殺意を抱けば、それらを母親から無防備に取り込むということを経て、死の受け入れとやがて生きるためにそれを否定することから、根拠のない不安や恐怖が一生を支配する。不安や恐怖を抑えこみ戦うことにエネルギーが費やされ、せっかくの能力は発揮できない。

 

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