Entries by 雲泥 諸智

476 私は諦めない

私は諦めない。ベビーブレスに出会う前は諦めようとしていた。人生を諦めようとしていた。でも今は違う。自分のエネルギーに目覚めた。諦めない。母親を諦めない。母親が自分へ愛情を与えないという理不尽さを諦めるわけにはいかない。母 […]

475 ちゃんと人として向き合える感じ

アコールのブログを読んでいる。「376 自分にはホントの部分がない」と「407 思い出し、表現、感情」が印象に残った。最近の自分と重なる。 前回のベビーブレスは正直何に向かって(隠れている自分の)感情を出していけば良いの […]

466 怪談番町皿屋敷のお菊さん

私たちは悩みがあるときに同じ思考過程でぐるぐると回ってしまうことがある。グループカウンセリングでも同じようなことがしばしば起きる。止めどなく同じ思考過程で円を描いてぐるぐると考えが回り、なかなか先に進まない。何か重要なこ […]

463 ジグゾーパズルのピースその3

出したくない最後のピースの手前で何としてでも踏みとどまろうとする、表面の自分には分からない隠れた自分がいる。そんな時、何ができるか。ただただ望み続けなければならない。心のそこから望み続ける。それがなければ、表面的な努力な […]

457 ジグゾーパズルのピースその2

  いくつもの重要な記憶の断片、ピースが手に入ったにもかかわらず、つながらない時に、何が起きているか。最後のピースだけは是が非でも出したくない。最後のピースを出すと全てが失われてしまう。全てがぶち壊しになる。全 […]

455 ジグゾーパズルのピース

ベビーブレスなどのセッションで、隠れていた過去の重要な記憶が手に入る。それらはジグゾーパズルのピースのように断片的。複数の記憶の断片がつながって初めて全体が観える。つなげる作業が必要になる。つながって全体が観えてその人が […]

454 深い理由がある

どうしてもうまくいかないとき、深く隠れているものがある。自分でも意識できないほど深く。自分の人生そのものに対する深い拒否。その拒否に比べたら、出来ないことは何もない。どんな酷な事でも構わず知らずにやってしまう。他人や自分 […]

452 納得したい

背中に刺さった恐怖の大きさにたじろいで、そもそも振り返ったことが間違いであったのではと思ってしまうこともある。何かを守ろうとしてしまう。しかし、時間が経ち、じわじわと欲求不満がつのる。やっぱり、このままでは嫌だ。突き止め […]

450 知らないうちに与える

乞食でさえ金持ちを選ぶ。持たない人(母)から無理にもらおうとするのは暴力。そうとわかっていても奪おうとする。どうしようもなく、また、やってしまう。やってしまう根源的な欲求がある。自分ではどうしようもない。 やってしまうと […]

449 宇宙背景放射(昔の記憶)の話もう一度

2週間ほど前、宇宙背景放射と呼ばれる現象があって、宇宙がビッグバンから誕生した証拠と言われている話をした。それが人の遠い昔の記憶と似ているという話。難しくて分からなかったらしい。めげずにもう一度、わかりやすく話したい。 […]

448 傷がわかるとどうして成長するか

愛情をもらえなかった。存在を認められなかった。その傷がわかるとどうして自立するのか、どうして回復するのか、どうして成長するのか。 (1)傷が分かったからといって、愛情なしで、どうして成長するはずもない。回復するはずがない […]

447 解放されておしゃべりになる

自分の隠された心の傷が表われてくると、自分の気持ちが分かるようになる。気持ちが分かるようになれば、その気持ちを表現することもできるようになる。表現したい内容がはっきりする。おしゃべりになる。表現そのものが楽しくなる。考え […]

446 自分が分かると人を分かる

自分の心の傷がわかるようになると、人の心の傷がわかるようになる。自分の隠された気持ちがわかるようになると、人の隠された気持ちがわかるようになる。よくある現象。 自分の傷が分からないままでいると、同じ傷を持ってる人を嫌い、 […]

