394 怒りから抜け殻へ
セミナーから帰りながら、反芻(はんすう)するように、抜け殻のような死を味わいました。これまで味わうのを避けていたものです。怒りの力を借りずに入っていく死です。家に着くと怒りが奥の方でフツフツしている感じが出てきました。この怒りから入っていく怒りの死はなじみ深いものです。抜け殻の死と怒りを両方感じながら、ゆっくりお風呂に入りその後瞑想しました。
怒りの死はとろけるような死です。抜け殻の死は、怒りの死にはない深みがあります。両方の死を同時に満足したい。今のところ、どちらか一方しか手に入りません。
これら二つは、なんか、実際の私達姉弟みたいだな、と思わず笑ってしまいました。母が私をかまうと弟は嫉妬し私を憎たらしそうに見る。そんな弟を見て私は喜びの快感を得る。母が弟をかまうと私は嫉妬し、寂しく弟が憎たらしい。さてどうすれば、2人嫉妬せず2人とも同じように満足するのだろう?と考えてしまいました。
抜け殻の死と怒りの後の死。両極端なようで実は近いような…。まだ良く分かりません。自分自身のこの感情を探り、どうしても知っていきたい。前回までのセッションを通して感じてきた事を、そして今回感じた事を、繰り返し繰り返し瞑想をしていきたいと思います。
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