434 愛情をもらうと怖がらない

2016-11-28-14-49-34

パンダの話。野生のパンダは出産は双子で産むことが多い。低い生存率を補う仕組みらしい。一方のみを子育てする。元気の良い方を選ぶらしい。他方は捨てられ徐々に弱り死ぬ。
動物園でもこれが起きる。捨てられた方を飼育員が何とか育てる。しかし母パンダから十分に世話されず、愛情をもらっていない子パンダは、長じて、他のパンダを怖がるらしい。集団生活ができなくなる。生きていけない。そこで、飼育員は工夫して、双子の両方とも母パンダに育てられる状況をつくる。そうしてパンダがパンダを怖がらなくなるらしい。愛情をもらわないと怖がるようになる。人も似ている・・。

 

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433優しい気持ちの母白熊に

2016-11-28-14-40-29

動物園の白熊の話の続き。子熊と仲良く子育てをすることができた母熊は、自分自身も成長するらしい。

それまで、気が荒く、何度も子育てに失敗した(赤ん坊熊は死んだ)雌熊がいた。飼育係がなんとか子育てが成功するように工夫した。そして、ようやく赤ん坊が死なずに成長した。そのとき、母熊も、気性の粗さが消え、優しい気持ちの白熊に成長するらしい。自分自身も成長するらしい。人間であればなおさら・・。

 

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432 あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。

今年もよい年をすごしましょう。

2017.1.1

 

 

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431 周りの刺激と応援と安心

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グループセッションは助けになる。周りの(セッション仲間の)刺激と応援と安心があってなんとか、この1年やれてこれた。大きい。集団の力やたくさんの人の関わりがあることが有難いし、嬉しかった。今年はグループセッションに母が何回か来てくれてことも大きかった。人のお陰だと感じた。

 

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430 母白熊が赤ん坊白熊におもちゃを渡たす

2016-11-28-14-49-46

動物園の白熊の話。飼育員の目から見て、白熊も、赤ん坊は母熊に育てられることが重要らしい。だから、飼育員が白熊の赤ん坊におもちゃを与えるときは、赤ん坊ではなく、母親に渡す。そして母親が赤ん坊に渡す。母親と赤ん坊との関係が重要なのでそうするらしい。母熊から愛情を受けた、愛されたという記憶を赤ん坊に与えたい。それが大切なことという。人間ならなおのこと愛が・・・。

 

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429 私ものすごいエネルギーがある

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私の中に何かがあって出口を求めている。赤いグルーとしたドロドロした溶岩。こんなエネルギーが中にあるんだ。私ものすごいエネルギーがある。
そう、自分の中にマグマがある。隙間からマグマが見える。でも隙間がどこなのか探している。探す上で、お母さんを避けられない感じがする。お母さんとマグマはセットの感じがする。どうやったら縛りが外れるのか途方にくれる。隙間から出たい。生きたい・・。
子供の頃にそうであったようにエネルギーに沿って生き生きとした状態で育っていたら・・・。あのまま大きくなりたかった。そのエネルギーが今は枯れている。隠さざるをえなかった。母を思う。母を悪く言ったらいけない。縛りが苦しい。

セッションで母に向かってすぐに出た言葉「嘘つき、大嫌い」。母は、最後まで私を「特別な子だ」と言って亡くなった。表面のニュアンスの奥には、本来なら堕胎されるはずだったが「特別」に産まれたというような意味が隠れていた。分かっている。でもすっきりしない。

 

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428 ブログに対するご自身の体験談をお寄せください

いつもブログを愛読いただきありがとうございます。

よろしければブログに対するご自身の体験談をお寄せください。その際には、そのブログのタイトルと日付をお書きください。(ブログ化許可をお願いするかもしれません)お待ちしています。

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427 育児放棄した子供を再び受け入れる

2016-11-28-14-40-21

オラウータンの話の続き。赤ん坊に乳を与えられないオラウータンは、赤ん坊を引き離される。赤ん坊の命を救うために、飼育員が育てる。飼育員に育てられたオラウータンは、将来、仲間のオラウータンとやっていけなくなる。だから、成長し乳が必要でなかったなくなったときに、ただちにオランタンの群れに返す。母親に返す。ところが、その時に、育児を放棄したはずの母親とは、子供とかろうじて再会を受け入れ、スキンシップを果たすことがある。育児放棄と母性の間で母オラウータンが揺れる・・。人間なら揺れるのは当たり前・・?。

 

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426 宇宙背景放射?

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アコールのセミナーのセッションでは、記憶が焦点になることが多い。遠い昔の記憶、特に胎児期や乳幼児期の記憶。昔のことなのでなかなか思い出せない?。だいたい乳幼児期以前の記憶が残っているはずがない?。
そうではない。記憶と言っても、はっきりした光景をともなう記憶や言葉表現できる記憶だけを言うのではない。映像はないし、はっきりとは説明できない場合も、漠然としているが、強く残っている。
昔の重要な記憶の影響は、実は、今ひしひしと感じとられている。昔、辛い思いをして乗り切った(今生きている)のであれば、今もその辛い感じは強く残っている。乗り切るために得た自分の心の傾向をはっきりと感じているはずである。そうでなければ苦しまない。
そのことを感じる度に思い出す例がある。宇宙背景放射(コスミック・バックグラウンド・ラディエーション:cosmic background radiation:CBR)と呼ばれる現象。宇宙はビッグバンから誕生したと言われている。子供でも知っている。ところが誰もビッグバンを見た人はいない。しかし宇宙全体から、夜空全体から、均一で弱い謎の電波(ラディエーション:放射)が今もやってくる。宇宙の一番深いところからやってくる。ビッグバンの名残である。証拠である。その電波は今も確かにはっきり受信され、宇宙の誕生(ビッグバン)を強く裏付ける。

言ってみれば、私たちの胎児期や乳幼児期のCBRは、認識しにくい辛い思いや心の傾向である。

 

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425 もらった感覚が与える感覚に

2016-11-28-14-48-39

当たり前のようで不思議な話。愛情もらえずに育った人は、自分の子供にも愛情を与えにくい。当たり前のこと。動物園のある雌オラウータンが、赤ん坊の頃に母オラウータンから乳をもらえず、飼育員からミルクをもらって育った。長じて自分が産んだ赤ん坊にお乳を与えられない。世代間伝達がオラウータンにも起きる。母親の乳房にしがみついて乳を飲む感覚が、自分の乳を赤ん坊に与える感覚のために、必要とは…。もらった感覚が・・与える感覚に・・。しかもオラウータン・・。不思議な話。増して人間なら・・。

 

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424 厩で産まれた その2

2016-11-28-14-32-282

出自に秘密があって、生が両親に望まれなかったにもかかわらず、信仰の厚い母親により、命を絶たれることなく育てられたものの、本当の愛情はもらえなかった。成長し、やがて、生き辛さの事実を、うすうす知る。「処女懐胎」や「原罪」は、生き辛さの事実から離れてしまった逃走のように見える。辛さのゆえである。しかし他方で、その生き辛さの根本を正面から扱うもののようにも思える。その「正面」性のため、人々の心をとらえ続けるのだろう。

 

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423 厩(うまや)で産まれた

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2016年前のこの日に、厩(うまや:馬屋)でその人は産まれた。出自を処女懐胎とされ原罪という教え(ユダヤ教のラビ(僧)だった)で人々の心を打った。その人の成育歴は分からないが、以下の根強い説がある。

実は、出自には秘密があり、その生は両親には望まれなかった。信仰の厚い母親により、命を絶たれることなく育てられたが、本当の愛情は望むべくもなかった。成長し、体は大きかったが父親の大工の仕事も手伝わず、毎日ぶらぶら過ごした。そのうち、ラビとして新しい教えを人々に説くようになった。教えは広まっていった。恋人もいて子供もいた(その事実を伝え続けようとする一派がある)。新しい教えは既存宗教の教えに反していたので訴えられ、死刑になった。死後に、教えは大きな宗教になった。さらに大きくしようとして権力におもねる主流派に事実を捻じ曲げられ、その評伝からは、人間性の部分は削り取られてしまった。

自分の心の傷を観る人ならば、この削り取られた人間性の方こそが、興味があり魅力的だ。私たちが同じ境遇の生を得たならば、どんな人生を送るのだろう。

 

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422 どんどんと地団駄を踏んでいた

 

2016-11-28-14-13-02

前回のセッションでは、駄々っ子をやった。割にできた。でも母親が出てこなかった。暖かみも感じなかった。それから、実生活では怒りが出てきている感じがする。
産まれてすぐに預けられたことが影響していると思う。母親は私を産んですぐに仕事を優先し、2か月くらい私を両親(私の祖父母)に預けた。日中は母親はいなかった。泣いていても(母親は)いない。でも、幼い頃、母親に耳掃除をやってもらった記憶がある。
そこで今回は甘えのセッションをやった。でも、あまりうまくできなかった。母親を本当に好きなのか、と思う気持ちがあった。葛藤。甘えたいという気持ちがあるにもかかわらず、拒否されるんじゃないか、違うんじゃないか、と思ってしまう。挟み撃ちに会う。 しかし、自分の中の寂しさを感じることはできた。どんどんと地団駄を踏んでいた。涙が出た。良かった。

 

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421 ウソをつかずに済む

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セッションは、なぜ困難で、なぜ有効なのだろう。心の中に隠れていた部分を認識することは、なぜ難しくて、なぜ健康なのだろう。
1)隠れていた部分は、自分の存在に必要であったが、認識することは辛いことでもあった。辛いから、そのまま隠されていた方がいい。思い出すことなど、出来ればしたくない。ベストではないが、「何とか生きてこれたのだから、そのままでいいじゃないか。」
2)他方で、認識しないこと、思い出さないこと、には努力がいる。自分にウソをつき続けなければならない。自分を抑え込まなければならない。抑え込むのに、いつの間にか、へとへとになる。抑え込んでいることも認識してはならない。認識した途端に、ウソがばれるから。抑え込んでいることが分からないまま、こころ、身体、or生活に、歪み(ゆがみ)が生じる。
隠れていた部分を思い出し認識することは、「ウソをつかずに済む」こと。抑え込む努力が要らなくなること。自然でいられること。歪みが消え始めること。自分を取り戻す。健康な自分が取り戻せる。
この隠れていた部分こそが心の傷。認識することが、自分の傷を受け入れること。傷を引き受けること。

 

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420 あーこんな毎日を過ごしたい

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ベビーブレスから帰ってきて嬉しいのは、自分が気持ち良いだけではなく、子ども達がとても可愛いと思えることです。帰ってきて、自分の子どもを一目見ただけで、小さい赤ちゃんを見るように可愛いと思いました。子どもたちもブレスから帰って来た母は、優しいことをよく知っています。
中学生の子どもが期末試験で、勉強が間に合わなくて成績の悪い学科があったという。「理由がわかっているなら三学期は頑張って」というと「ママどうしたのぉー。怒らないなんて」と言っていました。それからずーと御機嫌で、いつもの反抗なし。私のうるさくいう態度に反抗していたのがよくわかりました。
翌日の朝。いつもなら、朝起きると、追い込まれたように朝ご飯や弁当の準備に取りかかり、余裕なく、思いのままに怒りちらした態度で、早く早くと子ども達をせかせて、毎日過ごしていました。朝だけではありません。晩も。そして職場でも。
ところが今日の朝は、その早く早くと追い込まれる感じがない。なんて楽なのか!子どもを起こす時、いつもなら「早く起きて 。なぜ自分で起きないの。早く」と何度も怒り散らして起こしています。だけど、今日は三回だけ「起きて」と優しく言えました。
起こす時だけではありません。他のことでも、一つ一つ声をかけるとき、言う前にどう言うか(と思う)余裕がある。しかも子どもの気持ちを考えて。
あーこんな毎日を過ごしたい!継続したい。ベビーブレスの次の日だけではなく。
思えば、夫にも同じような態度をとってきました。いちいち怒った態度でした。全然大事にできる余裕もありませんでした。
自分が認めてほしいがために、自分の職場の昇進試験の勉強と、仕事を優先にしてきました。本当はそんな試験勉強よりも家族のことを考えたら、ベビーブレスの時間を優先にすべきだったとは思います。そうしたらもっともっと家族を大事にできただろうに。
もう昇進試験も合格したので給料も立場も少しレベルアップしたから、安心して、ただただ目の前の気持ちのわかった、気持ちのこもった一言、声かけを家庭でも職場でも、やってみたい。

 

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419 理屈では分かっているのに・・苦しむ

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情けない自分、惨めな自分、弱っちい自分でいられない。すぐ怒りへ飛んでしまう。怒りながら、また同じことをやっているなと思う。理屈ではわかっている。自分はいらない子、望まれていない、生きている意味がない。でもそれは理屈。納得できない。情けない自分への否定が起きる。しがみ付きになる。怒りになる。
セッションでは、母から自分への愛情が「なんにもない訳ないだろう」「しがみ付いて何が悪いんだ」というのが表現できて気持ち良かった。もっと言いたいくらい。チクショウとやった。「ない訳ないだろう」というのはしがみついたらあるだろうということだ。 その直後に「ある訳ないじゃん」となった。3回やった。気が狂いそうで笑った。「あるんだ」「あるんだ」というのは気持ちいいが「ある訳ない」は気持ちよくはない。辛い、しんどい、とはまた違うなにか。消化するのに時間がかかりそう。気分は悪くない。

 

