357 弱気な私で家庭は平和
大きな気づきがあった。今まで気づかないでいたことに気づいた。その気づきがあまりに惨めで、言葉にできない。表現できない。ただ押し黙るしかできない。辛すぎて、認めることができない。プライドが許さない。
思えば、今まで私は、気丈(きじょう)に振舞って生きてきた。惨めを蹴散らして生きてきた。あまりに寂しいと死んでしまう。だから突っ張ってしまう。意地を張ってきた。気づかずに、無しにしてきた。無いから、怖いすらない。自分でわからなくしてしまう。
いつも気丈な私が、弱気になって、1日ため息をついていている。でも、頑張らなくていい。気を張らなくていい。凹(へこ)んでいて、すかっといい気持ちではなかったが、楽だったかもしれない。私は、家庭では静かな存在になってしまった。おかげで家の中が穏やかになり、家族は助かるかもしれない。この辛さを隠して気丈でいることで、人生のトラブルが起きていたとも考えられる。
でも私は、この辛さに耐えられるのか。人生で初めて向き合うような辛さ。
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