271 息子のお産は私の身勝手さそのもの|産んだ実感がない申し訳ない
ベビーブレス。存在はここにある。叫ぶが1人。何もない。諦めたくないから求め続ける。でも何もない。この空虚感は私だけのものでない。小さい頃に身に付けさせられたもの。あなた(母)が諦めなかったら、私とあなたとは、そして私と存在とは、繋がったのかもしれないのに!。一方的(にあなたから繋がりを断たれること)はどれだけ辛いか。そうするうち(亡くなった)祖母が出た。「のうのうと死ぬな」「逃さないぞ」。お前が、お前の子どもである母を、だめにした。お前も母も、私は逃さないぞ。
でも私自身もやってしまった。息子との繋がりを断ってしまった。息子を微弱陣痛で早く出すよう破水させて貰った。(祖母、母、私の因果をわかる)意識があったら出さなかったろう。自分のことだけ心配で出してしまった。待てばよかったのに。この事を息子に話してなかった。
実はそのころ、結婚したら仕事を辞める話になっていたのに結婚しても辞められなかったので、辞める手段としての妊娠だった。息子の始まりがそもそも私の勝手。利用した。息子のお産は私の身勝手さそのもの。今は後悔しかない、自分で産んだ実感がない。申し訳ない気持ち。
意識がないのは結局、母と同じ。意識があれば、息子との繋がりを保てることが出来ていた、と思うのが恐ろしい。せめて真実を息子に話し伝えたい。息子に話す事は、息子と繋がる事。
ベビーブレスの終盤、体の中にエネルギーがあった。(イメージの中の)一本の木と繋がる。気持ち良い。
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