421 ウソをつかずに済む

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セッションは、なぜ困難で、なぜ有効なのだろう。心の中に隠れていた部分を認識することは、なぜ難しくて、なぜ健康なのだろう。
1)隠れていた部分は、自分の存在に必要であったが、認識することは辛いことでもあった。辛いから、そのまま隠されていた方がいい。思い出すことなど、出来ればしたくない。ベストではないが、「何とか生きてこれたのだから、そのままでいいじゃないか。」
2)他方で、認識しないこと、思い出さないこと、には努力がいる。自分にウソをつき続けなければならない。自分を抑え込まなければならない。抑え込むのに、いつの間にか、へとへとになる。抑え込んでいることも認識してはならない。認識した途端に、ウソがばれるから。抑え込んでいることが分からないまま、こころ、身体、or生活に、歪み(ゆがみ)が生じる。
隠れていた部分を思い出し認識することは、「ウソをつかずに済む」こと。抑え込む努力が要らなくなること。自然でいられること。歪みが消え始めること。自分を取り戻す。健康な自分が取り戻せる。
この隠れていた部分こそが心の傷。認識することが、自分の傷を受け入れること。傷を引き受けること。

 

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