新規検索

If you are not happy with the results below please do another search

アーカイブ カテゴリー: ブログ

203

小さいころから良い子でいようと頑張っていた|「人が怖」くて人前で緊張|セラピーの現場から(532)

小さいころから良い子でいようと頑張っていた。お母さんも自分の事で大変そうだなと分かっていた。でも、良い子でいようと思って過ごしていたら、精神的に参ってきて、「人が怖い」とか思うようになった。人前で緊張してうまくやっていけ […]

204

辛すぎた記憶ご飯を食べたら忘れた|赤ちゃんの時に首を絞められた|セラピーの現場から(531)

手掛かりになる重要なことを思い出した。赤ちゃんの時に母に首を絞められた記憶。それだけではない。そのほかにも似たことを思い出した。それらのことを忘れるために、日常の、私の記憶の機能そのものが損なわれているらしい。この状況は […]

205

自分をダメにした母親への怒り|理想の母親との一体感が欲しい|セラピーの現場から(530)

自分をダメにした母親への怒りが強い。母親は、どうにもならないと頭では分かっている。それでも母親を何とかしたいと思う。怒りが掻き立てられる。ほとんど絶望的だ。子供のころ母親から本当の愛情をもらえなかった。寂しい。その寂しさ […]

207

自分がかわるときの予感|セラピー現場への報告(528)

  セラピーを重ね、自分が徐々に変わっていくとともに、ある日、突然大きく変わることがある。そのある日の直前、自分が変わる予感のようなものがする。何か不思議なウキウキするような感じ。そわそわするような、怖いような […]

208

望まれるままに自分の死を望む|セラピーの現場から(527)

若い母親が、いろいろな理由で、子供に愛情が注げない。心の奥では、子供がいなくなればいい、死んでしまえばいいと思ってしまうこともある。子供の食べ物やおしめの世話は、何とか頑張って、する。しかし本心から生きてほしいなどとは思 […]

209

どうして私がそんな心の傷を負わなければならないのか嫌だ!という「なぜだ!」|セラピーの現場から(526)

  私たちは、心が辛すぎて「なぜだ!」と叫びたいことがあります。ベビーブレスでは、自分の心の傷に直面するときに、実際に経験することがあります。幼い頃から作られた切ないほどの傷に、心からの叫びが上がるのです。うま […]

213

毒親の世代間連鎖|いつの時代から女性は子供を愛せなくなったのか|セラピーの休憩時間(522)

毒親に毒されて育てられた子供も、また長じて毒親になり、やがて自分自身の子供を毒するようになる、という世代間連鎖は、何を意味するのでしょうか。世代を下れば、親、子、孫、ひ孫・・・。どこまでも続くように思われます。自分は親か […]

214

幼い頃に抱き閉じ込めた怒り(521)

自分の中に怒りがある。最近のことではない。普通に覚えているような頃の記憶でもない。かなり古い記憶。古い怒り。それしか「手がかりがない。」そうして、ベビーブレスをすると徐々に表れてくる。何か幼い頃の「象徴のようなものが出た […]

216

アニメ妖怪「顔なし」は自分であり母であり|解き放たれる寂しいという感情と満足|セラピーの現場から(519)

経営する店の従業員の人間関係が、なかなか、うまくいかない。経営者である自分自身の問題があって、本当の感情を抑えてしまい、これもうまくいかない感じがしていた。 ところが、自分のセラピーが知らないうちに心の奥で進んでいたのか […]

217

また、やってしまった(>_<)|子供との時間が宝物とわっと泣けたはずなのに|セラピーの現場から(518)

セラピーを続け、今まで気が付かずにいたことに、気が付きました。「子供との時間が宝物だった」ということ。それを思った時、家でもじーんときました。そのことをグループカウンセリングで話そうとしたら、話しながら、わっと泣けてしま […]

218

自分にある健忘に気が付かない|背景に幼い時の辛いことか|セラピーの現場から(517)

人は色々のことを忘れます。便利でもあります。でも、重要なことを、思い出そうとしても思い出せないと生活や職場でに困ることになります。度々だととても困ります。何か原因があるかもしれません。その場合には、幼い時に対応できないほ […]

221

辛い記憶が鍵|セラピーの現場から(514)

とても簡単に言ってしまうと、幼い遠い日の辛い記憶を思い出すことが、すべての鍵のようなのです。思い出す事は、辛いです。しかし、思い出した後では、何物にも変えがたい奥底の心地よさを感じさせます。たとえその記憶が自分の命を脅か […]