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418 自分を表現できないという謎が解けた2/2

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<謎は解け始めた>
そもそも私は初めから「いらない子」なので、自分を表現したら、もっと「いらない」になり、生きることができない。だから、「いらない子」であることが分からないように、いい子にして頑張って我慢して生きてきた。表現しないのは、今まで生きてきた証(あかし)。自分が自分自身を「いらない子」であることに気づかないように、母を見て(母の意図に従って)いい子で生きてきた。だから表現したら死。表現しちゃったら、いよいよ「いらない子」であることがわかる。
だから、死にたくない、生きたいと思って、表現せずに生きてきた。でも、しかし、それだと心が死ぬ、表現しないでいるのは本当の自分が死んでいるのも同じ。表現しても死、表現しなくても死、これらは同じ死を見方が違うだけで同じ死。
このように、表現しても死、表現しなくても死、の謎が解け始めてから、母親と一緒にいても大丈夫になってきた(前はキーっとなっていた)。いい感じ。
○<帝王切開で生まれることの恐怖>
私は帝王切開で生まれた。「いらない子」という謎解きができ始めて、「いらない子」という恐怖には、さらに、帝王切開で生まれることの恐怖が、上塗りされていることがわかってきた。
セッションで出てきたイメージ。セッション中に、セッションルームのカーテンの隙間から光が見えた。とたん、冷えて怖くて、怖くて。光を見るのが怖くて反対側を向いていた。怖い、助けてと。どんどん光が大きくなって自分の意思とは関係なく取り出される(帝王切開)イメージ。怖くて冷えて固まる。生まれる時は、母は私への意識がない上に、全身麻酔でほんとの意識がない。すごく怖かった。生まれるって、(母体から)離れるってこんなに怖いんだと。
○<生まれたくない>
「いらない子」という恐怖、帝王切開の恐怖の裏には、実は、生まれたくない、という気持ちが潜んでいた。セッションで、生まれることを拒否して死んだ。「取り上げるくらいなら殺せ~!!」「殺せ~!!」となった。生を得て最初の自分の意思を、発見した感じがあった。意思通りお産で取り上げられず死んだ。
そうしたら、弾けた。自分のエネルギーが弾(はじ)けた。バーンと何回も弾けた。すごく楽しい。怖くなくて暖かくなって、フワフワ浮いている感じ。自分のお腹が暖かい感じがあった。土と一体になり大木になったイメージ。心地良かった。

追伸:このような経験をした後で、同じその感覚で自分の子供を見ると、子供が持つ不安や恐怖、怒りなど(私から伝わったもの)を、感じれた気がした。

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417 始めから知っていた:その3求める気持ちを出していい

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私の命は人生の初めに母に利用された。そのことを話せる母はいなかった。私の中に母がいないことは知っていた。委縮しながら感じないようにしていた。
セッションをした。萎縮しているのが取れていくよう。「お母さん」と言葉に出した。いないのは知っているが「お母さん」って求めている自分が出てきて。出てきたけど、すごく凄く小さくて・・・。小さいまま、ずっとやっていた。求めていた。
その時の自分は3重になっていた。真ん中で押し込めている自分。そこから外へちょっと解放されて求めている気持ちを出している小さい自分。その二つを今の自分が包んでいる。あったかく包んでいる。
3重の(3人の)自分の共通点は、(母は)いないのを知っているけど、(求める気持ちを)出して良い、求めている自分はいる、と感じていること。背中がぽかぽかと包まれている感じがした。
そのまま空気に溶けていく感じ。無くなっていくのではなく、溶けていく。その溶けていくというのは、死んでいくというより、馴染んでいく感じ、空気に馴染んでいく感じ。いないけど求めて良いんだというのが空気に馴染む感じになったのだと思う。

 

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416 自分自身が知っている

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セミナーで、いよいよ、自分の核心のところにたどり着く。すると、うまくいかない。迷う。どうなっているのか戸惑う。苦痛に思う。逃げているのだろうか。逃げているかどうかは本当は自分が知っている。どうすれば逃げずに、向かっていけるか、自分自身が知っている。誰からか聞かなくてもいい。言葉で何をどう言おうと、あまり関係ない。望み続ければ、恋しい人を望み続けるように続ければ、自分自身は必ず応(こた)える。必要なのは望む気持ち。それだけは間違いない。

 

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415 いいことずくめ

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今までのセッションを振り返って。ベビーブレスしていいことずくめです。してなかったら死んでいたかも。仕事もしていなかったかも。人間関係もよくなった。核心ついたことが言えるようになってきた。何が良くて悪いかがわかる。人間関係は随分うまくいっている。どんどんやりたい気持ちがある。人を暖かく包み込んでいけるようになりたい。

 

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414 受け入れられなかったものが少しずつ馴染んでくる

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セッションの中で味わうポイントが変わってきた。それまでの激しい怒りの後にくる死から、やがて抜け殻のような死へ、変わってきた。この抜け殻のような死は、強い眩暈(めまい)をともなう。実はそれはずっと昔からあった。自分で受け入れられなかったもの。そのために、朝起きることができず、育児放棄のようなことも起きた。自分の子供が傷つき今も苦しんでいるのはそのためだ。
その受け入れられなかったものが、時間とともに少しずつ馴染んでくるような感じ。板についてくる感じがある。感じても、いられるようになったなと思う。
いられるようになってから、子供の調子も少しずつ、いい。つい最近、河口湖へドライブした。河口湖は、つらい想い出につながる場所でもあり、以前なら決してしないようなことだ。しかし、深い想い出の場所でもある。途中で、ラベンダーのソフトクリームを久しぶりに食べた。美味しくて感動した。目眩の原因を知りたいと思う。

 

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413 寂しい底なし沼はピンクの底が見え美しく輝いた

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今までのセッションで、ジャケット(世間体を気にすることの象徴と思われた、色は白)を脱ぐことをやってきた。ずっとピエロをやってきたと思っていたが、その通りだと確信した。あるとき、もうピエロをしなくていいよという声が聞こえてびっくりした。セッションを始めた初期の頃に、セッション中に、理由のわからない叫びをすることがあった。あの叫びはなんだろうと聞かれたが解明しようと思わなかった。でも、自分がいらない子であることを見た時に、私の叫びはいらない子の叫びだったとストンと落ちた。自然にいった。すっきりした感じだ。
しかしその後は寂しい気持ちがずっとある。自分の中が空っぽになっちゃったという感じ。空だというと何もないようだが、「これが私」という自分になったのかもしれない。格好良すぎるが・・。言葉では言い表せられない。なにか静かなもの。自分が軽くなったが、今はまだ落ち着かない。不思議な気持ち。
いらない子とは分かっていたが、はっきり認めるのは大きかった。いらない子だったのですよと服を脱ぐようにしている。こんなに隠してきたのに脱いでしまった・・。でも生きている。呼吸をすると生きていると思う。今まで寂しい底なし沼のイメージがあったのに、その沼の深いピンクの底が見えた。その沼はとても美しく輝いて澄んでいた。寂しさは美しい。

 

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412 保育器というもの

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保育器。赤ん坊を生まれてすぐに閉じ込める。医者は、赤ん坊の肉体を生かそうとするだけ。赤ん坊が傷つく感受性を持っていることには、まるで無頓着( むとんちゃく)。どれだけ深い心の傷を残すのか、恐ろしい限り。そのことが分からないまま、医療が施される。医学書に書いてないから。医者自分が赤ん坊の頃に経験したいろいろの事を忘れているから。セラピーを受けたことがないから。精神分析を受けたことがないから。人の心に興味がない単なる技術者。

医者の言うままになる、あるいは、医者を利用する親。子供への自然な愛情の欠損。赤ん坊も成長して、また、同じような欠損を持つ。この欠損が、問題の根が深い事を意味している。世代間の伝達。

 

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411 あったかい。求めるとはこういうことか。

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この1年で良かったことは、産まれてすぐに入れられた保育器の中にいる自分の(心の)様子が明らかになってきたこと。それは自分が知りたいと思っていたこと。また、自分が正直になることが体験的にわかってきたこと。
セッションでは言葉でなく「マー」(ママの意味)と言いながら、心に浮かぶ気持ちを出した。喉が渇いた、おっぱいが飲みたいと思った。そうしたら涙が出てきた。あったかい。思いを持って泣くってこういうことか。求めるとはこういうことか。
(保育器の中では)お母さんも来ない。物のように連れて行かれて箱(保育器)の中に入れられて過ごした。手足も動けないからどうしようもできない。あの(保育器に入れられた)50日がなかったら、どんな人生だったのかと思う……。

 

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410 母と一体

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若い母親が、いろいろな理由で、子供に愛情が注げない。子供がいなくなればいい、死んでしまえばいいと思ってしまうこともある。
幼い子供は、自我ができておらず、その母と一体。母の思いを自分の思いとする。自分の死を望む。本心でのぞむ。そうして、それでも肉体は生きていく。体は生きようとする。葛藤(かっとう)が起きる。苦しみの基盤がつくられる。

 

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409 いつまでも待っている

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苦労して、ついに、自分を回復する人を見ていると、心はいつまでも回復するのを待っているという気がする。不思議。心のふしぎ。肉体は、切断された足が再びはえてくるのを待つことなく、そのまま生きていく。

 

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408 人のことはよくわかる

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自分のことはわからないが、人のことはよくわかる。自分の傷は痛みを伴うが、人の傷はほとんど痛みを伴わない。

痛みが伴うと、できるだけそこには触らないように、見ないように、感じないようにする。知らないうちに避ける。本来わかるはずのことが、わからないようになってしまう。

痛みが伴わなければ、そういうことは起きにくい。だから人のことは的確に感じ取れる。そういうことで、他人への相談は役にたつことがある。

 

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407 思い出し、表現、感情

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セッションの中心は簡単に言えば、思い出し、表現し、そして感情を伴うことにある。この逆が防衛。忘れてしまうこと、固まること、無感情になること。そのようにして抵抗がなされる。

 

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406 大切なはずの人

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身内の大切なはずの人から害を受けたとき、大切であるが故に、自分が悪いのだと思ってしまう。無かったことにする。抑圧する。そして、その害が原因となり、心のトラブルは続く。いつまでたっても解決はしない。そして、そのこと全体に気がついたとき、車が峠を越えるように、何かが大きく変わり始める。

 

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405 言葉にならず映像で出る

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セッションの参加者に感想を述べてもらう。その感想の中で、言葉が出ずに映像が出る時は、言葉を獲得しない小さな赤ん坊の時の体験だった可能性がある。
似たことは普通の会話でも言えるかもしれない。思いつく限り人生早期の(乳幼児期の)記憶で、楽しかったことを思い出してみて欲しい。映像が出るものの言葉にならず、なかなか説明しにくい感じがしないだろうか。他方で、最近の楽しかったことは、言葉で説明することが苦にならない。

 

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404 始めから知っていた:その2 どこか安心する

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私には本当のことを話せる人(母)がいなかった。だから私は、私に関する秘密を話していたのを聞いたことを、ないことにした。
続く
<他の人たちが話をしているときに入って行けない>
そのことが今も影響している。自分のことを、他の人たちが話をしているときに、そのことに入っていけない。傷ついてしまうから。自分の癖。
<役に立たなければ要らない>
自分は、ほかの人の役に立たなければ、この世に要らない。そのため職場で一生懸命仕事をした。実績もあげた。あるとき、それなのに実は評価されていなかった、と気づいた。自分の居場所がない。自分の居場所がないという心の傷に響いた。
<母と同じ>
自分の居場所を作るために、職場で頑張った。居場所が欲しくて子供もつくった。うまくいかず堕胎した。自分の居場所を作るために子供をつくるというのは、母親と同じだ。自分は母にとってただの道具だった。
<利用されそして役に立たなかった>
母の居場所を作るために利用されることで産んでもらった。だから母にとって、私はホントの家族ではなく、利用して産んだ道具に過ぎない。私の命は利用され産まれたが、結局は籍には入れてもらえなかった。私が産まれたことは役に立たなかった。
<知らないふり>
母や母方祖母は知らないふりをしていた。私を利用したことを。役に立たなかったことを。そうして私も同じようにしていることを、知らないふりしなければならなかった。ニコニコして頑張って生きた。自分自身のことも知らないふりをしてきた。それが生きる道だった。その悲しさがある。
<でも今に始まった訳じゃない>
でも、昨日今日始まったわけじゃない、前からそうだった。利用され産まれたのだが、どうせ産んでも変わらない(籍に入れてもらえない)と思われていた感じもある。産まれる前から役に立たなかった。そのことを自分は始めから知っていた。そう想うとどこか安心する。

 

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403 初めて開くときの匂い

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テレビで「スニッファー(嗅覚捜査官)」とドラマを見た。人間離れした嗅覚の鋭い捜査官が、匂いを嗅いで犯人を当てる、犯人の感情が匂いでわかる、という内容だった。このドラマに限らず、人は幸せだったり恐怖を感じたりすると発する体臭が異なるという科学的研究があるらしい。
ベビーブレスでも、長い間人生で閉じていた人の感情が初めて開くとき、独特の強烈な匂いが出る。その強烈さは、嗅覚の鈍い人でも、おなじ部屋の中に居たくないほどだ。体の中で強い化学変化が起きているのに違いない、と思える。

 

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402 始めから知っていた

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私が生まれる前、母は父の実家に身を寄せ事実婚の状態だった。しかし、姑の反対にあって籍を入れてもらうことができなかった。耐えられなくなった母は一度、父の家を出た。その後、思い直し、子供さえできれば籍を入れてもらえるに違いないと、父の家に戻り、私を産んだ。私の命が利用された。妹も産まれた。だが、それでも、籍に入れてもらえなかった。
私が小学生のころ、不思議に思った。同じく父の家に住んでいるのに、私や母は、名前が違う。小学校の電話網で連絡が入っても、その連絡は私や母の名前宛てなので、そんな人は「いません」と、姑が電話を切ってしまう。電話連絡がつかないので、学校からは使いの人が連絡を持って、家を訪ねてきた。そのことも苦痛だった。この家に私は居てもいいのだろうか。
父は、母と姑(自分の母親)との間で、困っていたように思う。一つの家の中が、姑の側のグループと、母や母方祖母の側のグループに分かれていた。あるとき、父が、小さなことで母や母方祖母の側のグループに、よそよそしくされた。父は母をぶった。
私は、一人で、どちらのグループにも属さなかった。母は家の二階に居住した。姑やその親戚は、お店を兼ねる一階にいることが多かった。私は二階と一階の中間の階段に居た。階段の踊り場で一人でたたずむのが、そのころの自分のイメージだ。
そんなある日、私は母に聞いた。「なぜ名前が違うの?」。母は何も答えなかった。そのあと母親と祖母が話をしているのを聞いた。私の話。「あの子がとうとう聞くようになったのよね。」聞いてはいけない話だった。母には話せる母方祖母がいるけれど、私には話せる母がいなかった。そのことが悲しい。私は、聞いた事実を、ないことにした。
続く

 

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401 まるで初恋の人の返事

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セッションを重ね、自分が変わるときには予感のようなものがする。何かざわめきのような、そわそわするような、怖いような、楽しみのような。まるで初恋の人に返事をもらうような。