444 怒りは生きようとする力

怒りは生きようとする力。「死」を抹殺するしようとする力。怒りをうまく活用できれば現状を変え社会変革を起こせる力。敵を壊滅できる。英雄になれる。 その陰には忌(い)み嫌われる「死」の存在。しかしすべては生と死からなる。生は […]

443 いろんな状況にいる

心の傷や、その傷に向かうきっかけになる生きづらさに、気が付いているか、というところから私たち人間を眺めてみると、私たちはいろんな状況にいるように思われる。そして、ある状況に長く留まる場合もあるし、他の状況へ早く変化する場 […]

440 幼児健忘

人は小さい頃の記憶が無い。胎児期や乳児期の記憶は無いと思われている。 ところがそうではない。記憶は残っている。思い出せないからといって無いのとは違う。ベビーブレスをするとその記憶が蘇(よみがえ)る。思い出せる。赤ん坊のと […]

438 心の傷を観る喜びとは何

  心の傷を扱うことは心の痛みを伴う。それでも私たちは心の傷を観ようとする。その動機となる喜びは何だろうか。見聞きし、あるいは経験した、いろいろな喜びを掲げてみたい。 ①自分の心の傷が観えるようになり、その結果 […]

437 犬はずっとこっちを見ていた

私の家は、都会にもかかわらず、とても静かなところ。瞑想にはもってこい。ところが夏ごろからか、何軒か先に犬が飼われていて、毎日、よく吠えるようになった。特に日暮れ時から遠吠えをしながら2時間ほど吠え続ける。その時間帯は瞑想 […]

435 動物や赤ん坊は、わかる

赤ん坊は話さない。ただ泣くだけ。問いかけても言葉を発さない。だからどうせ分かりゃしない。同じように動物は話さない。ただ鳴くだけ。唸るだけ。言葉はわからない。だからどうせ分かりゃしない。 ところがどっこい、そうではない。オ […]

434 愛情をもらうと怖がらない

パンダの話。野生のパンダは出産は双子で産むことが多い。低い生存率を補う仕組みらしい。一方のみを子育てする。元気の良い方を選ぶらしい。他方は捨てられ徐々に弱り死ぬ。 動物園でもこれが起きる。捨てられた方を飼育員が何とか育て […]

433優しい気持ちの母白熊に

動物園の白熊の話の続き。子熊と仲良く子育てをすることができた母熊は、自分自身も成長するらしい。 それまで、気が荒く、何度も子育てに失敗した(赤ん坊熊は死んだ)雌熊がいた。飼育係がなんとか子育てが成功するように工夫した。そ […]

432 あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。 今年もよい年をすごしましょう。 2017.1.1     ホームページの記事もどうぞ⇒実績紹介>ベビーブレス体験 ホームページの記事もどうぞ⇒実績紹介>より詳しいベビ […]

430 母白熊が赤ん坊白熊におもちゃを渡たす

動物園の白熊の話。飼育員の目から見て、白熊も、赤ん坊は母熊に育てられることが重要らしい。だから、飼育員が白熊の赤ん坊におもちゃを与えるときは、赤ん坊ではなく、母親に渡す。そして母親が赤ん坊に渡す。母親と赤ん坊との関係が重 […]

427 育児放棄した子供を再び受け入れる

オラウータンの話の続き。赤ん坊に乳を与えられないオラウータンは、赤ん坊を引き離される。赤ん坊の命を救うために、飼育員が育てる。飼育員に育てられたオラウータンは、将来、仲間のオラウータンとやっていけなくなる。だから、成長し […]

426 宇宙背景放射?