222

「毒親」に気がつくのは軽傷の子供|セラピーの現場から(513)

自分の親が「毒親」だと気がつくのは、軽傷の子供の場合のようです。子供にとって毒親と気がつくのには大きな勇気がいるからです。子供にとって親はどんな親でも命の基盤です。自分を産み育ててくれた大きな宇宙です。それを否定すること […]

224

うまくいかない子育て|恥じることなく生きてきたのに「毒親」なんて|セラピーの現場から(511)

自分は社会的にも頑張って人生も恥じることがなく生きてきました。一生懸命に子育てもしてきました。 いつも子供の気持ちを考え無理なことはさせなかったと思います。子供に特別なことは何も望んでいません。 普通に学校に行き、家のこ […]

225

なぜ女性は禅寺の坊さんにはいないのか?|でも濃い関係性から温かい大きな理解へ|セラピーの現場から(510)

心理セッションやグループカウンセリングに立ち会わせていただいて、感じることがあります。男女の違いのことです。男性や女性がそれぞれ示す、人との関係性。 女性は、親や子供など人との関係性の中に、自分の問題の解決を見出そうとす […]

226

頑張っても報われない職場への怒りが手がかり|実は心の中では母に認めてもらおうと頑張る|セラピーの現場から(509)

○職場へのいかり 自分が勤めている職場に不満があった。「何てブラックな職場なんだろう」と思っていた。実際忙しい。私の同僚は、その同じ不満から、爆発してしまい、上司からは不評を買ったらしい。私はその場にはいなかったが、溜飲 […]

230

実は分かっているけれど・・?|現実的トラブルの勃発と自分の問題を見るチャンス|心理セラピーの現場から(505)

心理セッションを受けて、短期の内に、当面の目標に到達する人もいます。しかし、当面の目標には到達したものの、更に深く自分の問題に着手する人も多くいます。ひと月に一回、あるいは数か月に1回の割合で、心理セッションを受けます。 […]

231

始めは好きだった相手をなぜ害しようとするのか?|心理トラブルの謎は解ける|心理セラピーの現場から(504)

一方的な恋愛感情を相手に抱き、思うようにならないと、相手を傷つけたり殺したりする事件が起きています。悲惨な事件です。しかし、同様の事件は、古今東西、珍しくないようです。 では、そもそも始めは好きだった相手を、害しようとす […]

234

お互いを失いたくない:それはなぜか?その背後にある何かをこそ|相互依存としての母娘関係(501)

「母を棄ててもいいですか?」(熊谷早智子 講談社)という本には、次のような意味の文章があります。母娘関係の相互依存から抜け出せない仕組みとして、母親側からは娘へ「あんなにしてやった」「こんなに面倒を見てやった」と刷り込み […]

236

なぜ?死と背中合わせから温かい無条件の自分の命へ|体験談|心理セラピーの現場から(499)

東京の電車の中から富士山が見える場所がある。毎朝、通勤の途中に眺(なが)める。富士山のふもとの山中湖の近くにある研修施設。そこでの気づき。私の命は条件付きの命。役に立つことが生きていてもいいことの条件。そのように生きてき […]

239

496 女性は濃い関係性がゆえの温かい大きな理解にたどり着く

心理セッションやグループカウンセリングに立ち会わせていただいて、感じることがある。男女の違い。男性や女性がそれぞれ示す、人との関係性。 女性は、親や子供など人との関係性の中に、自分の問題の解決を見出そうとする傾向が強い。 […]

240

495 人から意識がなくなり「無視」になる、その原因

対人関係で「無視」してしまうクセがある。今は、かなり改善されたと思うのだが、知らないうちに、そうしているらしく、自分でもショックだ。根深い「無視」がなぜ起きるかという原因が不明だった。今回、その原因に迫ることができた。 […]

241

494 お母さんだって人間なんだから

ベビーブレスをした。(母親に)わかってくれない事に対して怒りが出てきた。言おうとする前に「怖い顔がくるから言えないんだ」という気持ち。その後、聞いてもくれないから、自分の気持ちをわからなくして泣く事しかできなくて「何で聞 […]

243

492 だってママは男の子を欲しがっていたんだもの

「胎児は知っている母親のこころ」という本に、以下のような内容がある。ある母親が娘を産んだ時に、この新生児の娘が怒っているように感じたのを覚えていた。そこで娘が12歳の時にそのことを聞いてみた。すると娘は「だってママは男の […]