 

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400 「やめろ」と言えた

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毎日、仕事で緊張する。部下が何人もいる。昼ご飯も、食欲がわかずに、摂(と)れない。
セッションで出てきた心象風景。洞窟があって、自分が洞窟に入って行く。洞窟の中に石化した3、4歳の自分がいて、無表情になって死んでいるような、閉ざしているような感じ。最終的に全部シャットアウトしている。誰にも知られずそこで死んで可哀想だなと思う。そこで石になっているのを家族は全員知らない。誰にも知られず石になった。
クッションを、石になった自分に見立てて、抱いて、そこから少しずつ石に同化していく。今の自分が石に入っていくよう。石になった自分が可哀想な感じを味わえて良かった。
怒りのセッションでは、怒りは少し出せた。母や兄への怒り。幼いころ兄に害を加えられた感じがある。おぞましい感じ。沸き起こる感じで「やめろ」と言えた。もっと怒りを出しきってみたい。腹から突き上げるような怒りがあると思うが、今はまだ、引き出せない。

 

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399 自分を表現できないという謎が解けた1/2

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◎私は、自分のことを言葉でなかなか表現できない傾向がある。なぜそうなのか、長い間の謎だった。その謎を探るうちに、「表現すると死」という感覚がつかめた。その後しばらくして「表現しなくても死」という感覚が出た。一体どういうことなのだろうか。その二つは何を示そうとするのだろうか。謎が極(きわ)まった。それを調べるうち「いらない子」というのがわかってきた。謎は解け始めた。同時に、帝王切開で生まれることの恐怖も絡んでいることがわかった。その恐怖の裏には、生まれたくない、という気持ちが潜んでいた。セッションで、生まれることを拒否して死んだら、自分のエネルギーが弾(はじ)けた。
○<表現できない>
私は、長い間カウンセリングに親しんできて、人の気持ちはよく理解できるようになった。みんなから頼りにされる。仕事も家庭も順調。産まれた子供もかわいく育てられ満足している。しかし、自分のことを言葉でなかなか表現できない傾向がある。カウンセリングの最中でも言葉に詰まり沈黙が続いてしまう。なぜそうなのか、長い間の謎だった。その謎を探る時期が続いた。
○<表現しても死、表現しなくても死>
その謎を探るうちに、「表現すると死」という感覚がつかめた。自己表現すると、疎(うと)んじられ愛情をもらえず、死が待っている。
瞑想で思い出したことがある。私が2歳で弟が生後3ヶ月、母が弟におっぱいをあげている姿が出ている。私は母へ声もかけない。行かない。見ているだけ、待っているだけ。それが、ずっと、私だった。行くより待つのが私。何度も思い出される。
本当は何を言いたいのか。母から私に声をかけて欲しい、母の背中に抱きついて行きたかった。でも、受け入れてもらえないのを知っているからできない。甘えたい自分がいて、瞑想で甘えをやってみた。走って行ったら、そうしたら、お母さんがいなかった。母は透明人間で、私へ意識がない。表現しないでいると、私へ意識のない母は、いつまでたっても私のところには来ない。行きつく先は死。
〇<表現できた>
その2歳の頃の甘えをセッションで扱った。母が弟におっぱいをあげていた時をイメージしてやれた。言葉に出せた。「こっち向いて」「抱っこ」「ちょうだい、ちょうだい」言葉で表現できた。駄々っ子。母がこないのは分かっている。でも諦めないで求め続けるのができた感じがした。良かった。気分がいい。やりたいことができた。
○<いらない子>
「表現すると死」と「表現しなくても死」という感覚は、一体どういうことなのだろうか。その二つは何を示そうとするのだろうか。謎が極(きわ)まった。すぐそこまで答えが来ている感じがあるのに、なかなか、二つはつながらなかった。心の中を調べるのを止めなかった。瞑想を続けた。
すると、お腹の中に飛んだ、「本当はいらなかったのに」が出た。納得して、いい感じ。
「いらない子」。これをはっきりさせないようにするために、しがみついてきた。瞑想の中で「どうしようできちゃって」と母が思っている。母は父を見ている。最初の兄の上は堕胎している。順番が違えば私だったかもと、前から思っていた。お父さんに言われて堕していたのかもしれない。
実は、私も自分の子供を妊娠した時、そう思った。母と一緒だなと思う。

続く。

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398 澄んだ川のハヤの群れ

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自分自身を理解し始める上でとても役に立った記憶映像がある。その一つ。
私の母は、彼女自身の理由から、幼かった私の育児を放棄した。そのことを小さな私はとうに知っていた。母の実家である山の中の農家に預けられた。母は、週に一度水曜日に、私の着替えなどを持ってバスに乗り、その農家に訪ねてくると約束した。約束は守られなかった。
私は毎日 1人でバス停にやってきてバスを待った。バスの本数は少なかった。一日中待った。すぐ横に山間(やまあい)の川があった。川の水は美しく澄んでいてハヤ(鮠)の群れがいた。橋の上から大きな石を落して遊んだ。ドボンと音がしてすぐに澄んで、またハヤが群れた。バスは遠くから山に向かって川沿いを上り、そのバス停に止まって何人かの乗客を降ろした。その後、さらに上流に向かい、ほどなく終点で折り返して、戻ってくる。戻って道の反対側のバス停に止まり、また、遠く下流に帰っていく。
さて、上ってきたバスがバス停に止まるとき、私は、川のそばにあった雑貨店の陰に隠れた。まるでストーカーだった。降りた乗客の中に母はいない。ほとんど探さなかった。バスは、エンジン音が細く微(かす)かになっていき完全には消えないうちに、また大きなエンジン音になり戻ってきて、反対側のバス停に止まる。私は、それまでに道を横切り(このときバスに轢(ひ)かれかかったことがある)、反対側にある農業用水が流れているコンクリート製の樋(とい)の上に登る。登って、母がいるはずのないバスの中を、舐(な)めるように見た。まるで、このときとばかりに盗むように見た。とろけるように恋しい気持ち。誰もいないバスの床の、油でくすむ床板を、今も鮮明に覚えている。
母への恋しい気持ちは、すでに実際の母を離れており、気持ちだけが純粋に存在した。恋しい気持ちが、実際の母親像によって邪魔されることを、知らないうちに避けていた。純粋に恋しい気持ちは、透明で広々としていた。

 

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397 サンドイッチと木々

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セミナーでは深い気づきがあった。その帰りは、朝早くで、そのまま車で職場に向った。車の中で食べられるようにと作ってもらったサンドイッチは、すぐに食べるのがもったいなくて、膝の上に乗せたまま運転していた。
感情の動きが大きく、その影響が残っていたため、運転に自信がなかったので、少し一般道で走り、しばらくして高速のインターへ乗った。思い出して、泣いては、泣き止み、を繰り返しながら職場近くのインターから降りた。
途中もったいないと思いながらも、サンドイッチを食べたくなって、半分食べた。噛み締めながら食べた。美味しかった。ふと窓の外を見たら、木が、食べている私の姿を見ていた感じがして恥ずかしくなった。山を見たら山もこちらを見ている感じがして、泣けた。目の前の木々や山たちに包まれている感じに見え、また泣けた。シンプルなサンドイッチでしたが、本当に美味しかったです。

 

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396 その時に生じる人間的な魅力

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暴露(ばくろ)療法[エクスポージャー療法]というのがある。パニック障害などの治療に用いられる。パニック発作が起きやすい状況に、無防備な状態で、あえて身をさらす。あまり辛くならないように少しずつ進めるらしい。
しかし、それでも辛すぎることもあるので、別の療法が開発された(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6221755)。その人の頭に装置を取り付け、障害の原因になっている恐怖を思い出す際の脳の活動パターンを特定する。そして、その活動パターンが表われると表示画面に「円」(例として)が表われ、活動が強くなると円が大きくなるように装置を工夫した。治療を受ける人は、恐怖を思い出さずに(歌を思い浮かべたり、楽しいことを想ったりして)、円を大きくするだけのトレーニングを積む。このトレーニングにより、恐怖反応として障害が無くなるらしい。
暴露療法も開発された療法も、恐怖自体を弱めたり無くしたりすることが目的のようだ。しかし恐怖が存在する心理的理由は理解できなくなってしまう。その心理的理由が理解できた時に生じる深い人間理解や哲学、その時に生じるその人の人間的な魅力には、縁(円×)のない話のようだ。やはり心理的理由の理解ができて、気がついたら結果的に恐怖が弱まったり無くなっていたりすることの方が、根本的にいい。昔、流行ったロボトミーを思い出してしまった。

 

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395 「何もない」という感覚を初めてオープンにできた

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誕生後すぐに10日間保育器に入れられた。やや未熟児だったが、それより両親が仕事で忙しく、私を病院に預かってもらう必要があったという事情が大きく影響している。そのことが心の傷になっている。人生のスタートから一人ぼっちで保育器の中で我慢して過ごすしかなかった。今も、こころの底には、人生に対する我慢や遠慮が根強くある。
今までのセッションでは、保育器にいる自分を表現し、我慢、遠慮しなくていいと安心させて「大丈夫、大丈夫」とやることができた。さらに、小さい子が甘えてクネクネと自分を表現するような感じができた。それから、実生活の心の状況は、楽で調子いい。でも、あまり調子がいいので、いつ悪くなるのかと慎重に過ごしていた。
そのころ職場で、小さな出来事があった。部下の社員と、仕事のことで意見がぶつかった。その社員は、思っていることを遠慮なくストレートに出してきた。気持ちがこもっていた。自分にはできないこと。うらやましかった。立場上、その社員に反論し納得させなければならなかったが、自分の意見は、正論ではあるものの、綺麗事になってしまう。自分で言っていて、中身がないなと分かっちゃうようなものだった。自分も自分の気持ちを言えるようになりたいと思った。
今回のセッションでは、「大丈夫、大丈夫」からさらに進んで、ヤダヤダと駄々っ子をやるように表現をすることにした。
ところがいざ始めようとしたら、うまくいかない。何もならない。始める時に怖くなった。とにかく怖かった。セッションルームの天井が広いのが気になった。踏ん張れるものがない。手足がフリーすぎてゾクゾクした。途中でしらけが何度も来た。それが嫌だった。「怖い」とやっていた。怒りを出してみようとしたが、出せないし何もない。何もなくなる。「何もない」のは表現できない。初めての感じ。なくなっちゃったら、中身がない、自分がない。
何もないので諦めた感じ。地面に潜っていく感じ。多分死んでいくのだろう。でも、死ぬのは全然怖くなかった。安心した。安心して死ねたよう。イメージは土葬で棺桶が穴の底へ降りていく感じ。でも怖くない。「何もない」まま生きていく方が怖かった。
「何もない」というのは今までオープンにできなかった。昼食の時間にお弁当に何も入っていなくて、恥ずかしくて開けられないような状態に似ていた。開けたらやばいという感覚。悲しい。それをオープンにできた。
オープンにする事はとても怖い事だった。だが怖いながらも今回、安心してオープンに出来た。オープンにできる仲間と環境があってこそ、何も入っていない弁当箱を開ける事が出来た。

 

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394 怒りから抜け殻へ

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セミナーから帰りながら、反芻(はんすう)するように、抜け殻のような死を味わいました。これまで味わうのを避けていたものです。怒りの力を借りずに入っていく死です。家に着くと怒りが奥の方でフツフツしている感じが出てきました。この怒りから入っていく怒りの死はなじみ深いものです。抜け殻の死と怒りを両方感じながら、ゆっくりお風呂に入りその後瞑想しました。
怒りの死はとろけるような死です。抜け殻の死は、怒りの死にはない深みがあります。両方の死を同時に満足したい。今のところ、どちらか一方しか手に入りません。
これら二つは、なんか、実際の私達姉弟みたいだな、と思わず笑ってしまいました。母が私をかまうと弟は嫉妬し私を憎たらしそうに見る。そんな弟を見て私は喜びの快感を得る。母が弟をかまうと私は嫉妬し、寂しく弟が憎たらしい。さてどうすれば、2人嫉妬せず2人とも同じように満足するのだろう?と考えてしまいました。
抜け殻の死と怒りの後の死。両極端なようで実は近いような…。まだ良く分かりません。自分自身のこの感情を探り、どうしても知っていきたい。前回までのセッションを通して感じてきた事を、そして今回感じた事を、繰り返し繰り返し瞑想をしていきたいと思います。

 

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393 続ければ開く

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セミナーの現場で感じることは、諦めないで続ければ、心は開く、ということ。心は開くのを待っている。

 

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392 思い出していた内容は正確だった

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小さい頃につらい体験があり、その体験を忘れることで対応した。ところがあまりにつらい体験だったらしく、<忘れる>という働きが現在でも日常的に強く生きているため、トラブルになっている。
そこで、思い出すトレーニングを続けている。ある程度は思い出せた。赤ん坊のころ母親が自分の口をふさいだ。その感覚を繰り返し思い出している。思い出す事はあるが、しかし、それが事実なのか、想像したことなのかよくわからない、自信がない。母親も全く記憶がない。
別のことで母親との関係を思い出した事件がある。本人が小さいときに、悪気なく、よそ様の育てている植物の葉っぱをちぎった。それを母親が怒って押し入れ閉じ込めた。
その時の押し入れに閉じ込められた部分のことを思い出した。大きくて長い階段。そこをお母さんが追いかけてくる。すごく大きなお母さん。逃げて捕まって背負われて持って行かれて、真っ暗な押入れに入れられた。出して出してと泣いていて、うるさいと言われた。押入れの内側を叩いても叩いても助けてくれない。
母親に聞いたら事実から、思い出していた内容が、正確だったことがわかった。そこで彼女は自信を深めた。
この自信からか、母が口を塞いだ理由が明快になってきた。母親は赤ん坊が泣いて困った。母親自身も苦しい人生を生きてきて余裕がなかった。泣く赤ん坊に手を焼いた。スピーカーから流れる音楽の大きな音を消すように、音楽機器のスイッチを切るように、私の口に手を当てた。そのことが分かった。そこには母親への深い理解があった。母親のその時の状況を理解した深い洞察があった。そこには母親を責める気持ちもない。事実を歪めようとするニュアンスもない。自分の傷から逃げる気持ちがない。見事な記憶の回復だった。

 

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390 閉じた心の扉が開いたから?その2やっと感情が追い付いた?

