484 根源的な問題はアメリカも同じ

毒母

「毒になる母親」という本に次のような内容がある。[(母親の)生い立ちについて知れば知るほど、母親と言う人間と、母親がそのように振る舞う理由がわかってくる。母親自身が「愛されない子供」として、トラウマを抱えている可能性も高い。母親が自分の生い立ちや過去を否認することもあるだろう。](「毒になる母親」キャリル・サラブライト著 飛鳥新社 第3部232ページ)
著者はアメリカ人である。西洋は父権社会といわれ、心理的なことも父親の重要さが日本より大きいとされたりする。しかし、根源的な問題は、同じように、母親が大きなカギを握るようだ。

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