244

491 こういう風に子供の心に届いたのは嬉しい

子供にかかわる仕事をしていて、向き合うのが難しい子供がいる。思い通りにならないと仲間から抜けていく子。私の幼少期と同じで自分の気持ちが言えない子。今まで、その子に関わるのが難しくて距離が遠かった。 最近、関係が近くなった […]

245

490 胎児は知っている

「胎児は知っている母親のこころ」という本に、母親から胎児が受ける心理的な影響の物理的な根拠とし挙げられ得るものとして、以下のような意味の内容がある。母親のストレスホルモンであるノルアドレナリンの血中濃度が、高いと、胎児の […]

246

489 自分自身が解放される

「母は娘の人生を支配する:なぜ「母殺し」は難しいのか」という本に、以下のような意味の内容がある。象徴的な意味で「父親殺し」は可能であるが「母親殺し」はそう簡単にはいかない。父親とは簡単に対立関係になれるが、母殺しはそのま […]

247

488 体感すれば溶ける

「母は娘の人生を支配する」という本に、以下のような意味の内容がある。母親は娘の生き方を支配して良いと言う思い込みがあるように思われる。この思い込みは非常に強固なもので本人(母親)にはどうしようもない「症状」のようなものだ […]

248

487 インターナルマザーとインナーマザー

「毒になる母親」という本には、「インターナルマザー」と呼ばれる「自らの母性」によって「自分で自分を育てる」ことが大事とする意味の記事がある(キャリル・サラブライト著 飛鳥新社 第3部)が、ベビーブレスでは、少なからずの人 […]

249

486 寂しさに包まれて温かい

寂しいところにいる。凄く寂しい自分が感じられて、同時に、寂しい自分を包み込んでいる感じで、優しくいられる。寂しい「から」だけど、いろんなものや人に包み込まれている感じがあり、気持ちいい。 私の娘たちの婚約者と会った。その […]

250

485 心のこもった「ごめんね」

子供にかかわる仕事をしている。前より子供の気持ちが分かるようになってきた。自分の対応を客観視できるようになってきた。 この前、雪が降りそうな日、庭に出ないでお部屋にいる日にした。お庭が好きな男の子が着替える時「お庭が良か […]

251

484 根源的な問題はアメリカも同じ

「毒になる母親」という本に次のような内容がある。[(母親の)生い立ちについて知れば知るほど、母親と言う人間と、母親がそのように振る舞う理由がわかってくる。母親自身が「愛されない子供」として、トラウマを抱えている可能性も高 […]

252

483 不平を言わず、やさしく、良心的に義務を果たした

  ヒットラーの母親のこと。アドルフ・ヒットラーはあれだけ多くの人を殺し都市を破壊をしたのだから、幼少期の母親との関係はさぞかし悪かったのだろうと思われている。しかし、少ない記録を見る限り、母親はとてもいい人だ […]

253

482 満足と寂しさに包まれる:ずっとこうやって生きたい!

最近、父が亡くなった。納得のいく看取りが出来た。父への憎悪が底をついていたからこそ、一方の愛情も溢れ出したのだ、と感じる。 だけど、そこから思う。私の母への憎悪は底をついてないのでは、、。それを観たい。そこに挑みたいとベ […]

254

481 「いらない子」を受け入れたい

私の根っこは「いらない子」なのだが、すぐに忘れる。忘れて頑張ろうとする。頑張って役に立って、いてもいい子に、昇格したい。「働けよ、役に立つために働け」と自分が自分自身にやられる。それだけでなく他人にもやる自分がいる。「い […]

255

480 本来の父は人間でした、嬉しいです

私の母は昔、父の女性問題や暴力で苦労しました。その後、私が14歳の頃に、父は母とは離婚し、私は父方祖父母に引き取られました。私は24歳の頃に父から理不尽な暴力を受けたのがきっかけで、その後縁遠くなっていました。 そんな父 […]

256

479 他の子羊と遊ばない子羊

生まれたばかりの子羊を数時間の間だけ母羊から引き離すと、その後、見た目には健康に育っても、他の子羊と遊ばない、一人ぼっちの子羊になってしまうらしい。実は、本来ならば、その失われた数時間の間に、母羊が子羊の体中を舐めまわし […]

257

478 あー生きているなぁ

今回のセッションは弾けた。仲間が話してくれた、お父さんを看取る話が響いていた。 初めからエネルギーを出せた。久々に気持ち良く笑えた。身体の痛みを感じたがそれも笑えた。あー、生きているなぁと実感。 ダンスは思い通りに出来て […]