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前回の続き。セミナーで変化があった。閉じた心の扉が開いたから?なのか、人の話が前より全然、耳に入るという、何か不思議な感じがしてきた。

そうして職場での人との「出会い」があった。

<職場での人との出会い:死について>
今回のセミナーの後に、先日、職場の食事会があった。いつものように行きたくない気持ちと、何となくいつにない感じとの半々で、出かけた。セミナーで少し変化があったので、もしかしたら職場でも自分を開けるかも、と。
そこで気になる人との出会いがあった。その人の死に向かっている生き方を感じ、物凄くショックを受けた。その人が何となく好きだったので、尚更、勿体なく感じて、自分が苦しく辛くなった。
その人のことを取り込んで自分が数日おかしくなり、自分に戻れなくなった。その人が死に向かう死の感じ、寂しさ?うまく説明できないけど何かに影響されている。
そんな中、ふと思いだした。セミナー仲間のブログ「死を願う宇宙船 死にたくない」というタイトルのを印刷したやつを無性によみたくなった。何か大事な事を話している気がするから印刷したはずなのに、前は、字を追っても追っても、内容が全く分からなかった。それなのに、昨日は読めた。頭に入ってくる。
<やっと感情が追い付いた?>
そして訳が分からず混乱して、苦しい私が、今朝、何だかわからないけど悲しくて、布団の中でずっとオイオイないた。やっと感情が追い付いた?。日頃自分が「死にたい」というのに(職場の)人に「生きていて欲しい」と思ったし、何だかよくわからない妄想かもしれないけど、ものすごい寂しさを感じた。
<いままで何だったのか>
しかしこの、人の話が段々聞ける、耳にはいるとか、ブログの話が全く分からなかったのに分かるようになるのは何なんだろう。自分に興味がわいてきたのです!
明日から、また、行きたくない仕事なのだけど、今のこの、感覚、大切な手応えがぶっとんでいきませんように。
私は自分が生きれるなんて信じてなかった。生の世界を知らずか、無しにして、死のことばかりしかなかった。

 

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389 本当か空想か

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セッションなどで赤ちゃんの頃の記憶が出るが、本当のことなのか空想なのか、客観的に実証するのは難しい。その記憶が出ることで、心理的な改善が大きく進めば、やはり本当だったのでは・・と思うしかない。本人は主観的には始めから確信を持つことも多い。まれに、証言により実証されることもある。
その一つ。ある女性は繰り返して思い出される記憶がある。赤ちゃんで、おっぱいを飲んでいるとき、鼻が詰まっておっぱいが飲めない。大きなおっぱいが飲めない。おっぱいを叩いてもビクともしない。かなり殴った。口を覆っているおっぱいをかなり殴った。鼻は苦しい。飲めというし、息ができないで苦しい。叩いても叩いてもどうしようもない。
母親の証言があった。その当時、おっぱいがたくさん出すぎて困った。しっかり飲んでもらおうと思った。男兄弟はよく飲んだのに、その女性はなかなか飲まなかった。この証言から記憶は本当であったと裏付けられた。しかし女性はその記憶を恐怖とともに思い出している。この恐怖の裏付けは未だない。

 

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388 閉じた心の扉が開いたから?

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<セミナーで変化>
セミナーで友達との出会いがあった。翌々日に別のセミナー仲間からのメールが来ていた。セッションで私の番のときに皆が本気で応援してくれたらしい。(自分自身のことではなく、皆の様子、皆の自分への評価が気になってしまうのだが・・・。)俄然やる気がでた。やる気のなかった私が少しだけ本気が出た。
<私なんてとニヤニヤ>
今まで、何か「私なんて」という感じでニヤニヤしていて、セミナーのセッションも、「できるわけないでしょう」と決めていた。だけど自分のことを見たくないのは私自身。自分の空白、自分のなにもなさに耐えられないから、自宅でできるはずの瞑想もさけて、働いてない今も、身の回りの用事をこさえ、買い物ばっかりして、自分を見ないように逃げ続けた。
<つなげる作業をしてこなかった>
仲間からのメールメールをみて、今まで、セミナーで自分がやったことを客観視し見直してつなげる作業をしてこなかったとハッとした。帰って来ても、送ってもらったセミナーの自分の記録は、印刷したけど読むのを避けていた。
自分では「全て成果なし」という自己評価になっていたからだけど、そのことに限らず、日常のことでも自分の状況を客観視できていなかった。
<変な自分をうっちゃりにしてきた>
自分は変。今でも自分に兄がいること(当たり前の現実)を忘れてしまう。兄は子供(甥)を連れ、たまに、実家である私の家へ訪問する。私は、甥(幼児)のことも本当は興味なくいつも私が注目されることばかりを考えている。(玩具やお菓子などの)物にだけ寄ってくる甥たちが可愛くないし、私の老親の関心を私から奪われてしまうから、甥が来る日は邪魔で仕方ない。こんな変な自分をうっちゃりにしてきたと思った。甥たちは年に何回しか来ないから都合の悪いこととして忘れてしまう。
<人に興味がなかった>
同じように(セミナーで聞く)人の話も、つい先ごろまでは、全くなんの話か分からず共感もできない。人に興味がなかった!。
<自分の話には添削が止まらない>
他方では、自分が話そうとすることを、話したら話したことを、心の中で添削して止まらない。皆の注目を引く話、心に残る話は出来ただろうか…。私を覚えていてもらいたい!。あなたの話は分からないけど…。私はかわいそうで、可愛い子なのです!と。でも話したことは、思い入れと裏腹に、空っぽ。この「添削」は客観視し見直してつなげる作業とは全く違うようだ。狭い。そうして、お母さんが助けに来てくれるのをずっとまっていた。
<心の扉が開いたのか>
そんな私だったが、何故だか今回のセミナーでは、人の話が前より全然、耳に入るのだ。何か何となく、自分に本当の意味で問題意識が出たから関心がでたのだろうか?よくわかない。でも聞けるのだ。閉じた心の扉が開いたから?何か不思議な感じがしている。今回、友達や仲間がいる手応えを確実につかんだからか…。         (続く)

 

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387 お母さんの不幸を思うほうが先だった

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セミナーで〇〇ちゃんと知り合ったのが嬉しくて、珍しくセミナーの話を母にした。「同じような境遇の人と友達になったよ」と言ったら、明らかに私から逃げるような態度を取ったのがわかった。それが悲しく悲しくて泣いた。私に意識がないからではなく、自分が受け入れられないものに対して忘れることしが選択出来ない彼女の不幸を思うほうが先だった。
このまま無視するのが普段なのだが、昨日は勇気を出して母に話した。「お母さんが嫌いで憎いけど私は逃げない。私はお母さんを嫌いになりたくない、やっぱりお母さんが好きだからセミナーに行っている。変わってしまった私はいらない子供かもしれないけど、ほんの少しでもいいから私から逃げずに踏ん張って欲しい。」彼女の心に響いたかは分からないが、彼女に今の本音は言えた。彼女は自分の都合のいいところしか聞いてない気もするが……。いつかは真正面から母とやり合うことができたらいいと思う。

 

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386 怒りとは違うエネルギーが出て・・・

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死自体をテーマにしている感じ。前回のセッションは、母親を殺して、自分も殺して討ち死にするような死。母からの圧力に対する反発、怒り。怒り狂う。エネルギーを外に向け怒りを出す。溶けていくような心地よい死。夢の中みたいだった。多分もっと内側は、怖すぎて、どこかに行っちゃう。
でも今回のセッションではそれは嫌になっていた。満足しない。もっと内側。でも前回よりずっと怖かった。昔そうだったように、過呼吸になって、怒りを出してそこから逃げようとする。
内側の、殺す対象のない死は、自分が弱くなっていく、蝉の抜け殻のような死。いやな死。母親の言うなりで自分の意思とは違う死。「諦めの死」とでもいうべきか。それが抜け殻の感じ。弱いのを受け入れられない。弱いのが嫌だ嫌だとなった。
その弱い中へ1歩1歩入っていく。歩くとき、一歩踏み出すのも怖いし、踏み出したいし、踏み出すと嬉しいし、悲しいし、一人なんだと感じる。怒りとは違うエネルギーが出て歩いている。
まるで初めて生まれた子供が、自分の足で歩んで、弱さの中へ入っていく。誰もいない死のようなこの世で、生きていく覚悟をするかのように。死と生の融合のような感じ。
最後に倒れ込むとき、どんどんどんどん小さくなってくる自分。その中で自分の中で、弱くなっていくことが、認められない。ただ小さくなって行き、素晴らしさもなく、抜け殻のようだった。ただそこに私が横たわっている。どんよりして起き上がれない。
翌日のセッションでは、どんより感の悪いのが取れた。重たい感じは、目眩(めまい)を感じて抜け殻を感じていたら、しゃんとした。

 

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385 子供への支配と依存

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 親から支配されて子供時代を過ごした。寂しい思いをした。そして大人になり、妊娠した。大きなお腹を抱えて10か月も苦労した。とても痛い思いをして赤ちゃんを産んだ。小さな赤ちゃんは、いい匂いがして、柔らかく、天使のようで、私のすることを何でも受け入れてくれた。純真。私を100%信頼していた。長い間寂しく満たされなかった私の心を満たしてくれた。おっぱいを上げ、おしめを換え、1日中一緒にいた。自分の睡眠もろくに取れなかった。食べ物の一つひとつに気を使った。何年も続いた。私の言うことは何でも聞いた。少し大きくなり、手がかかるようになり、わずらわしくなって、ついつい虐待したこともあったが、私の心を満たしてくれた蜜月の思い出は消えない。

大きくなり私から自立し反発して出て行こうとしても、私はそれを絶対に許さない。今更、一人になるのは耐えられない。私の血と肉を分けて育てた子供。あなたは隅から隅まで私のもの。私の命の証(あかし)。命の絆(きずな)。その絆を離してしまったら、私はまた寂しさのただ中に放り出される。寂しさの先にはおぞましい死しか待っていない。絶対に離さない。腕の中のぬくもりを身体が忘れない。

 

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384 1年半ぶりのセミナーでした

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1年半ぶりのセミナーでした。何とも充実の1泊2日でした。
今は仕事も充実し、子どもとの関係も落ち着いています。
しかし、自分自身の心の傷や、子どもに与えてしまった傷を想うと、今できることを精一杯ベビーブレスで集中してやっていこうと思います。
次回、なんとしてもセミナー中の、自分の苦手な部分を、力強くやってみたいです。
子どもは今、受験勉強に集中してるのでなんの問題もありません。
この先、恋愛や大学入試、就職や子育てなどいろいろな経験をすることでしょう。娘が何か困った時にいつでも受けとめて支えてあげられるよう、今は自分自身の気持ちを受けとめ、実力を蓄えておきたいと思います。
しかし、気持ちの良いベビーブレスでした。ベビーブレスの後で眺めた富士山も、サンドイッチも、お仲間も。
では、また、よろしくお願いします。

 

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383 母を愛せるようになりたい

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これまでのセッションで、辛さ、寂しさ、吐き気が非常に強く出ていた。それなのに怒りが出なかった。心の封印があった。幼い時に時から姉妹の中で自分は仲間外れにされてきた。
ようやく怒りを出せるようになってきた。封印が解け始めた。セッションの中で、母親に対して「馬鹿野郎」と言えるようになってきた。姉たちにも言えるようになった。言えたことが良かった。
実生活でも、心の中で、朝に晩に言い続けている自分がいることが不思議。今まで背中が冷たくて湯船のお湯の出口に背中を向けても、あたたまらなかった。それが今少し暖かさを感じるようになってきた。普段から掃除や洗濯は苦手だったが、セミナーから帰ってすぐに全部の洗濯をして干した。セミナーは疲れたけれども心地よかった。
自分を解放して、母を母と呼びたい。母を愛せるようになりたい。それには、もっと自分のことをやらないと・・。

 

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382 「寂しんよ」のその後「ごめんな」「そうなんだ」

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先回のブログ「寂しんよ」のその後。
あの日の10日後くらいに、また、息子と話が出来るチャンスがきた。また2人で車の中。息子も聞いてくれると言うので寂しさの続きの話をした。私が息子に対して意識がなく、どれだけ自分勝手にやってきたかを話した。
〇そもそも息子の妊娠が、仕事を辞める為だったこと(利用したこと)。
〇まだ産まれるタイミングではなかったのに、破水させてもらっての出産で、自力で産んだ感覚がないこと(赤ん坊の意思を無視したこと、自分の意思が薄いこと)。
〇あなたが産まれたことで、義父母の意識が私ではなく一気にあなたに向いてしまい、嫉妬したこと。
〇その嫉妬を隠すために、義父母にきつくあたったり、義父母を避けるようになり、同居を辞め、今の家に来たこと。義父母にとっては、あなたは初孫だったのに、義父母からあなたを、あなたから義父母を、とりあげたこと。
〇あなたが私の思い通りにならなければ(言うことを聞かなければ)イライラして、あなたに当たり散らしていたこと。
などなど、目的の場所に着くまで話し、「ごめんな」と謝った。息子は「そうなんだ」と驚いたり、うなずいたりしながら聞いてくれた。正直に話せたことに満足している。
本当は妊娠出産からやり直したいんだけど、現実には無理だから、自分と向き合ってせめて正直に居ることを大切にしたいんだ、と説明した。(息子の)寂しさの(私が原因となっている)ルーツを話すことで少しでも息子が救われるといいな。

 

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381 愛情が欲しい

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親から愛情もらえなかった。子供のころから愛情不足だった。そしておかしくなった。不幸な人生になった。辛い。回復するためには、だから愛情が必要。ぜひとも必要。喉が渇いて水を求めるように。お腹がすいて食べ物を求めるように。睡眠不足で睡眠が欲しいように。そのように愛情を求める。
それのどこが悪いのか。私の心を探らないで欲しい。痛い。そうではなく、私の愛情不足を満たして欲しい。お金を払ってカウンセリングに行くのは、この渇きを満たすため。この餓えを満たすため。回復のためには我慢しなければと理解はしているつもりだが、でも本当には、心の傷をいじって欲しくない。いくら言葉で隠しても、本音はそこ。どうしようもない。この辛さをわかってほしい。私自身どうしようもないのだから。

