379 甘えたい~
ピエロをしなければ生きられなかった。大きな気づきだった。その背景にある私の傷。「いらない子」。 みんなに愛されていると思わなければ、生きてこられなかった私。みんなに認められたい。好かれたい。生きる術として、人に合わせ、知ったかぶりして、出来るふりをして、明るい面白い人を演じてきた。ピエロをやっていた。
そんな私が、「出来ない」自分を人に知られてしまうのは恐い。恥ずかしい。情けない。だがそれを、今回、思いきって仲間の前にさらけ出した。仲間は、そんな私を、温かく受け入れてくれた。「ピエロはもうやらなくていいよ」と言う声が私の体の中から聞こえた。
そうしたら、受け入れられた嬉しさで、固い鎧(よろい)が緩(ゆる)んだのか、甘えたい気持ちが湧いてきた。甘えたい。ただ甘えたい~。
ヨチヨチ歩きの子供の頃から、私はずーっと、いつもお母さんを探していた。お母さんにちょっと触れ、又離れて又お母さんの所へ戻れる安心感。いつもお母さんが私を見ている。側にいて触れたい時、いつでも触れることのできるお母さんを、探していた。
あの「甘えたい~。」が気に入って、セミナーから帰っても、トイレ、お風呂、家人が居ない時、体をクネクネさせて、「甘えたい~。」をやっている。楽しい。
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