258

477 母にただ幸せになってもらいたいだけ

ベビーブレス。最初に湧き出てきたのは母に対して、本来の自分で生きて欲しいという願いだった。母にただ幸せになってもらいたいだけ。 いい加減今までの生き方を止めて欲しい。いつもの不幸せな母の顔が浮かぶ。 「ちゃんと生きろー! […]

259

476 私は諦めない

私は諦めない。ベビーブレスに出会う前は諦めようとしていた。人生を諦めようとしていた。でも今は違う。自分のエネルギーに目覚めた。諦めない。母親を諦めない。母親が自分へ愛情を与えないという理不尽さを諦めるわけにはいかない。母 […]

260

475 ちゃんと人として向き合える感じ

アコールのブログを読んでいる。「376 自分にはホントの部分がない」と「407 思い出し、表現、感情」が印象に残った。最近の自分と重なる。 前回のベビーブレスは正直何に向かって(隠れている自分の)感情を出していけば良いの […]

261

474 理解しようとしている

職場には一緒に組んでいる男の人がいる。去年も組んでいた。この頃、その人をそのまま受け取るようになった。 前は「ここは何でできないんだよ」と思ったりしていた。転職してきた人で色んな人から「プライドが高くていい加減なところが […]

262

473 私は逃げない

お父さんも聞いてくれなかったじゃないか、逃げてばかりで、最後は本当に逃げた(家出し離婚した)し、祖母(父の母)もあんなに学童の送り迎えもしてくれたのに私に向いてくれなかったでしょ。祖母はおかあさんの事をあまりよく思ってい […]

263

472 ブログの感想 私もある宝物

○ ブログの感想 私もある宝物 ブログ「自分を表現出来ないという謎がとけた」は自分の体験と同じだってすごく共感しながら読みました。 このブログへの共感によって呼び起されるように思い出すことがあります。そう、私自身のベビー […]

264

471 いつになく笑いあう事が多かった

実家に時々帰る。あるとき、帰る時に「今日は何時頃帰るね」とメールで連絡をしていたが返事がなかなかなかった。電話すれば良かったが、せずに、そのまま心配になった。帰ってくる事をあまり嬉しくないのか、何ですぐに返事がないのか、 […]

265

470 心柱(しんばしら)

せっかく大きな手掛かりが、いくつかつかめても、なかなか繋(つな)がらず、うまく話せないことがある。多くのことを話そうとして支離滅裂ぎみになる。小さなころから話をうまくまとめて話すことをやってこなかったのかもしれない。自分 […]

266

469 ブログの感想  私も底をみたい

○ブログの感想  私も底をみたい ブログで印象に残ってるのは「寂しい底なしの沼はピンクの底が見え美しく輝いた」と「何もないという感じを初めてオープンにできた」です。 「寂しい底なしの沼」はまずタイトルからグッときました。 […]

267

468 いいぞいいぞ

ベビーブレスの後はすっきりして、仕事で接する子供たちにも、穏やかに接せられる(もっとも時間が1ヶ月あるとそろそろ切れてくるが・・・)。穏やかなとき、子供たちの子供らしい振る舞いが、ベビーブレスの私のように思えて、「いいぞ […]

268

467 怒りのおかげで仕事も家事も暴走するようにできる

私はこの怒りのおかげで仕事も家事も暴走するようにできる。この底知れない怒りには、私自身の母親に対する怒り、そして、母親自身の母(私の祖母)に対しての怒り、またまたその上の母に対する怒りが、連なる底知れない怒りが、重なって […]

269

466 怪談番町皿屋敷のお菊さん

私たちは悩みがあるときに同じ思考過程でぐるぐると回ってしまうことがある。グループカウンセリングでも同じようなことがしばしば起きる。止めどなく同じ思考過程で円を描いてぐるぐると考えが回り、なかなか先に進まない。何か重要なこ […]

270

465 ハッとした

いろんなことが分かるようになってきた。仕事でいろんな子供たちに接する。あるとき、危ない事をなんどもする子にきつく言ったら、後で楽しんでいた時に、その子が、その叱られたときのことを言ってきた。「あんなに怒らないでね」とポツ […]

271

464 直(じか)に話したい

最近、母親への気持ちが徐々に素直になっている気がする。母親とのメールのやり取りで、自分の感情を一歩引いて冷静に言えた。兄の事で「イライラした」と素直に言えた。良かった。こういう風に言えば良いと気付けた。思っている事を素直 […]