アコールのセミナーのセッションでは、記憶が焦点になることが多い。遠い昔の記憶、特に胎児期や乳幼児期の記憶。昔のことなのでなかなか思い出せない?。だいたい乳幼児期以前の記憶が残っているはずがない?。 そうではない。記憶と言 […]

425 もらった感覚が与える感覚に

当たり前のようで不思議な話。愛情もらえずに育った人は、自分の子供にも愛情を与えにくい。当たり前のこと。動物園のある雌オラウータンが、赤ん坊の頃に母オラウータンから乳をもらえず、飼育員からミルクをもらって育った。長じて自分 […]

424 厩で産まれた その2

出自に秘密があって、生が両親に望まれなかったにもかかわらず、信仰の厚い母親により、命を絶たれることなく育てられたものの、本当の愛情はもらえなかった。成長し、やがて、生き辛さの事実を、うすうす知る。「処女懐胎」や「原罪」は […]

416 自分自身が知っている

セミナーで、いよいよ、自分の核心のところにたどり着く。すると、うまくいかない。迷う。どうなっているのか戸惑う。苦痛に思う。逃げているのだろうか。逃げているかどうかは本当は自分が知っている。どうすれば逃げずに、向かっていけ […]

412 保育器というもの

保育器。赤ん坊を生まれてすぐに閉じ込める。医者は、赤ん坊の肉体を生かそうとするだけ。赤ん坊が傷つく感受性を持っていることには、まるで無頓着( むとんちゃく)。どれだけ深い心の傷を残すのか、恐ろしい限り。そのことが分からな […]

410 母と一体

若い母親が、いろいろな理由で、子供に愛情が注げない。子供がいなくなればいい、死んでしまえばいいと思ってしまうこともある。 幼い子供は、自我ができておらず、その母と一体。母の思いを自分の思いとする。自分の死を望む。本心での […]

409 いつまでも待っている

苦労して、ついに、自分を回復する人を見ていると、心はいつまでも回復するのを待っているという気がする。不思議。心のふしぎ。肉体は、切断された足が再びはえてくるのを待つことなく、そのまま生きていく。   ホームペー […]

408 人のことはよくわかる

自分のことはわからないが、人のことはよくわかる。自分の傷は痛みを伴うが、人の傷はほとんど痛みを伴わない。 痛みが伴うと、できるだけそこには触らないように、見ないように、感じないようにする。知らないうちに避ける。本来わかる […]

407 思い出し、表現、感情

セッションの中心は簡単に言えば、思い出し、表現し、そして感情を伴うことにある。この逆が防衛。忘れてしまうこと、固まること、無感情になること。そのようにして抵抗がなされる。   ホームページの記事もどうぞ⇒実績紹 […]

406 大切なはずの人

身内の大切なはずの人から害を受けたとき、大切であるが故に、自分が悪いのだと思ってしまう。無かったことにする。抑圧する。そして、その害が原因となり、心のトラブルは続く。いつまでたっても解決はしない。そして、そのこと全体に気 […]

405 言葉にならず映像で出る

セッションの参加者に感想を述べてもらう。その感想の中で、言葉が出ずに映像が出る時は、言葉を獲得しない小さな赤ん坊の時の体験だった可能性がある。 似たことは普通の会話でも言えるかもしれない。思いつく限り人生早期の(乳幼児期 […]

403 初めて開くときの匂い

テレビで「スニッファー(嗅覚捜査官)」とドラマを見た。人間離れした嗅覚の鋭い捜査官が、匂いを嗅いで犯人を当てる、犯人の感情が匂いでわかる、という内容だった。このドラマに限らず、人は幸せだったり恐怖を感じたりすると発する体 […]

402 始めから知っていた

私が生まれる前、母は父の実家に身を寄せ事実婚の状態だった。しかし、姑の反対にあって籍を入れてもらうことができなかった。耐えられなくなった母は一度、父の家を出た。その後、思い直し、子供さえできれば籍を入れてもらえるに違いな […]

401 まるで初恋の人の返事

セッションを重ね、自分が変わるときには予感のようなものがする。何かざわめきのような、そわそわするような、怖いような、楽しみのような。まるで初恋の人に返事をもらうような。   ホームページの記事もどうぞ⇒実績紹介 […]

398 澄んだ川のハヤの群れ

自分自身を理解し始める上でとても役に立った記憶映像がある。その一つ。 私の母は、彼女自身の理由から、幼かった私の育児を放棄した。そのことを小さな私はとうに知っていた。母の実家である山の中の農家に預けられた。母は、週に一度 […]

