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302 母親に求めて何が悪い:向き合って欲しかった

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可愛い子供の面倒を私は見られない。そういう私を母親に認めてもらいたかった。丸ごと受け入れてほしかった。そして謝ってほしかった。私は何も悪くない。子供の私が母親に求めて何が悪い。甘えて何が悪い。大人になれない子供の私と向き合って欲しかった。

 

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186 許せない人|その人の辛さも引き受ける

道徳的なこととは違う、事実を見る辛さの話。
子を捨てる親がいる。物理的な子捨て、のみならず心理的な子捨て。捨てられた子側からの話。捨てられた辛さを無かったものにして、忘れて、懸命に生きる。しかし自分の人生の気がしない。自分の人生を取り戻すために、思い出す。辛さも思い出す。とても辛い。
しかし、それだけではない。事実を見る作業を進めると、やがて、子を捨てた親の辛さも体験することになる。捨てたのは、生活をするために、経済のために、やむを得ない選択。心理的にやむを得ない事情。
だから道徳的に自分を納得させて諦めろということではない。全く逆。辛さを2人分体験するという話。捨てられるだけでも辛いのに、捨てる側の辛さも合わせて体験する。真摯に自分の傷に向き合う人は体験する。母親は、血肉を分けた親子の情を、経済的な理由から断ち切る。愛情の少ない親でも、血肉の情は持っている。あなたをほんの少しでも育てたのであれば、それはある。あるのは事実。それを切る。残酷な話。辛さ、悲しさの2乗。
ただでさえ許せない人の、その人の辛さも、引き受けることになる。その人が仮に無意識のままであっても・・。その「辛さ」を引き受ける人は、本当に強くなる。

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177 俺にとってここが天国|死んだらここに埋めてほしい

 

 


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NHKのドキュメントを見た。アマゾンのジャングルの中で砂金を掘る男たちの話。法の及ばない場所。掘立小屋の住居。集まるのは、殺人の前科を持つなど町では暮らせない男たち。毎日が激しい肉体労働という以外は、ひどい生活を送る。実際にはほとんど希望はないが、皆、一攫千金の夢を見る。その中で、生まれ故郷はごみ溜めの中という男がいた。母親は売春婦で迷惑な妊娠だったという暗示的場面がある。男は穏やかな顔で言う。「教育は受けていないので字は読めない。母親には会ったことはない。会いたいとは思わない。俺には天国に持っていくようなものは何もない。死んだらここに埋めてほしい。俺にとってここが天国だ。」

148 娘に味わわせてしまった!もう取り返しのつかない物凄い罪悪感3/4その8

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<<娘に味わわせてしまった!もう取り返しのつかない物凄い罪悪感>>
母や自分の正体が知りたい3/4その8
<娘に味わわせてしまった!もう取り返しのつかない物凄い罪悪感>
生を望み、生を諦め死を選び、それでも結果的に生きてしまった。死の恐怖も知っている。母の殺意の恐怖も知っている。生きているから、生きる事も知っている。物凄く怒りながら、訳も分からず狂いながら生きてきた私には子供や人を、そして母の弱みに付け込む事や脅すには十分な材料だ。
そんな気持ちで娘にやってしまった。娘に味わわせてしまった。そして、味わわせている。心の奥から、湧き上がってくる。悲しさのようなガッカリなような、もう取り返しのつかない物凄い罪悪感。娘に(私自身が)グチャグチャに殺されても、色んな殺され方をしても、バラバラにされても、それでも済まされない物凄い感じ。当然の事だ。やってしまったんだから。
<プレゼントされてはプレゼントし・・・>
私も母もそして娘も似たような所がたくさんあった。不思議。でも、当然なんだろうなぁ~と思う。プレゼントされては、プレゼントし・・・。をずっとやってきたんだから。
<正体は殺人鬼?>
母の正体もきっと?きっとじゃなく、怒り狂った殺人鬼なのかもしれない。脅しの天才だ。本当は、生も死も良く分かっているのだ。悪びれる事もなくやってしまうのだから。楽しんでるように脅すのだから。色んな感情がどんよ~りと漂っている感じがする。

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