272

463 ジグゾーパズルのピースその3

出したくない最後のピースの手前で何としてでも踏みとどまろうとする、表面の自分には分からない隠れた自分がいる。そんな時、何ができるか。ただただ望み続けなければならない。心のそこから望み続ける。それがなければ、表面的な努力な […]

273

462 感覚が変わってきた

最近、カウンセリングを受けるようになって気持ちが楽になって、人前で話すのにあまり緊張しない。 昨日も会議があったが、いつもならすごく緊張する会議だった。普通は、自分の意見を聞かれるのも嫌でひっそりしていたいという感じだっ […]

274

461 病院の匂い

職場でトラブルが起きると、責任上、トラブルに向かい合わなければならない立場にいる。トラブルはほとんど従業員のこと。人間関係。その時に、自分の内面が影響する感じがある。良い面と悪い面と両方。自分の内面としては、シングルマザ […]

275

460 得体のしれない不安から安心へ

アコールでセッションを受けるようになってから少しずつ自分に変化がある。以前は、職場で発表〈プレゼンテーション〉の仕事があると、緊張してしまうので、準備のために薬も飲んだ。そうしないと、手が震えたり、声が震えたり、身体症状 […]

276

459 事実と伴に居れる自分でありたい

私の中には私自身に対する「役にたたなければいらない」という感覚がある。役にたたなければいらないという条件付きの死…見方を変えると、役にたてば、生きても良い可能性がある。その可能性にしがみついて生きてきた。条件付きの生だ。 […]

277

458 ブログの閲覧をありがとう

ここ30日の閲覧者の分布 いつもブログの閲覧をありがとうございます。 よろしければ気に入ったブログのシェアをお願いします。この画面の下の方にある「このブログをシェア」からできます。 閲覧件数を伸ばすことで、アコールホーム […]

278

457 ジグゾーパズルのピースその2

  いくつもの重要な記憶の断片、ピースが手に入ったにもかかわらず、つながらない時に、何が起きているか。最後のピースだけは是が非でも出したくない。最後のピースを出すと全てが失われてしまう。全てがぶち壊しになる。全 […]

279

456 自分も反抗期をやってみた

父の記憶は少ない。ほとんど母と二人きりで子供時代を過ごした。母は心の病気がちで、私は彼女を守るので精いっぱいだった。悲しさや怒りを感じる余裕はなかった。親への不平は言わなかった。子供らしい反抗はしなかった。 現在、私の中 […]

280

455 ジグゾーパズルのピース

ベビーブレスなどのセッションで、隠れていた過去の重要な記憶が手に入る。それらはジグゾーパズルのピースのように断片的。複数の記憶の断片がつながって初めて全体が観える。つなげる作業が必要になる。つながって全体が観えてその人が […]

281

454 深い理由がある

どうしてもうまくいかないとき、深く隠れているものがある。自分でも意識できないほど深く。自分の人生そのものに対する深い拒否。その拒否に比べたら、出来ないことは何もない。どんな酷な事でも構わず知らずにやってしまう。他人や自分 […]

282

453 やっかいな仕事と成長

私たちにとって仕事は重要です。ときとして、弱い自分が仕事のじゃまになっていると、感じてしまうこともあります。この弱ささえなければ、もっと仕事はうまくいくのに、というものです。あるいは仕事が自分に無理難題を要求するように思 […]

283

452 納得したい

背中に刺さった恐怖の大きさにたじろいで、そもそも振り返ったことが間違いであったのではと思ってしまうこともある。何かを守ろうとしてしまう。しかし、時間が経ち、じわじわと欲求不満がつのる。やっぱり、このままでは嫌だ。突き止め […]

284

451 ブログ「犬はずっとこっちを見ていた」を読んで

1月7日の朝、出かける支度をしながらブログを読み始めた。「犬はずっとこっちを見ていた」。・・元旦の晩・・「家には誰もいないのか」「よしよし」「さびしいな」と読んでいたら涙が止まらなくて、一頻(しき)り泣いた。支度途中だっ […]

285

450 知らないうちに与える

乞食でさえ金持ちを選ぶ。持たない人(母)から無理にもらおうとするのは暴力。そうとわかっていても奪おうとする。どうしようもなく、また、やってしまう。やってしまう根源的な欲求がある。自分ではどうしようもない。 やってしまうと […]

286

449 宇宙背景放射(昔の記憶)の話もう一度

2週間ほど前、宇宙背景放射と呼ばれる現象があって、宇宙がビッグバンから誕生した証拠と言われている話をした。それが人の遠い昔の記憶と似ているという話。難しくて分からなかったらしい。めげずにもう一度、わかりやすく話したい。 […]

