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227 そのときの黒目 3|見たこともないような大きな黒目

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グループカウンセリングで、なかなか突破口が開かない人が話をする。今回も一進一退かなあと思う。ところが突然、話がポイントを突く。聞いているこちらの鳥肌が立つ。思わず、その人の顔をじっと見る。普通に話しているのに、それでも表情が違う。見たこともないような大きな黒目になっている。

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199 甘えるも、閉じるのも、自分自身2

セミナーの体験で大きな気づきがあり、無条件に求め、ゆだね、温かさ、安心を知っている、最大の甘えを体験した。同時に、逆に、自分の気持ちを自分で殺し、役に立たないといらない、いい子にしていればいつか認められるとがんばるけれど、いつまでもそんな日は来ずに、怒りだけが溜まるという、閉じた生き方をしかたなく無意識に選んだのも自分だったことも、しっくりきた。

そうしたら分かった。自分のそれまでのクセがはっきり見えてきた。

仕事で役に立とうとがんばる自分がでてしまう。がんばらないやつを見ると頭に来る。

頑張らないやつにも、事情もあるし、無意識にぐだってるだけに過ぎない。ところが、その意識が無いことに腹が立つ。こちらの気持ちが伝わらないことに傷つく。意識するように求める、押し付ける。それでもうまくいかないと殺意がわく。そこに、こちらの愛情は無い。 いつか、認められるように自分を無くしてがんばってきた自分は、被害者的立場のはず。それが、人に対しては逆に、「役にたたないといらないよ」とやる側の加害IMG_6854者的立場になっている。ここも理解したい。

 

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197 甘えるも、閉じるのも、自分自身|長年苦しめられていた肩こりと頭痛が消えていた

今回のセミナーの体験では、大きな気づきがあった。

そしたら、家に帰ってから、長年苦しめられていた肩こりと頭痛が消えていた。

内容はこうだ。甘えることと閉じることが自分のものになった。甘えるも、閉じるのも、自分自身ってのが、しっくりきた。

甘える、つまり、無条件に求める、ゆだねる、そして温かさ、安心を知っている、そんな自分がいた。胎児期まで遡って(さかのぼって)思い出せる最大の甘え、ありのままの人間性だ。

他方で、今まで自分は閉じてきた。閉じる、つまり、自分の気持ちを自分で殺す、役に立たないといらないよ、役に立とうと自分を無くして、いい子にしていればいつか認められるとがんばる、しかし、いつまでもそんな日は来ない、我慢して周りに合わせて自分を押さえての繰り返し・・・その怒りが溜まりまくる・・・。

でもそんな生き方を選んだのも自分。そうせざるえなかった。無意識にそうしてきた。それも自分。悲しいし、寂しいけど、それが私。ここんとこもっと深く探って、自分で自分を受け入れたい。

 

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188 山中湖でのグループセミナー今後の予定

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山中湖でのグループセミナー今後の予定
5月28.29日
6月11.12日 25.26日
7月2.3日 16.17.18日
8月6.7日 11.12.13.14日
9月3.4日 17.18.19日
10月8.9.10日 22.23日
11月3.4.5.6日 19.20日
12月3.4日(兼忘年会)

料金。お申し込み ➡︎ クリック

150 富士山を登るときは足元を見つめながら1歩1歩ーあんな所には登れないと絶望

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山登りが好きな人は知っている。例えば富士山を登るときに、焦ってはいけない。足元を見つめて 1歩1歩ゆっくりと着実に進む。できるだけ小さな歩幅で。足元の小さな小石をよける。小さな溝をまたぐ。これを繰り返す。リラックスして楽しみながら何時間も何時間も繰り返す。時間を過ごす。会話を楽しむ。「いつかは着くさ」。時々休憩する。新鮮な空気が胸いっぱい入る。普段かかない健康な汗をかく。筋肉を使う心地良さを感じる。登頂はオマケに過ぎない。そして、いつの間にか頂上が迎えられる。

途中では、頂上に着くことを考えることさえ邪魔になる。苦しいので早く着こうとする。無理をしてしまう。大股で歩いてしまう。頂上は「まだですか」と言ってしまう。落とし穴になる。へばってしまう。頂上を見て「まだあんなにある」と思ってしまう。もう無理だと思ってしまう。

私たちがやることも全く同じ。頂上だけを見ると、あんな所には登れないと絶望してしまう。あの人のようにはできない、と思う。いいえ。あの人だって1歩1歩のぼった時期がある。あなただって、「あの人のようには」と見られてしまう時が来る。

今日から、富士山の近くでセミナーが始まる。

お試しの「無料心理カウンセリング」もあります

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