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81 おちんちんべー

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おちんちんべー:孫の話その3(反抗)
私には血縁も法律上の縁もない気持ちの上の孫娘がいる。名前をなーちゃんと言う。私といるときは天真爛漫である。子供らしさの塊(かたまり)である。しかし、生い立ちを背景にして、強烈な否定を持っている。嫌なことには全く妥協しない。ある時、なーちゃんをコメダ珈琲に初めて連れて行った。彼女は公の場に慣れておらず自分の部屋の中と同じように大はしゃぎした。私は連れてきた事をコウカイしたが、シカタナク、社会性を教えようとして、彼女を抱っこし、店内を一巡した。「ほらこのお兄ちゃんは一人静かに勉強してるんだよ」「この人たちは仲良く見つめあって時間を過ごしたいんだよ」「このおじさんは静かに新聞を読みたいんだよ」などといいながら。元の席に戻って彼女を降ろした。彼女はしばらく柄にもなく考え込んでいるように見えた。一瞬おや?まさか本当に納得したのではあるまいに?と私。やがて彼女は自分のスカートを持ち上げ大声で「おちんちんべー」と言った(彼女はもちろん女である、念のため)。この見事な反抗に、私は心から大笑いした。こんなふうに私もまっすぐに反抗して見たかったとつくづく思ったものだった。もっとも、できなかったおかげでブレスを始め色々なセラピーを経験させていただいた。

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75 天国にいるに違いない

2人目の孫。男の子。2歳と少し。新生児の妹が生まれ、心ならずもお兄ちゃんになった。妹の世話で一杯の母親(私の娘)を休ませるために、このお兄ちゃんを連れて、今回もまた、散歩に行く。
慎重な母親には言えない話。実はお兄ちゃんは冒険が大好き。
見つけた。小雪まじりの冷たい雨の水たまり。美しく透き通った水。謎の液体。足でバシャバシャ。手でびしょびしょ。一心不乱。いつまでたってもやめる気配なし。こちらは木のベンチに腰かけて真剣なその様子を眺めて過ごした。やがて充実した男らしい?顔付になって戻ってきた。下半身は氷のように冷たく濡れている。
家に帰り、今度は、あったかい風呂の中。目と目を見合わせる。延々と遊びに興じる。満足した頃を見計らい体を洗う。膝に乗せて頭をそっと洗う。その最中に、得も言われぬ笑顔を見せた。そして、そのまま眠ってしまった。体のどこをくすぐってもピクリとも起きない。仕方がない。湯船の蓋の上をベッドにして、眠ったまま、着替えをさせた。ピンク色の頬が天使のよう。天国にいるに違いない。

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