287

448 傷がわかるとどうして成長するか

愛情をもらえなかった。存在を認められなかった。その傷がわかるとどうして自立するのか、どうして回復するのか、どうして成長するのか。 (1)傷が分かったからといって、愛情なしで、どうして成長するはずもない。回復するはずがない […]

288

447 解放されておしゃべりになる

自分の隠された心の傷が表われてくると、自分の気持ちが分かるようになる。気持ちが分かるようになれば、その気持ちを表現することもできるようになる。表現したい内容がはっきりする。おしゃべりになる。表現そのものが楽しくなる。考え […]

289

446 自分が分かると人を分かる

自分の心の傷がわかるようになると、人の心の傷がわかるようになる。自分の隠された気持ちがわかるようになると、人の隠された気持ちがわかるようになる。よくある現象。 自分の傷が分からないままでいると、同じ傷を持ってる人を嫌い、 […]

290

445 ブログの シェアお願い

いつもアコールのブログを閲覧いただきありがとうございます。 よろしければ気に入ったブログをフェイスブックなどでシェアしていただければ、と思います。 たとえばアイフォンでフェイスブックできる場合の手順は下のとおりです。 & […]

291

444 怒りは生きようとする力

怒りは生きようとする力。「死」を抹殺するしようとする力。怒りをうまく活用できれば現状を変え社会変革を起こせる力。敵を壊滅できる。英雄になれる。 その陰には忌(い)み嫌われる「死」の存在。しかしすべては生と死からなる。生は […]

292

443 いろんな状況にいる

心の傷や、その傷に向かうきっかけになる生きづらさに、気が付いているか、というところから私たち人間を眺めてみると、私たちはいろんな状況にいるように思われる。そして、ある状況に長く留まる場合もあるし、他の状況へ早く変化する場 […]

293

442 自分の直感は正しかった

前回のセッションの後で、以前に増して母に腹が立たなくなりました。いい意味で、(母に)すがらなくなった(からだ)と思います。(私の中には)母は「いない」気分です。私の母は何処にいるんでしょうか。寂しいですが、すっきりもして […]

294

441 愛憎のアンビバレントから生死のアンビバレントへ

愛憎のアンビバレントから生死のアンビバレントへ。 前者は対象が母。後者は対象が宇宙や生命そのもの。前者が十分に進むとその後に後者がやってくる。やってくるのに、時間間隔があいている場合もあれば、ほとんど同時の場合もある。 […]

295

440 幼児健忘

人は小さい頃の記憶が無い。胎児期や乳児期の記憶は無いと思われている。 ところがそうではない。記憶は残っている。思い出せないからといって無いのとは違う。ベビーブレスをするとその記憶が蘇(よみがえ)る。思い出せる。赤ん坊のと […]

296

439 新年第1回目のカウンセリング勉強会のお知らせ

あけましておめでとうございます。穏やかな気候のお正月でしたが、いかがお過ごしでしょうか。  さて、新年第1回目のカウンセリング勉強会を新年会を兼ねて開催したいと思います。 山中湖のセミナーのその後などをお話しして頂ければ […]

297

438 心の傷を観る喜びとは何

  心の傷を扱うことは心の痛みを伴う。それでも私たちは心の傷を観ようとする。その動機となる喜びは何だろうか。見聞きし、あるいは経験した、いろいろな喜びを掲げてみたい。 ①自分の心の傷が観えるようになり、その結果 […]

298

437 犬はずっとこっちを見ていた

私の家は、都会にもかかわらず、とても静かなところ。瞑想にはもってこい。ところが夏ごろからか、何軒か先に犬が飼われていて、毎日、よく吠えるようになった。特に日暮れ時から遠吠えをしながら2時間ほど吠え続ける。その時間帯は瞑想 […]

299

436 あけましておめでとう

あけましておめでとう。 今年もまた帰省に孫を連れて行った。孫と実家の犬は仲がいい。一緒に戯れるのを楽しみにしていた。実家は砂浜近くにあり遊びにはことかかない。孫はいつもは都会生活でもありストレスが多い。このときばかりは自 […]

300

435 動物や赤ん坊は、わかる

赤ん坊は話さない。ただ泣くだけ。問いかけても言葉を発さない。だからどうせ分かりゃしない。同じように動物は話さない。ただ鳴くだけ。唸るだけ。言葉はわからない。だからどうせ分かりゃしない。 ところがどっこい、そうではない。オ […]