何の感情なのか訳も分からずに必死で抑えていた|セラピーの現場から(627)

この喜びはもうそれだけで十分です。でも説明してほしいようなので、気乗りしなく苦手ですが、頑張って説明します。
母からの無意識に感じる圧力から、更に、自分で抑え何の感情なのか訳も分からずに、必死で抑えていた感じから、少しだけ解放された。だからこそ、日々自分で選択し、私が私を生きることができる。その喜びだと思います。今までと変わらない日常を過ごしているにも関わらず、今までのように「どうせ私なんか!!」とか、「なんで認めてくれないの?」「なんで私の言っている事が理解できないの?」と勝手に相手に求めて、怒りが爆発するというようなことが、なくなりました。何にも振り回されず自分で選択し、自分で生きる。私が、私自身を生きる。そう思うと益々ワクワク楽しくなってきます。もうワクワクが止まりません。
私の怒りは、寂しさや孤独という簡単な言葉で表したくない程の事(この事に少し触れたから私の解放は起きたのですが、残念ながら十分には触れる自信が今もあまりありません)に対して、強烈な叫びを伴って、怒って怒って怒っていたのかもしれません。だから(全く触れることができなかったから)怒りだけでは物足らなかったんだと思います。まだまだ謎の多いこの寂しさや孤独を、私が理解し納得できるように、(私自身で)これからも探っていきたいと思います。

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