 

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380 みんなは理解している

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グループカウンセリングの話。一人が話して全員が聞く。その一人本人だけがわからない。みんなはトウに理解している。でも本人にその理解を押し付ける事はできない。本人が気がつくのを待つしかない。それが必要。だけど、周りは辛い。
例。話を聞いていくと、だんだんと母親への不満事になり、母親への恨み事になり、いろいろひどいことをされたという事になっていく。それらの事を淡々と話すものの、感情は伴わない。そこであなたは母親のことをどう思ってるかと質問すると、母親はいい人で、努力をした人で、尊敬していると言う。誰が聞いても変。でも本人は変だと思わない。
そういう本人だけがわからないトリックにハマっている。順番が回って次の人が話すが、その人も、話の内容はいろいろ違っていても、同じように、自分だけ分からないというトリックにハマっている。

 

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379 甘えたい~

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ピエロをしなければ生きられなかった。大きな気づきだった。その背景にある私の傷。「いらない子」。 みんなに愛されていると思わなければ、生きてこられなかった私。みんなに認められたい。好かれたい。生きる術として、人に合わせ、知ったかぶりして、出来るふりをして、明るい面白い人を演じてきた。ピエロをやっていた。
そんな私が、「出来ない」自分を人に知られてしまうのは恐い。恥ずかしい。情けない。だがそれを、今回、思いきって仲間の前にさらけ出した。仲間は、そんな私を、温かく受け入れてくれた。「ピエロはもうやらなくていいよ」と言う声が私の体の中から聞こえた。
そうしたら、受け入れられた嬉しさで、固い鎧(よろい)が緩(ゆる)んだのか、甘えたい気持ちが湧いてきた。甘えたい。ただ甘えたい~。
ヨチヨチ歩きの子供の頃から、私はずーっと、いつもお母さんを探していた。お母さんにちょっと触れ、又離れて又お母さんの所へ戻れる安心感。いつもお母さんが私を見ている。側にいて触れたい時、いつでも触れることのできるお母さんを、探していた。
あの「甘えたい~。」が気に入って、セミナーから帰っても、トイレ、お風呂、家人が居ない時、体をクネクネさせて、「甘えたい~。」をやっている。楽しい。

 

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378 塔の上の夢を見た

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私には高所恐怖症の気がある。高いところは好きだが実は苦手。ここ数年のうちに遊覧ヘリに好きで2回乗った。でも横浜マリンタワー(スカイツリーの6分の1の高さ)では、前後に揺れる健康靴を履いて登ったためか、身体が揺れて怖くて、その靴を脱いで靴下のまま歩かせてもらった。
さて、ある日ある人の話を聞いた。そして、その話の内容から、意識されていないものの、その人の心の中を支配しているらしい大きな恐怖があると思われ、その恐怖を知りたいと思った。いろいろ探った。でもハッキリした感覚がわからなかった。瞑想してさらに探った。そのまま寝てしまった。
そのとき夢を見た。バベルの塔のような形の細い塔。その塔の内側の螺旋階段を上っていく(分析の苦労)。背を低くしないと通れないような狭い小さな階段で暗い(迷い、葛藤、健忘、謎)。案内人に連れられて登っていく。その途中途中には、いくつも部屋(人の心)があるが、内側からは鍵(防衛)がかかっていて入れない。塔のてっぺんに上った。案内人は言う。内階段側は鍵がかかっているが外階段側からは窓に鍵がかかっていないので部屋の中に入れる、と。
てっぺんからは周り(心の全体)が広々と見渡される。地平線が周りに見える。青い空が怖いほど広がる。少し下を見ると目がくらむ。高所恐怖症。夢だから布団の中で見ている。布団の中にくるまってまま、布団が何メートルもぐるぐる回った。塔のてっぺんが風でぐるぐる回った。揺れて回った。すごい恐怖だった。今から外階段を降りると言われても1歩も足が出ない。

<これがお前の知りたいと言う恐怖の味だ>そういう意味に取れる夢だった。<苦労して分析がなされ、迷い、葛藤、健忘、謎として彩られた防衛がなされた人の心を、けんめいに探り、やがて心の全体が見える位置に来ても、そこには恐怖が待っていて、人の心に本当に入るのは、とても難しい>そういう様に解釈できる。

 

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377 認めて欲しい

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幼い頃から、自分の生きることを歓迎されなかった。存在を認められなかった。認めて欲しい。今も強くその渇望がある。認められるために何でもする。ついつい嘘もつく。体を痛めてしまうほど頑張って仕事もする。自分自身でない人生も生きてしまう。見栄を張って生きてしまう。カウンセリングを受けても、認めて欲しいために、正直になれない。正直になれないので、カウンセリングが進まないと言われる。でも、私には何ともしょうがない。私が本当に欲しいのは、ただただ認めてもらうこと。存在を認めてもらうこと。

 

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376 自分にはホントの部分がない

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Babyブレスをすると、多かれ少なかれ、自分の内面が現れる。悲しさ、恐怖、不安、冷たさなど。どれも気に入らない。どれも嫌だ。その場で捨ててしまう。
そうしておいて、つくづく思う。自分にはホントの部分がない。自分には中心がない。からっぽだ。何もない。見つからない。自分探しが頓挫する。
であれば、大事なものを捨ててしまったのかもしれない。自分自身を捨ててしまったかもしれない。捨ててしまったものの中を探そう。あなたは嫌がったものの中にあなた自身の真のものがあるかもしれない。それこそが光輝く宝物になるかもしれない。

 

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375 息子と急接近で面白い

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メジロ(鳥)の食事

父は居なかった。母も本当には居なかった。母は病気だった。恐怖と不安の毎日を過ごした。母を守るので精いっぱいだった。不平は言えなかった。悲しさは押し殺した。その悲しさをベビーブレスで取り扱ってきた。自分の感情を取り戻すことができるようになってきた。自分を取り戻しつつある。

自分の息子は中学生、受験間近。反抗期の真っ盛り。自分にはできなかったこと。今はかわいくてしょうがない。余裕ができている。息子についついちょっかいを出してしまう。息子に「ふざけんな、キモ」とやられる。触れただけでも「暑い」と怒る。分かっていてもやってしまう。「しつこいのはダメよ」と奥さんに叱られる。

そんなある日、息子が、私の経営する店に顔を出した。びっくりした。初めてだ。自転車を50分こいででやって来たと言う。「来たいから来た」と言った。羨ましい。今までにはないことだった。店のみんなに息子を紹介した。目の前で、自分がやれなかった事(を息子がやっているの)が見れるのがいい。(自分も)やりたかったなと、分かるのが良いなと思う。父親としての自分が息子を許容できている。それが嬉しい。

私がベビーブレスをしていなかったら、私は昔のままで、彼は来なかっただろうし、来たにしても、追い返していたに違いない。息子と急接近で面白い。

 

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374 傷に居るだけで、こんなにも早くに変わるものなのか

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前回の続き。再婚相手の連れ子Sに対する私の嫌悪感が湧いて出る時があり、何故こうなるのか、奥がある気がしていたとき、その子どもを愛せない自分にではなく、愛されなかった自分にフォーカスすることで、気づきがあった。Sの目が正面から見えた。こんなに愛らしく幼い目をしていたのかと、別人にも見えた。さて、後日談がある。
その次の日から、Sは熱が続き身体に症状を出しながら、私に悩みを打ち明けて来た。サッカーのクラブチームのこと。Sは、自信が無い自分に出会い、悩み考える事が出来るようになり、それを私に伝えてくれる・・・本当にグッと彼の成長を感じた。彼は「〇〇(私の名前)ちゃん、ここに座って聞いてほしい」と、気持ちを話し始めた。彼の本音の話しをずっと聞いた。それか何日もかけて話し合った。思い返すと、悩み苦しんでいたこの年齢で自分の子供たちとやりたかったことだ。Sもすっきりして、こうやって話しを聞いて貰える事が嬉しいと言っていた。
ベビーブレスをして、私が自分の傷に居るだけで、こんなにも早くに変わるものなのかと正直驚いている。

 

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373 先日のブログ「幼い子供は本質を観抜いている」は胸を突きました

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先日のブログ「幼い子供は本質を観抜いている」は胸を突きました。
じわじわと泣けました・・。「バイバイ」と言って母の意を受け入れて死んだ子はかつての私であり、また、欄干から手を離した母親はまさに私です・・・。本当には殺しませんが、ベースは同じです。それがよく分かります。

 

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372 誤魔化しいい風に解釈して自分は死んでいる

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小さいころから「怒りは出すな」と母親に言われた。怒りを無意識に抑える抑圧がある。それだけでない。怒りを出しても、母親には受け止めて貰えないから出さなかった。怒りがあるときは誤魔化すしかない。嫌な事を言われても良い風に解釈する癖になった。
ベビーブレスをした。最初に入る時にぴったりの言葉があった。「嫌いなお母さん、嘘つくな」。現実生活で嫌いなママ友がいるが、彼女は、父親に似ていると思っていた。しかし、そうではなかった。似ているのは嫌いな母親だった。母親のいやなところは決めつけるところ。「決めつけるな」と怒りが沸き起こってきて叫んで絞り出した。分かって貰えない。無神経さ。
紫のイメージ 。水が溜まって冷たいけど温かい。不思議。寂しさも心地よい。自分を殺して死んでいるよう。ダンスは泣きダンス。そんな感じでもいきているんだな。瞑想では、宇宙にすいこまれて瞑想しているようだった。

 

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371 生きる事の一つひとつを味わう

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ご無沙汰をしております。
ベイビーブレスがきっかけとなって、生きる事の一つひとつを味わう事が出来る様になって11、12年位経ちました。素晴らしい療法、カウンセラーとも、私にとってはベストマッチでした。お身体におきをつけて。

 

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370 こんなに愛らしく幼い目をしていた

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今までずっと悩んできた。再婚相手の連れ子S。Sに対する私の気持ち。頭では、自分が産んだ子でないから、良くも悪くも自分の子と同じように思えないのが普通だと、思っていた。
ただ、Sへの嫌悪感が湧いて出る時がある。そのとき、自分が苦しく、自分の気持ちがどうにか出来ないものかと持て余す。自分は自分自身の子どもへさえ十分な愛情が無い。子供のことより、自分のことが一番な親だ、ひどい親だと理解はしている。自分が産んでいない子であれば、なおさらだ。
でも もっと理解したかった。何故こうなるのかを。奥がある気がしていた。
今回のベビーブレスを経て今思う。Sへの気持ち、それはとても表面的な問題だった。奥には、まるでよその子と同レベルにしか、愛されていなかった私が存在していた。分かっていたはずなのに。Sという対象を通して、そのことを更に理解出来た。
この理解を通して、いつのまにか、子どもを愛せない自分に、私はフォーカスしなくなっていた。愛せるか愛せないかの外側の話ではなくなった。愛されなかった自分をフォーカスしている事に気付いた。これが隠れていた。隠していた。今、気持ちが楽だ。
昨日からSの目が正面から見えた。こんなに愛らしく幼い目をしていたのかと、別人にも見えた。

 

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369 繋がり(つながり)たいと言う気持ちが子宮の中のイメージ

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ベビーブレス。自分の子宮の中に両親を入れるイメージと、自分が子宮の中にいるイメージと、自分の子宮の中に息子がいるイメージと、重なって体験された。一体になって繋がり(つながり)たいと言う気持ちが、子宮の中に入る、すなわち妊娠と言うイメージで表されているように思われる。
今回は呼吸がスムーズに出来た。父、母と繋がっていたい。私は求めているのに、繋がれず悲しく泣く。父母の口癖「仕方ない」が出てきた。なんでもそれで諦める2人。自分がなく、いつもそうやって逃げる2人を許せない。今度は怒り。ダンボールを殴りつけたが、呆気なく2発で潰れ、物足りない。潰れたダンボールをギュウギュウ捻り、最後は息の根を止めるために、折った。それを抱きしめ離れたくない、離れないと股の間に挟み丸くなる。
そうしたら、子宮の中。胎児の私と息子が出てきた。思えば息子を、意識なく産んだ。破水させてもらい産んだ。息子はまだ生まれる準備は出来ていなかったはずで、私は後悔している。お産をやり直したい気持ちがあった。息子へ「出たくなったら出たら良いよ。出たくないのならそのままで良いんだよ」と思う。
胎児の私はこのままが良い。母と一体のままずーっと一緒が良い、このまま離れたくない。とても温かく静かで安心する場所、落ち着く。
<笑い>のセッションでは、泣きながらダンスした。ヘロヘロになった。<死>のセッションでは、倒れ、鼓動が激しく生きているなぁと実感する。段々落ち着いてきて、そのまま身を任せていた。静か。死の感じ。大地に吸い込まれ一体になる感じ。スッキリし気持ちが良い。

 

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368 寂しいんよ

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息子のこと。学生。長く付き合っていた彼女と別れた。その後、夜遊びが激しく朝帰りが増えた。たまに家に居る時は部屋でひたすら携帯。SNSで友達とやりとりしたり、動画を見たり。家族とのコミュニケーションが減ったなぁと私は気になっていた。
息子を最寄の駅へ迎えに行った車の中でのこと。私「なー、(あんた)最近大丈夫なん?どうしてそうなん?早く寝ないから朝起きれないし、学生じゃろ?チョロチョロ遊びまわるのほどほどにしようや。」息子「あぁもー、うるせーし、わかっとるし。」といつもの反応。でもその後に一言「寂しいんよ。」と。
息子からの意外な言葉に驚き、感心し、納得もした。そして正直に話してくれた事が嬉しかった。あっ、今なら話が出来そうだと思った。
私「どうにもならない寂しさがあるんよな。その通りだと思う。私にもある。誰かと居たり遊んでいたら、確かに、その時は紛らわすことは出来るかもしれんけど、その寂しさは無くなりはせんよな。〇〇(息子の名前)の中にあるものだから、それはお母さんやお父さんが〇〇に与えてしまったものなんだよ。まぁ、特にお母さんなんだけど。」息子「うん、そう。どうにもならんのよなぁ。」
具体的な話はできなかったけど、寂しさを少し共有出来たかなぁと思う。またのチャンスに話を聞いて貰おうと思う。

 

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367 母との同一化とそのための死ぬような苦しみからの脱出