397 サンドイッチと木々

セミナーでは深い気づきがあった。その帰りは、朝早くで、そのまま車で職場に向った。車の中で食べられるようにと作ってもらったサンドイッチは、すぐに食べるのがもったいなくて、膝の上に乗せたまま運転していた。 感情の動きが大きく […]

396 その時に生じる人間的な魅力

暴露(ばくろ)療法[エクスポージャー療法]というのがある。パニック障害などの治療に用いられる。パニック発作が起きやすい状況に、無防備な状態で、あえて身をさらす。あまり辛くならないように少しずつ進めるらしい。 しかし、それ […]

394 怒りから抜け殻へ

セミナーから帰りながら、反芻(はんすう)するように、抜け殻のような死を味わいました。これまで味わうのを避けていたものです。怒りの力を借りずに入っていく死です。家に着くと怒りが奥の方でフツフツしている感じが出てきました。こ […]

393 続ければ開く

セミナーの現場で感じることは、諦めないで続ければ、心は開く、ということ。心は開くのを待っている。   ホームページの記事もどうぞ⇒実績紹介>ベビーブレス体験 ホームページの記事もどうぞ⇒実績紹介>より詳しいベビ […]

392 思い出していた内容は正確だった

小さい頃につらい体験があり、その体験を忘れることで対応した。ところがあまりにつらい体験だったらしく、<忘れる>という働きが現在でも日常的に強く生きているため、トラブルになっている。 そこで、思い出すトレーニングを続けてい […]

389 本当か空想か

セッションなどで赤ちゃんの頃の記憶が出るが、本当のことなのか空想なのか、客観的に実証するのは難しい。その記憶が出ることで、心理的な改善が大きく進めば、やはり本当だったのでは・・と思うしかない。本人は主観的には始めから確信 […]

388 閉じた心の扉が開いたから?

<セミナーで変化> セミナーで友達との出会いがあった。翌々日に別のセミナー仲間からのメールが来ていた。セッションで私の番のときに皆が本気で応援してくれたらしい。(自分自身のことではなく、皆の様子、皆の自分への評価が気にな […]

387 お母さんの不幸を思うほうが先だった

セミナーで〇〇ちゃんと知り合ったのが嬉しくて、珍しくセミナーの話を母にした。「同じような境遇の人と友達になったよ」と言ったら、明らかに私から逃げるような態度を取ったのがわかった。それが悲しく悲しくて泣いた。私に意識がない […]

386 怒りとは違うエネルギーが出て・・・

死自体をテーマにしている感じ。前回のセッションは、母親を殺して、自分も殺して討ち死にするような死。母からの圧力に対する反発、怒り。怒り狂う。エネルギーを外に向け怒りを出す。溶けていくような心地よい死。夢の中みたいだった。 […]

385 子供への支配と依存

 親から支配されて子供時代を過ごした。寂しい思いをした。そして大人になり、妊娠した。大きなお腹を抱えて10か月も苦労した。とても痛い思いをして赤ちゃんを産んだ。小さな赤ちゃんは、いい匂いがして、柔らかく、天使のようで、私 […]

381 愛情が欲しい

親から愛情もらえなかった。子供のころから愛情不足だった。そしておかしくなった。不幸な人生になった。辛い。回復するためには、だから愛情が必要。ぜひとも必要。喉が渇いて水を求めるように。お腹がすいて食べ物を求めるように。睡眠 […]

380 みんなは理解している

グループカウンセリングの話。一人が話して全員が聞く。その一人本人だけがわからない。みんなはトウに理解している。でも本人にその理解を押し付ける事はできない。本人が気がつくのを待つしかない。それが必要。だけど、周りは辛い。 […]

378 塔の上の夢を見た

私には高所恐怖症の気がある。高いところは好きだが実は苦手。ここ数年のうちに遊覧ヘリに好きで2回乗った。でも横浜マリンタワー(スカイツリーの6分の1の高さ)では、前後に揺れる健康靴を履いて登ったためか、身体が揺れて怖くて、 […]

