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462 感覚が変わってきた

hana16

最近、カウンセリングを受けるようになって気持ちが楽になって、人前で話すのにあまり緊張しない。
昨日も会議があったが、いつもならすごく緊張する会議だった。普通は、自分の意見を聞かれるのも嫌でひっそりしていたいという感じだった。人事案のことだった。いつもなら、自分の気持ちをいうのは難しい。ベテランと組みたいというと新人を否定してしまうだろうし、あたり障(さわ)りのない事だけを話したりする。気持ちを出す事が難しい。
昨日は初めてその場に居られた。凄く緊張することなく話せた。自分の事を言った。うまく言えなくても傷つけないように話せれば良いやと思えて言えた。昨日は、いつもなら飲む薬を、飲んでいない。
それだけではない。毎月、仕事の内容を同僚10人くらいで話す時がある。今までは毎回薬をちょっと飲んでいたが、飲まなくても大丈夫になってきた。ちょっとずつ感覚が変わってきた。伝わらなくても言ってみようと思えてきている。良いことを言わないといけないというプレッシャーがあったが、それは必要なかった。

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419 理屈では分かっているのに・・苦しむ

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情けない自分、惨めな自分、弱っちい自分でいられない。すぐ怒りへ飛んでしまう。怒りながら、また同じことをやっているなと思う。理屈ではわかっている。自分はいらない子、望まれていない、生きている意味がない。でもそれは理屈。納得できない。情けない自分への否定が起きる。しがみ付きになる。怒りになる。
セッションでは、母から自分への愛情が「なんにもない訳ないだろう」「しがみ付いて何が悪いんだ」というのが表現できて気持ち良かった。もっと言いたいくらい。チクショウとやった。「ない訳ないだろう」というのはしがみついたらあるだろうということだ。 その直後に「ある訳ないじゃん」となった。3回やった。気が狂いそうで笑った。「あるんだ」「あるんだ」というのは気持ちいいが「ある訳ない」は気持ちよくはない。辛い、しんどい、とはまた違うなにか。消化するのに時間がかかりそう。気分は悪くない。

 

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