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ベビーブレスをした。お母さんの気持ちが自分にまとわりつくのが嫌。お母さんは、私に、「泣かないで良い子にして」欲しいという。それに嫌だと言っていた。お母さんの気持ちを自分の気持ちのように受ける状態にいたのに、お母さんと私は一体だったのに「どうしてやっちゃダメなの、どうして泣いちゃダメなの」と私。ワッと怒りが出た。全部お母さんが作ってきて(勝手に産んで)私はいない。私は母に飲み込まれ一体化してしまっている。
お母さんと私が一体になって、私自身を殺そうとしている。死んで欲しいと思ってる。無感情のまま思っている。苦しむ自分。自分はほとんど死んでしまったかのようだ。しかし、殺そうとした私が「この人たちは本当には殺せないし愛せないよ。何もできないよ」と言う。泣いた。凄く納得した。ぴったりきた。

 

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366 不思議な話ですが

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片付けたり料理を作ったり、以前は苦痛でしかなかったことを少しずつですが出来るようになりました。母に怒られることよりも、自分の気持ち(空腹や清潔)を優先出来るようになりました。ブレスを始める前は、母が作らないとご飯がでてこない!と思い込んでいました。不思議な話ですが。
母と喧嘩をしました。以前はババァ死ね!としか思わなかったのですが、今は、子供のままでいるしかない人なんだな。可愛そうだなと。腹は立ちますが殺意はないです。
死のセッションを始めてから死にたいと思うことが少なくなりました。今日は死んで明日生まれ変わればいいじゃない、と。実際に死ななくても、仮想世界で死ねば充分だなと思いました。お陰で気が楽です。

 

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365 幼い子供は本質を観抜いている

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子殺しはいろいろな動物で確認されている。ゴリラやライオンの群れではボス(オス)が交代するときに、その新しいボスが古いボス(オス)の子供を殺す。そのときに、子供の親であるメスは、ほとんど抵抗しない。少しでも優秀な遺伝子を残すための群れとしての掟(おきて)とも考えられる。
ゴリラと同じ霊長類の人間もそのような子殺しと無縁というわけにはいかない。朝日新聞デジタルで配給された[「バイバイ」笑顔の幼子、母は橋から落とした]とする記事では、交際相手の男性の不機嫌になっていく様子を見て、女性は、自分の元夫との子供である3歳の女の子を自ら殺した。
話しは少し違う。女の子の側のこと。記事は、殺される瞬間の女の子の様子を伝える。女性は橋の欄干の上に女の子を立たせた。車が通るので3度ためらった。そして[娘を抱く手を伸ばし、宙に浮く状態にしてみた。川面からの高さは4メートル以上。娘はにこっと笑い、突然こう言ったという。「バイバイ」。手を離した。ドボンという音が聞こえた]
幼い子供はものごとの本質をよく観ぬいている。言葉をあまり知らないためか、言葉ではごまかされない。親の雰囲気や態度から状況を察知する。私たちは幼い子供でもあった。幼い子供を育てる親でもある。幼い子供は本質を観ぬいていることを忘れるわけにはいかない。
本質を観るがゆえに、辛すぎて耐えられず、こころの病気にもなる。記憶も消す。人生を台無しにする。一方で、記憶を取り戻し、認識し、受け入れることで、人生を取り戻す。この世というものを理解する。強い人間性を取り戻す。

 

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364 わかった事が喜びになり嗚咽した

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ベビーブレス。呼吸を意識すると寂しさが出てきた。泣いて母を求める。一、二才の赤ちゃんの自分。泣いても一人ぼっち。お母さんと言ってみる。自分で自分を抱いて慰める。再度呼吸をすると母やミルクをくれた祖母が出てきた。私の存在が鼻についている。目障りで嫌われている感じ。

怒りが湧いた。産まれたくなかった。それを、せっかく産まれて来てやったのになんでだ!なんでだ!愛されない事をそんなに簡単に諦めきれるか!諦めきれるか!と怒り。それでも求め続ける諦めない自分が凄いと思いながら、自分の気持ちに圧倒されながら 、怒りながら求め続けた。諦めない自分に満足だった。

イメージで再婚相手の連れ子のGとダンスをした。Gも私もお互い気を使って生活している。でも、このときはダンスができた。

突然 、産んでない子、私のGに対する気持ちと、母の私に対する気持ちが、同じだったとわかった。母は私を産でいるのに同じようによその子と同じ気持ちだった事がわかった。

私はそこまで愛されていなかったのかと。愕然(がくぜん)としながらもわかった事が喜びになり嗚咽(おえつ)した。ダンスはそれから更に自由にやれた。

 

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363 大好きだから恨んでいた

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いやなことは寝て忘れろと言われて育ち、それを実践して、生きてきた。昔の記憶を思い出すようにと言われても、暗闇しか思い出せなかった。それが、セッションを重ね少しずつ思い出せるようになってきた。
気立ての良い美人の姉が、小さい時に病死した。姉の代わりにお前がそうなれば良かったと言われ続けた。子供として親に全然相手にしてもらえなかった。
最近も思い出した記憶がある。家の戸口に人買いが2人立った。知らないおばさんとおじさん。怖くてコタツの中にずっと隠れていた。よそにやられる。コタツから出るとやられてしまう。なんでも言うこと聞くから連れて行かないでくれと。連れて行かれる恐怖。 母に助けを求めても無表情で手も出さない。能面のような感じ。だから母親は大嫌いだった。コタツの足につかまっていた。コタツの中でも一生懸命すれば身を助けてもらえる。(思えば、ちっちゃい時からコタツにもぐっていた。何年もやっていた。コタツにこだわっていた。)
なんで私?。弱っちい子だと人買いの役に立たないから。元気な子でないと働き手にならない。母は、口減らしにやりたいから黙っている。子供はよく食べるし・・・。だから母親は大嫌いだった。その母親への恨みを精一杯出した。半狂乱でお母ちゃんと叫んだ。
そしたら、母が切なくて泣いた。(子供をやってしまわなければならない)母の辛さが分かった。事情がわかってきたら泣けた。母を大好きだったという思いが出た。勝手に恨んでいたが、恨みの裏の大好きが出た。大好きだから恨んでいた。大好きな母のイメージ。涙がいっぱい出た。
真っ暗な中に光を求めて歩くイメージが出た。以前も暗闇のイメージが出ていたが、なんだか分からなくてフワフワしていた。着地すれば楽なのに・・。今回やっと着地できた。「母が好き」が出てきた。歩き出した。前は歩けなかったが今回は歩けた。何も見えずに、ひたすら泣きながら歩いていた。いくら歩いても光は見出せない。暗闇は怖いからただ泣きながらずっと。声を出す元気もなく涙を流しながら歩いていた。
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362 おっとりとした感じが自分にしっくりくる

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セミナーから帰ってからの気づきについて
ふと電車に乗っている時に、私は今まで何かと戦って生きてきたなと思いました。集団セッションをするときも、誰よりも怒り、誰よりも悲しみ、誰よりも成果を上げねばならないと躍起になっていました。自分のことを解決するためにセミナーに行っているはずなのに、誰かに評価されることを優先していたのです。普通に生活していたら、誰かと戦ったりする必要もないのに、なぜ誰かに勝つことばかり考えていたんだろう?それは、母に本当の意味で認めてもらってないからだろうな、と思います。
今のところはセミナーのときほどではないですが、結構のんびりしています。おっとりとも言いますか。そっちの方がしっくりくるし、本来の自分なのかなぁと思います。昔は、よく所作が遅くて母に怒られていました。幼稚園の時は、他の子供よりも行動が遅かったので先生を含めてクラスの殆どの子にいじめられていました。怒られたくない、母に認められたい!と思い所作を早く(それでもほかの人よりも少し遅いくらいですが)、焦って生きてきたのが、辛い原因の一つでもあるのかなぁと思います。日常生活に支障が出ない程度にのんびりやります。そちらのほうが穏やかですし、気が楽です。

 

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361 職場の上司に嫌な奴が・・

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職場でトラブルがおきた。職場の上司に嫌な奴が居る。とても耐えられないほど嫌。実はそれは、嫌いな母親の親戚関係が自分の心に影響したものだったということがわかった。
セッションで母親への恨みを扱った。恨みが十分に出た。小さい頃に母親から支配されていた。操り人形じゃない。お前のせいでこうなった。どうしてくれるんだ、人生返せと。母親をやっつけた。
今度は情けない自分が出てきた。情けない。初めてだった。自分をやっつけた。しかし母親よりしぶとい。何としてもやっつけたい。生まれて来なきゃ良かったのにと自己否定した。でもこんな奴決別したい、こんな自分なんかいらない、消えてしまえ。そのうち駄々こねて、やだやだと夢中でやった。こんな人生もういや、いらない、母親も親戚もいらない、消えて仕舞えばいい。バタバタしながらやっていた。
悲しみが出てきて、泣いてしまった。なんで泣いているか自分でも分からなかった。なぜかなと思った。少し心地よい気分になった。人は自分で生きるんだと思った。自分の足で歩くんだと思った。素晴らしいことだと気付いた。
そして次のセッションでは、母親の良いところも思い出した。意外だった。自分は母親に愛情深く扱われたこともあった。そのことを思い出した。自分は小学校のとき病弱でよく休んでいた。学校は行く気にもならず好きでもなかった。理由をつけて行きたくなかった。喉が痛いなら休め、咳が出るなら寝ていなさいと、母は自分のことを匿(かくま)ってくれた。
母親への恨みが消えたわけでは決してない。しかし母親の全体が見えた気がした。生きる元気が出た。

 

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360 新しく気づいた肯定的な感情

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3日間のセミナーお世話になり、ありがとうございました。今、バスの中で今回のセッションの送ってもらった記録を読み、気付いたことや感じたことを自分でノートに書いてみました。母に対する新しく気づいた肯定的な感情やそのときの想いが今の自分の感じ方の基礎になっていることに気付きました。大きな発見をすることができました。この思いを生かし、今後に生かしていきたいです。ベビーブレスや寸劇を行い、みんなで話し合うのは、どこにもない素晴らしい良さがあり、新たな発見や元気を取り戻すことができます。また伺います。

 

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359 そのことがわかって嬉しかった

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子供の頃、自分の容姿のことで親や姉妹からひどい差別を受けてきた。諦めることで乗り越えてきた。子供は義務感で育てた。「ねばならない」で育てた。その子供に問題がおきてきた。セッションを受けると、縮こまって、咳がでて、体が冷たくなる反応がでた。その反応の正体はなにか。自分の存在をなくして生きてきた。そのことがわかって嬉しかった。諦めは宝じゃないかと思った。
でも心の奥底では本当には諦めきれず、求めていることに気がついた。認められたかったんだと。そうしたら経験のない程心臓がバクバクして来た。悲しい感情が出た。その次には怒りが出せるようになった。爆発するような怒りも出た。悲しい感情や怒りの感情が出せるようになって自分を回復し始めている。今まで諦めていた自分に対する愛おしさがあった。
まだまだ自分の気持ちを素直に言えない部分がある。十分に言えるようになれば、そうしたら、母をせるようになれるのかな、と思う。

 

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358 セミナーから帰って要らない服を捨てた

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セミナーから帰ってきてから、すぐに要らない服をゴミ袋2つ分捨てました。前は「いつか使えるかもしれない」と思い捨てられなかったのですが、あっさりと捨てられました。いい意味で、物への執着が少なくなった気がします。必要なものと不要なものの区別が少しですがついてきた気がします。
ただ、母の好み(自分が同化していた)から自分の好みに移行している時期だからか、服や靴は買ってしまいます。母の好みに合わせて買っていたものがしっくり来なくなってしまって。母の好みで買った服や靴は捨てるなり売るなりして、自分の好みで買ったものは残そうと思います。
私は片づけられないダメな人間だ!と思い込んでいたので、あっさり服を捨てたり本を片づけられたときは、正直驚きました。これから少しずつ片づけることに慣れていこうと思います。
他にも(変化は)あるのですが、そこまで重要ではないのでまたメールします。

 

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357 弱気な私で家庭は平和

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大きな気づきがあった。今まで気づかないでいたことに気づいた。その気づきがあまりに惨めで、言葉にできない。表現できない。ただ押し黙るしかできない。辛すぎて、認めることができない。プライドが許さない。
思えば、今まで私は、気丈(きじょう)に振舞って生きてきた。惨めを蹴散らして生きてきた。あまりに寂しいと死んでしまう。だから突っ張ってしまう。意地を張ってきた。気づかずに、無しにしてきた。無いから、怖いすらない。自分でわからなくしてしまう。
いつも気丈な私が、弱気になって、1日ため息をついていている。でも、頑張らなくていい。気を張らなくていい。凹(へこ)んでいて、すかっといい気持ちではなかったが、楽だったかもしれない。私は、家庭では静かな存在になってしまった。おかげで家の中が穏やかになり、家族は助かるかもしれない。この辛さを隠して気丈でいることで、人生のトラブルが起きていたとも考えられる。
でも私は、この辛さに耐えられるのか。人生で初めて向き合うような辛さ。

 

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356 怒りは嘘のように消える その3

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その2では、物凄い怒りを誘発している恐怖の在りどころを①~④に分けてみたが、そのように人それぞれに状況が違う。状況を見てみる。
①怒りを満足させるほどに怒り、怒りの底が表われるとき、その途中で恐怖が出現した人は、怒りを出してはいけないという禁止があり、禁止の理由は、恐怖を抑え込むことにあった。今は抑え込みはなくなった。②怒りを外側に出さずに、内側で味わうことで恐怖に向き合えた人は、怒りを外側へ排出することで、怒りの原因は外側にあるとし、内側から目をそらす努力をしてきた。しかし、内側にこそ怒りの原因があり、原因としての恐怖があることを発見した。③怒りを、憎らしいへ母親へではなく、あなたを愛した母親へ向けることで、恐怖に向き合えた人は、メラニー・クライン的な統合が起きた。④怒りをあなた自身の生命に向けてみることで恐怖に向き合えた人は、恐怖の本質的な意味を体感し理解した。

 

 

