388 閉じた心の扉が開いたから?

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<セミナーで変化>
セミナーで友達との出会いがあった。翌々日に別のセミナー仲間からのメールが来ていた。セッションで私の番のときに皆が本気で応援してくれたらしい。(自分自身のことではなく、皆の様子、皆の自分への評価が気になってしまうのだが・・・。)俄然やる気がでた。やる気のなかった私が少しだけ本気が出た。
<私なんてとニヤニヤ>
今まで、何か「私なんて」という感じでニヤニヤしていて、セミナーのセッションも、「できるわけないでしょう」と決めていた。だけど自分のことを見たくないのは私自身。自分の空白、自分のなにもなさに耐えられないから、自宅でできるはずの瞑想もさけて、働いてない今も、身の回りの用事をこさえ、買い物ばっかりして、自分を見ないように逃げ続けた。
<つなげる作業をしてこなかった>
仲間からのメールメールをみて、今まで、セミナーで自分がやったことを客観視し見直してつなげる作業をしてこなかったとハッとした。帰って来ても、送ってもらったセミナーの自分の記録は、印刷したけど読むのを避けていた。
自分では「全て成果なし」という自己評価になっていたからだけど、そのことに限らず、日常のことでも自分の状況を客観視できていなかった。
<変な自分をうっちゃりにしてきた>
自分は変。今でも自分に兄がいること(当たり前の現実)を忘れてしまう。兄は子供(甥)を連れ、たまに、実家である私の家へ訪問する。私は、甥(幼児)のことも本当は興味なくいつも私が注目されることばかりを考えている。(玩具やお菓子などの)物にだけ寄ってくる甥たちが可愛くないし、私の老親の関心を私から奪われてしまうから、甥が来る日は邪魔で仕方ない。こんな変な自分をうっちゃりにしてきたと思った。甥たちは年に何回しか来ないから都合の悪いこととして忘れてしまう。
<人に興味がなかった>
同じように(セミナーで聞く)人の話も、つい先ごろまでは、全くなんの話か分からず共感もできない。人に興味がなかった!。
<自分の話には添削が止まらない>
他方では、自分が話そうとすることを、話したら話したことを、心の中で添削して止まらない。皆の注目を引く話、心に残る話は出来ただろうか…。私を覚えていてもらいたい!。あなたの話は分からないけど…。私はかわいそうで、可愛い子なのです!と。でも話したことは、思い入れと裏腹に、空っぽ。この「添削」は客観視し見直してつなげる作業とは全く違うようだ。狭い。そうして、お母さんが助けに来てくれるのをずっとまっていた。
<心の扉が開いたのか>
そんな私だったが、何故だか今回のセミナーでは、人の話が前より全然、耳に入るのだ。何か何となく、自分に本当の意味で問題意識が出たから関心がでたのだろうか?よくわかない。でも聞けるのだ。閉じた心の扉が開いたから?何か不思議な感じがしている。今回、友達や仲間がいる手応えを確実につかんだからか…。         (続く)

 

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