312 表現するのが苦手:表現すると何がおきるのか
私は言葉で表現するのが苦手。人のことは良く感じることができ良くわかる。自分のことも理解しているつもり。感覚はいいと思う。でも、どちらも、うまく言葉にできない。表現できない。表現しないで、その代わりに我慢して頑張るのが、私のクセ。私の生き方。祖母も母もそう。何か重要なことがあっても、表現しないことで、ない事にしちゃってる気がする。ない事にしてきた。
何か人とのトラブルがあると「無視」してしまう。交流を断つ。トラブルの陰にある何か重要なことを、本当は、相手に伝えなければならない。でもできない。表現できない。言葉にならない。
自分自身のことも同じ。言葉にならない。表現できない。だからグループカウンセリングは苦手。伝えたい何か重要なことがあったはずなのに、自分の話す番になると、頭が真っ白になり、言葉が出ない。まるで「無視」と同じ。
「無視」で重要なことがなくなったわけではない。「あった」ことを知っているからこそ「無視」してきたのだろう。「ある」ことを今も知っているからこそ今も「無視」が起きるのだろう。
「無視」せずに表現できたとすると何が起きるのだろうか。ぼんやり想像するに、それは「死」にかかわることかもしれない。
私は「人間になりたい」と思う。それがベビーブレスの動機。私の中に隠された重要なことが「ある」ことを知っていたからこそ。なかったら「人間になりたい」と言わないと思う。
感じる事を表現していきたい。表現することで、周りの人との関係が作れる。繋がれる。そうして、生きていきたい。
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