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355 郵便局で出会ったおばあちゃん万歳

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先日郵便局で順番を待っている時、初対面のおばあちゃんが椅子に座っていた。80歳はとうに過ぎていると思われる。それとは別に、小さな女の子が若いママと入ってきた。空いている席に座ろうとトコトコ歩いてきた。ママ座ろう!と誘っている。ママは郵便物を出していた。私はその女の子に「いくつ?」と聞くと指を2本だした。色々話した。そのおばあちゃんも「可愛いね〜」と会話に乗ってきた。女の子は用事を済ませたママとバイバイして帰って行った。
おばあちゃんが窓口に呼ばれた。その姿は背中が随分丸く、まるでお辞儀をしているようだった。郵便局まで来るんだから元気なんだなと感心していた。そのうち私の番も来て用事が終わって外に出た。
そしたら、その腰を屈めたおばあちゃんが何とヘルメットを被っているではないか。ヘルメット!?スクーターに乗ろうとしている。驚いて思わず声をかけた。「えーバイク乗るの!」「そうなのよ」「凄い!車でないんですね」「車は面倒よ、これはね、どこまでも行けるしどこにでも停まれるので便利よ」なるほど…「危なくないですか?」「無事故無違反よ。隠居しなきゃならない歳なのにね、まだ仕事もしてるの」「えェ‼︎」(バリバリの現役か・・・!)と2度ビックリ。彼女は右の方向指示器を出しながらバイクを走らせ道路に出た。ホントに走った!私は呆然とバイクを追いかけ目が離せない。ヒエ〜カッコイイ❗️。
次の信号機まで方向指示器は出しっぱなしだった。でも背中がシャンとしていた!。元気な高齢者に興奮した。

 

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354 日本人の美しさ

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司馬遼太郎は日本人の美しさは滅私奉公にあるという。武士に代表される。東日本大地震の時に被災者たちは水や食料を受け取るために黙々と行列した。こんなことは外国では考えられないらしい。外国では、無政府状態になり、略奪や暴行が横行する。それが当たり前という。ドナルド・キーンは、その行列を見て、日本人の心の美しさに惚(ほ)れ直し、日本に帰化した。
さて、滅私奉公は、「公(おおやけ)」の美しさをつくる一方で、「私(わたくし)」の内には大きな傷をつくる。そんな時代が長い間続いた。自由な恋愛は為しがたく、好きな人の子供を産むことができない。親の決めた結婚をした。女性は夫の家に嫁入りする。舅(しゅうと)姑(しゅうとめ)の気に入るような生き方を強いられる。女性残酷物語。「私」は殺され、子供への自然な愛情は湧きにくく妨げられる。そのようにして、愛情不足で育った子供は、心に傷を抱えたまま大人になり、また、同じような生き方を強いられる。そうして、さらに愛情不足の子供を産む。世代間伝達。心の傷が親から子へ強化されて伝達される。
そして多くの世代を経ると、心の傷が強化、固定化され、心の中は「公」の意識が肥大し、「私」の意識が委縮し尽くす。心はいつも何か窮屈(きゅうくつ)で、しかし、ダメなものはダメと世間体が優先され、本音を尋ねられても良くわからない。
やがて窮屈な心がトラブルを得て、カウンセリングなどを受けると、心の傷を見ることになり、背後には母親の傷を見ることになり、その背後には祖母の心の傷を見ることになる。心の傷の世代間伝達が現れてくる。

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353 セッションにおいて感情が出やすい女性は有利か不利か

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セッションで感情を取り戻すことは、自分を取り戻すことの近道である。一般的に、男性は感情が出にくく怒りにくい。女性は感情が出やすく怒りやすい。
その理由。男は大きな体力を持っているので、本気で怒ると、相手を殺傷するかも知れない。怒りを抑えることを動物的に心得る。聞いた話だと、ライオンや犬などの肉食獣は、鋭い牙をもっているので、仲間内で本気で噛み合うことは少ない。仲間を殺さないように自然にブレーキがかかる。逆に、羚羊(れいよう)などの草食獣は、ブレーキがなく、発情期に頭突きなどで仲間を殺してしまうことがあるらしい。同じように、女性は体力が小さいので、本気で怒っても、相手を大きく傷つける事はない。せいぜい顔面にひっかき傷をつけるくらい。本気の怒りを抑える必要がない。そのことから感情も出すやすいのかもしれない。社会的にも男の子は(女の子とは違うのだから)メソメソ泣いてはいけませんなどと言う超自我もある。
そういうことで、セッションを行うときに、感情のでやすい女性は有利である。自分の本当の気持ちをすぐに出しやすい。正直になりやすい。男はそうはいかない。この点は女性は有利である。
ところがセッションが進むと逆もある。セッションが深まり、いよいよと言うところで、女性は肝心のところに行けない。自分の大きなエネルギーが目の前にあり、そのエネルギーで肝心なところを突破していけば良いのだが、そのエネルギーを無駄に感情へ流してしまう。悲しみや怒りの感情へ流してしまう。エネルギーを流す流路が感情の方向へ大きくできてしまっている。だから肝心なところいけない。その点は不利である。
山から流れてきたきれいな水を、せっかく田畑へ流して豊かな実りを期待できるところ、やすやすと排水管の中に流し込んでしまうようなもの。もったいない話である。

 

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352 我慢しなくていいよ。思いのまま生きていいよ。

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セッションでは自分が駄々っ子になることを続けてきて、このごろ実生活では調子がいい。この調子の良さを受け継ぐように、ベビーブレスでは次の段階へ進むのかもしれないと思うことが出てきた。
自分は母のお腹にいる。もうすぐ仕事が始まるという不安を抱いて怖そうにしている。背中が冷たくなり怖い怖いとずっと言っていた。(*この不安恐怖の背後には、生後すぐに長い間保育器に入れられ両親は仕事の都合で会いに来ることも少なかったという経験がある。)そうしたらタオルが不安を抱く小さい自分になっていて、それを大丈夫、大丈夫ともう一人の今の自分が慰めている。ひたすら頭を撫でている。ほっとしている。小さい自分も今の自分も二人とも安心している。心地良い。一緒に横になったりしていた。ずっと続けていた。
途中、保育器から救いあげている感じもあった。大丈夫、大丈夫と言いながら…。「大丈夫、大丈夫」は何だろう、我慢しなくて良いよ、思いのまま生きても良いよと、言っているよう。時々自分が(今は大きな大人なのに)小学生になったよう、それ以上は上に行かない。(乳幼児期・子供時代を)取り戻している、やり直しているよう。
はじめの時は冷たかったが「大丈夫、大丈夫」と言っていたら抱っこしている自分が温かくて体温がでてきた。

 

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怒りは嘘のように消える その2

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物凄い怒りの奥には、実は恐怖が隠れていることがあり、その恐怖と向き合うとき、怒りは嘘のように消える。では、セッションの中で、どのようにすれば向き合うことができるのか。①怒りを満足させること。怒りにブレーキをかけずに、怒りを存分に出すことができ、怒りの底が表われるとき、底に恐怖が出現する。②それでも十分でないときには、怒りを外側に出さずに、怒りを感じつつ、内側で味わうこと。③それでも満足しないとき、怒りが母親へのものであることが分かっている時には、憎らしいへ母親へではなく、たとえ一時でもあなたを愛した母親へ向けること。④それでも納得しないときには、怒りをあなた自身に向けてみる。あなたの生命に向けてみる。①~④のどれかで怒りが消えれば、そこがあなたの要点だったと考えられる。

 

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食べていたら嬉しいな

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アコールの研修施設の横の森の中に大きな栗の木がある。山栗。たくさん実(みの)っている。今年は栗の豊作らしい。拾いに行ってみた。栗の殻はたくさんあるのに、中身は少ない。かわりに獣の足跡。多分、猪(いのしし)。柔らかい泥の地面に、丸い浅い大きな穴があった。穴の縁にしゃがんでいると、ツンと獣の匂いがした。猪が寝て泥浴びしたのかもしれない。
猪より小さな獣が食べた形跡もあった。私たち人間が栗を拾う前に、獣たちが食事をした気配があった。獣たちの大切な餌場だ。そう思うと獣の気配を強く感じた。獣たちに悪いと思った。拾った栗をその場に置いてきた。木の枝で囲んで置いてきた。次に来てみて、食べていたら嬉しいな。

 

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351 怒りは嘘のように消える

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テレビで[シーザーミランの愛犬レスキュー]をよく見る。犬の心が分かって面白い。飼い主は、凶暴な飼い犬を何とかして欲しいと思う。シーザーは言う。「問題は犬を分からないあなたで、この犬は実は臆病なくらいです。」テレビでは実際に犬は臆病なほどおとなしい状態に戻る。人をも噛み殺しかねない凶暴さを発揮している犬が、実は臆病だったというのは、身につまされる。私たちもそう。物凄い怒りの奥には、実は恐怖が隠れていることがある。その恐怖と向き合うとき、怒りは嘘のように消える。

 

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350 努力なしでできている

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セッションでは小さい子供の駄々っ子をやっている。それを自分でぐにゃぐにゃと呼んでいる。駄々っ子のように体をぐにゃぐにゃするから。そのぐにゃぐにゃを続けていたら、最近、努力なしで良いことが起きてきた。
まず、自分がピリピリしない。今まではピリピリしてきたなあと思い出しながら生活している。とにかく楽。良いのかなと思っているほど。こんなに緩くていいのかと。あまり調子が良くて、いつか、元に戻ったらどうしようと心配になるほど。
以前は人間関係で、職場の部下が失敗はしないかと気にするばかりだったが、実は、他の人から、自分の方が気にしてもらっていることに気が付くことが多い。自分が気にしていたので、自分を気にしてもらえていたのが分からなかったのかもしれない。くすぐったいけど嬉しい。
そして、自分がいつの間にか自然に人のいいところに目が行き、それに声をかけて、その人が嬉しそうにするのに気が付く。褒めて育てることが大切と理屈では知っているが、今まで、やろうとしても難しかった。今、努力なしでできる。

 

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349 そうすれば、どんなに心が楽になるだろう。その2

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子育てがうまくいかない。自分自身が良好な子育てとは縁がなかったことに気が付く。隠れていた母への恨みが出る。それなりに色々な改善が起きる。しかし恨んでも恨んでも足りない。母は分からない人。分かろうともしない人。大きな壁。私たちの突き当たる壁。さあ、壁の前で立ち往生している私たち自身は、十分に正直か。母の問題と自分の問題がすり替わっていないか。壁にひっかかっていれば、その先に行かなくて済むからではないか。十分に自分を観られているだろうか。心を透明にして内側を観る。

 

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348 幼い女の子の散歩:その2

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幼い女の子の散歩:その2
目的の公園はすぐそこに見えている。デモ、延々ト、モノゴトハ起キル。遠くから犬の散歩が近づいてきた。「ワンワン!」じっと見る。白い大きな二頭の犬。彼女より背が高い。だんだん近づき横を通り遠ざかる。その間、口をあけてじーーと見る。まるで動物園から大きな白いインド象が逃げてきたのを見ている感じ。
公園に着いた。子供たちが遊んでいる。じーーっと見る。(イッショニ、アソベルカナ?チョット、ムリネ)あきらめて、滑り台の方に向かう。途中、植木の繁みの入り口があった。入口に立つ。ハイッテミタイ。でも、茂みの中は暗い。スコシ、コワイ。入り口から中を覗(のぞ)いたまま。長い間、迷った。ぎりぎりで勇気は出なかった。やっぱり滑り台へ向かう。台は雨で濡れていた。ハンカチで拭いた。彼女は何度も何度も滑った。興味は次から次に移った。次々と遊んだ。・・・・。
やがて公園から帰る。住宅地の中を通る。まっすぐな広い道で車や人がほとんど通らないので安全。すると彼女は突然走り始めた。叫んでいる。髪がなびく。エネルギーが彼女の中で爆発している。最後のフィナーレだ。私も一緒に走った。道はその先で大きなバス通りとT字になる。「はい、そこまで!」私は叫んだが止まる気配がない。「ほんとにそこまで!」彼女は私の声など無視して走る。バス通りに入る瞬間、走りながら彼女を抱きあげた。すぐそこにバスが来ていた。バスの運転手と目が会った。
また彼女と手をつないで歩いた。彼女は静かだった。冒険が終わった時に子供が出す堂々とした雰囲気をしていた

 

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347 これこそがそれ

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生を受けたときから愛されなかった。産みの親から愛されなかった。この世から存在を拒否された感じがした。あまりに辛すぎた。そのことは忘れるようになった。思い出さなくなった。閉じた。代わりに頑張った。とにかく努力した。勉強か仕事か、自分ができるものに、持てる力の全部を投入した。なぜそんなに頑張るのかと言われても、分からなかった。今思えば、まるで、この世に存在していてもいいという許可を手に入れるための業(わざ)のようだった。
しかし歯車は狂っていた。人間性をだんだん失っていった。幸せな人生は手に入らない。トラブルの連続になった。追いつめられるようになった。何がまずかったのだろう。自分のどこがいけないのか。自分探しをするようになった。
ベビーブレスを開始した。自分の中で凍っていた感情が少しずつ解け出してきた。昔の記憶も少しずつ戻った。愛されなかった悲しみや怒りを認識でき表現できるようになった。改善が起き自分の人生を取り戻している実感があった。
でも何かが足りない感じがした。何か突破できないものがある感じがした。産みの親の愛情が欲しかった。恨んでも恨みきれない。望んでも永久に手に入らない。でも望みは捨てられそうにはない。挟み撃ちに合う。堂々巡り(めぐり)になる。愛されないことで得た死を受け入れることはできない。死と対峙(たいじ)する勇気がない。
あるベビーブレスの中で何かがわかった。はじけた。これだ。そしてエネルギーが溢れ、体中が熱くなった。そうだったんだ。望む気持ちは一切変わらない。ますます激しい。これこそがそれ。親に愛する能力はない。それは構わない。手に入らないものは手に入らない。もう欲しくはない。手に入らずに死があるとすれば死の深みこそ自分のもの。命は母親にくれてやろう。望む気持ちこそは命にも代えがたい宝。誰も汚(けが)せえない。自分を形作るエネルギー。永遠に消えない、かけがえのないもの。この気持に母親はいらない。対象はない。いいえ、この世全体が対象、宇宙全体が対象。宇宙は自分。自分は宇宙。

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346 ある精神科医がカウンセリングを受けた

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例えば、宿題をちゃっちゃと終わらせて遊びに行きたい子供に、親が宿題の手伝いを頼まれる。そのとき親は、子供が自力で解けるようになるよう、問題の解き方、考え方を教えようとする。正解だけ教えるのは変。意味がない。ほとんどの人はそう思う。
さて、ある精神科医が、あるセラピストにカウンセリングを受けた。その医者には子供がいて親(医者)の言うことを聞かず食事をとらない。セラピストは助言した。子供の分の食事もきちんと作りなさい。食べそうになくても作りなさい。食べなかったら黙ってその食事を下げなさい。そして同じように次の食事もきちんと作って出してあげなさい。それを繰り返しなさい。医者はその通りにした。子供はそのうち黙って食べ始めた。医者は言った。誰も、どんな教官医師も、私にそんなことを教えてくれなかったと。
これは変。カウンセラーは本を読んで医者に伝えたわけではない。そのカウンセラーは自分の感覚で子供の気持ちを感じ取ることができる。食事を拒否しても繰り返して黙って食事を作ってくれる親に愛情を感じる。その愛情が子供の心を徐々に開いた。その感じるということがその医者にはわからない。教科書を読み直す。文献を探す。論文を読みあさる。でも子供の心を自分で感じる力がない。自分で問題を解く力がない。Baby ブレスをしたことがない。いつも誰かに正解を教えて欲しい。ちゃっちゃと終わらせたい。
誰かに教えてもらった知識やテクニックに頼っていると、すぐに子供に見抜かれて、もっと手ひどい拒否を喰らう。

 

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345 そうすれば、どんなに心が楽になるだろう。

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子育てがうまくいかない。セッションを受ける。自分自身が良好な子育てとは縁がなかったことに気が付く。隠れていた母への恨みが出る。それなりに色々な改善が起きる。しかし恨んでも恨んでも足りない。母は分からない人。大きな壁。絶望的な壁。
私たちの突き当たる壁。この人もけっして幸せな成育歴は持っていない。私よりひどい。それは分かる。でも、そのことを、この人は分かろうともしない。この人そのものが問題。この人さえしっかりすれば。この人さえ、私の苦しみを理解してくれれば。一言こころからの詫(わ)びがあれば。ほんの一瞬でも真の和解があれば。そうすれば、どんなに救われるだろう。どんなに心が楽になるだろう。どんなに夜をぐっすり眠れるだろう。

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344 幼い女の子の散歩:小さな蟻に「アー!」

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2歳1か月の女の子。無口。ちょっとの時間、その子の子守を頼まれた。彼女とは初めて二人っきりになる。つい最近まで私は極端に怖がられていた。スマホの電話で、私の顔をライブ動画で見せると、逃げた。彼女には、私が子守にならなければならない事を話した。表情からは、やや分かってもらえたのかもしれない。でも、どんな感じになるのか神のみぞ知る。
どうして時間をつぶそうか。とりあえず、手をつないで屋外に出た。雨上がり。小さな水たまりがあちこちにできている。小さな足が、まるで大きな湖のように水たまりを迂回する。私は一緒に動くだけ。彼女の動きが生き生きとしている。楽しんでいる。いい感じ。うまくいくかもしれない感じが伝わってくる。
おやつを買って、それから公園に行こう。その方針を彼女につげた。分かってもらえたかどうか不明。ところがコンビニの前まで来ると、彼女は私の手を引っ張って、自分から店の中に入った。しっかり分かっている。買い物かごは彼女が持った。かごの方が彼女より大きい。山ほどの他の食べ物に見向きもせず、矢のように、あるお菓子のところに行って、そのお菓子をかごに入れた。彼女は重いアレルギーを持っている。だいじょうぶかなあ。「いつも食べてるの?」ウンとうなずいた。どうかなーうーん神様。彼女は、そのお菓子が一つだけぽつんと入ったかごを、私へ突き出して一言「ジージ!」。(ワタクシハ、エランダノデ、ツギハ、ジージヨ、オマエガエラビナサイ。)私はお茶とバナナを選んだ。彼女も食べられる。
店を出ると買い物の袋は彼女が持った。あんまり袋が大きいので、ほとんど不可能に見える。しかし、彼女は毅然(きぜん)として袋をもち上げて歩く。(ジャマスルト、ユルサナイヨ。)
数歩も歩かないうちに「アー!」と大きな声を上げる。何ごとかと思うと、歩道の端に小さな蟻。イキテイル。ウゴク。スバシッコイ。クロイ目ガ、コチラヲ見ル。その蟻と長い間遊ぶ。私は、彼女に覆いかぶさるようにして、歩道を疾走する自転車や歩行者から守る役目。また数歩も歩かないうちに「アー!」。今度は歩道の端に枯葉。大人の目からはただのありふれた枯葉。彼女には、スバラシイ、キレイ、タカラモノ。また数歩で「アー!」。その枯葉はさっきの枯葉と同じに見える。デモ形ガ色ガ全然チガウ。10メートル進むのに10分かかる。フシギノ世界。ライブショウ。ホンモノノ自然!。

続く

 

 

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343 勇気のようなその感覚を身に着けて

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ブログでいろいろな実例を掲載させていただく。しかし、いつも心配がある。その実例の中から自分に一番近い実例を探すようになるのではないかと。その一番近い実例に自分をはめ込み、頼るようになるのではないかと。一番近い実例ではあっても、それはけっして自分とは同じでない。最後の最後ですれ違うかもしれない。逃がす口実になるかもしれない。
そうではなく、いろいろな実例に共通するある感覚を身に着けて欲しい。勇気のようなその感覚。その感覚こそが役に立つ。頼るのは、あくまで自分自身の納得。自分自身の感性。自分自身の本当に望むもの、正直さ。

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342 エネルギーが湧いて太陽を抱いた

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私は自分の気持ちをうまく言葉にできない。原因を探っている。下の兄弟が生まれたのが私が1歳7ヶ月で、そのときに「ちゃんとする、良い子でいる」とか決めたんじゃないかと想う。母の言うこと聞いたら良い子、聞かないと悪い子だった気がする。でも本当には、いまだに、納得はいかない。T(自分の子供、自分よりもヤンチャに育っている)が自由にするのを本当には許せない感じが今も少し残る。
ベビーブレスをした。死のイメージが出てくる。今回もそう。
呼吸をして、苦しいという言葉がでてきた。苦しい、苦しいと。肩が痛くなって、イタイイタイ、泣きがながら痛いと叫んだ。痛みが取れてきた。
そのまま土に溶け込む感じで死んで(ここまでは、前回も同じ)このまま居てみようと土と一体化していった。楽しくなってきて、踊り始めた。凄い自由な感じ。踊って、歌って、自由。Tを見て踊っているよう。言葉にでないがリズムに乗っている。手足を動かしながら踊ったまま呼吸をした。疲れない。体中からエネルギーが湧いてきて叫んでいた。どんどん叫んでいると大きな輪っかを抱いているようになって、叫びながら涙を流して、「大丈夫だよ」と言っている。太陽(大きな輪っか)を自分が支えているような感じ。熱くて熱くて・・・。
気持ち良かった。左の鼻が詰まっていたが通った。死のところにいくと良い気がする。そうでないとずれている気がする。Tが何が言いたいかが分からなくなる。

 

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341 「太陽のめざめ」その2

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先日「太陽のめざめ」という映画の話をした。最後はハッピーエンドを予感させる終わり方だが、実際の話ならば、そうはならないだろう、描き方が不足だと話した。
しかし、感心する描写もあった。主人公の札付き不良少年には、更生させるために、裁判所から教育係が付けられる。この教育係の男も昔は少年と同じ不良だった。今は立ち直って教育係になっている。しかし、少年から憎悪に満ちた激しい反抗を受けるうち、自分自身の憎悪に火がついて、逆に、少年に暴力をふるう。少年は「俺よりこいつの方がワルだ」と叫ぶ。表面は立ち直って見えても、憎悪には憎悪が呼び起される。憎悪そのものは手つかずで残っている。リアリティーがある。
もう1か所。少年は不良になり初めの頃、自分の人生を狂わせた母親に向かって叫ぶ。「子供はおもちゃじゃない。」ところが、少年が恋人の妊娠を知って、子供を産むかどうか悩んでいるときに、逆に母親が少年にやさしく(切ないほど気持ち悪い)全く同じセリフを言う。「子供はおもちゃじゃない。」
母親は、幼い頃の少年を育てるときには、乱暴なひどい母親として描かれ、長じて立派な不良少年になったときには、オロオロする愚かな母親(被害者)として描かれ、少年が若い父親になろうとするときには、ありふれた浅はかな大人として描かれる。本当の原因が分からず、一生懸命ではあるが表面的にしか生きれないと、そうなる。リアリティーがある。

 

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340 映画「太陽のめざめ」

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「太陽のめざめ」という映画を見た。カトリーヌ・ドヌーヴ出演。学生時代に映画でカトリーヌ・ドヌーヴの美しい魅力に圧倒されていたので、どんなお婆ちゃんになっているかな、という興味もあった。大きな映画館ではやっていないので、横浜の小さな映画館で見た。彼女はちょっと太めになっていたが、未だに魅力的な現役だった。
さて、映画は、乱暴なひどい母親に育てられた幼い男の子が、愛情を知らないまま長じて札付きの不良少年になり、更生施設の職員や裁判所の人(そこの判事がカトリーヌ・ドヌーヴ)等との人間的なやり取りを通して、何とか自立できそうなところまで成長する話。この人間的なやり取りがこの映画の圧巻。自立の大きなきっかけが、恋人との出会いにより真に人間的なものに触れるというストーリのようだった。その恋人との間にできた子供を、堕胎の直前に思いとどまって産まれた姿で、少年がまるで自分自身を抱くように不器用に手に抱えて、広場に出ていくシーンで映画は終わる。
最後はハッピーエンドを予感させる終わり方だが、仮に本当の話であれば、実際にはそうにはならない悲劇が待つだろうと思われた。なぜなら、少年が愛情を知らずに育ったことが暗示されるものの、何に傷ついて、そんなに更正が危ぶまれるほどだったのか。何に傷ついて、そんなに荒れたのか、描かれていない。母親も乱暴なひどい母親として描かれるが、なぜ、そうだったのか描かれない。原因は全く触れられていない。であれば本当の癒しは期待できない。
子育ては甘いものではない。自分のように不幸な子供にはけっして育てないぞと、そのときは強い決心をしても、子育ては人間対人間の本質が触れ合うもの。心の傷を隠し抱えたままやれるものではない。あっという間に自分と同じ傷を持つ不幸な子供にしてしまうはずだ。最後に少年が不器用に手に抱えた赤ん坊をいつぶん投げてしまうのかと、ヒヤヒヤしたという鑑賞者もいた。そのとおり。

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339 女性(母親)の持てるものが子供に写しこまれ・・・

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女性(母親)にとって自分の子供はとても大きな意味を持つ。お腹の中で無から10か月も育て、大変な思いをして産み、自分の分身のようにして長い間抱いて乳を与え、何年も付きっ切りで食事、排便、お遊びの世話をし、かわいい盛りを心を許せ自分の思い通りになる対象としてずっと一対一で過ごし、学校に上がっても一日も忘れることなどない。幸薄い幼児期を過ごした女性であればあるほど子供へは、愛着があり、自分のものであり、分身として憎悪の対象にもし、満たされなかった人間関係の唯一の希望ともなる。
女性の持てるものが子供に写しこまれる。女性の抱える心の傷に対して、無力な子供は為すすべがない。子供は憎悪の対象としての自分をそのまま憎悪する。そのようにして心に傷を負う。

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338 大人の目と子供の目

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例えばある人が母親について葛藤している。幼少期に母親の愛情が十分ではなかったために苦しみ続けている。私よりもその人はかなり年少と仮定する。すると私は心の隅で思ってしまう。この人は母親からいつか自立することが必要だな、と。大人の目で見てしまう。ついつい社会や世間の目が入り込む。
他方、私よりもその人は年上、あるいは私と同じ年頃と仮定する。すると私は、その人の苦しみが自分の苦しみとほとんど同じだと感じる。ひしひしと共感する。その人と同じ子供の目で見る。
心の傷はいつも子供の傷。だから子供の目が役に立つ。それが治療になる。セラピーでは徹底して子供になる必要がある。治療が進み十分に癒されれば自然に大人の目になる。

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337 エネルギーを噴射して重力を振り切り宇宙へ出る

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母親から自立するのは大変。まるで地球の重力を振り切って脱出するロケットが、何トンもの燃料を噴射するのに似ている。一度、宇宙へ出れば、大きな噴射は必要ない。無重力状態で自由自在。
小さな子供にとって、母親との同化も母親からの庇護も、なくてはならないもの。ないと生きていけない。地球そのものが存在しなくなるようなもの。同化と庇護の甘い一体感を存分に味わう必要がある。味わい尽くして満足し飽きる必要がある。飽き果てたときに、子供の興味は外へ向かう。安心して外界に向かう。外界は子供にとって宇宙のように広く魅力的。そして、母親と自分は異なる存在だということを実感し、母親から心的に自立する。大きくなった子供にとって、自立は必要。自立して初めて人生を味わうことができる。自由自在に生きることができる。
ところが幸薄い人生を送ってきた母親は、子供の自立を許せないことが多い。満たされなかった人間関係の唯一の希望であった子供。何とか自分の手の中に収めておきたい。いつまでも赤ん坊のように懐(ふところ)の中に暖かさを感じていたい。暖かく柔らかく程度に重く赤ん坊のいい香りがする。逃がしたくない。一人になりたくない。飲み込んで置きたい。できれば子宮に戻したい。重力は強い。
そして実は子供もそれに応じてしまう。母親は都合のいいときには自分を可愛がったが本当は違った。本当は子供を要らなかった。自分を要らなかった。同化も庇護も上質なものはほとんど無かった。ゼロ。未だに本物の同化と庇護を渇望している幼い子供が自分の中に居る。永遠の栄養失調。いつまでもお腹を空かしている。偽物にもついよろよろとしてしまう。重力は増々強い。
それでも自由になりたい。自由になろうとする欲求は強い。生きようとする欲求は強い。ベビーブレスがそれを証明する。ベビーブレスの中でエネルギーが爆発し噴射される。こんなすごいエネルギーが自分の中に隠れていたのかと思うほど。重力を振り切って宇宙へ出る。

 

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