372 誤魔化しいい風に解釈して自分は死んでいる

小さいころから「怒りは出すな」と母親に言われた。怒りを無意識に抑える抑圧がある。それだけでない。怒りを出しても、母親には受け止めて貰えないから出さなかった。怒りがあるときは誤魔化すしかない。嫌な事を言われても良い風に解釈 […]

371 生きる事の一つひとつを味わう

ご無沙汰をしております。 ベイビーブレスがきっかけとなって、生きる事の一つひとつを味わう事が出来る様になって11、12年位経ちました。素晴らしい療法、カウンセラーとも、私にとってはベストマッチでした。お身体におきをつけて […]

370 こんなに愛らしく幼い目をしていた

今までずっと悩んできた。再婚相手の連れ子S。Sに対する私の気持ち。頭では、自分が産んだ子でないから、良くも悪くも自分の子と同じように思えないのが普通だと、思っていた。 ただ、Sへの嫌悪感が湧いて出る時がある。そのとき、自 […]

365 幼い子供は本質を観抜いている

子殺しはいろいろな動物で確認されている。ゴリラやライオンの群れではボス(オス)が交代するときに、その新しいボスが古いボス(オス)の子供を殺す。そのときに、子供の親であるメスは、ほとんど抵抗しない。少しでも優秀な遺伝子を残 […]

356 怒りは嘘のように消える その3

その2では、物凄い怒りを誘発している恐怖の在りどころを①~④に分けてみたが、そのように人それぞれに状況が違う。状況を見てみる。 ①怒りを満足させるほどに怒り、怒りの底が表われるとき、その途中で恐怖が出現した人は、怒りを出 […]

354 日本人の美しさ

司馬遼太郎は日本人の美しさは滅私奉公にあるという。武士に代表される。東日本大地震の時に被災者たちは水や食料を受け取るために黙々と行列した。こんなことは外国では考えられないらしい。外国では、無政府状態になり、略奪や暴行が横 […]

怒りは嘘のように消える その2

物凄い怒りの奥には、実は恐怖が隠れていることがあり、その恐怖と向き合うとき、怒りは嘘のように消える。では、セッションの中で、どのようにすれば向き合うことができるのか。①怒りを満足させること。怒りにブレーキをかけずに、怒り […]

351 怒りは嘘のように消える

テレビで[シーザーミランの愛犬レスキュー]をよく見る。犬の心が分かって面白い。飼い主は、凶暴な飼い犬を何とかして欲しいと思う。シーザーは言う。「問題は犬を分からないあなたで、この犬は実は臆病なくらいです。」テレビでは実際 […]

350 努力なしでできている

セッションでは小さい子供の駄々っ子をやっている。それを自分でぐにゃぐにゃと呼んでいる。駄々っ子のように体をぐにゃぐにゃするから。そのぐにゃぐにゃを続けていたら、最近、努力なしで良いことが起きてきた。 まず、自分がピリピリ […]

348 幼い女の子の散歩:その2

幼い女の子の散歩:その2 目的の公園はすぐそこに見えている。デモ、延々ト、モノゴトハ起キル。遠くから犬の散歩が近づいてきた。「ワンワン!」じっと見る。白い大きな二頭の犬。彼女より背が高い。だんだん近づき横を通り遠ざかる。 […]

347 これこそがそれ

生を受けたときから愛されなかった。産みの親から愛されなかった。この世から存在を拒否された感じがした。あまりに辛すぎた。そのことは忘れるようになった。思い出さなくなった。閉じた。代わりに頑張った。とにかく努力した。勉強か仕 […]

346 ある精神科医がカウンセリングを受けた

例えば、宿題をちゃっちゃと終わらせて遊びに行きたい子供に、親が宿題の手伝いを頼まれる。そのとき親は、子供が自力で解けるようになるよう、問題の解き方、考え方を教えようとする。正解だけ教えるのは変。意味がない。ほとんどの人は […]

345 そうすれば、どんなに心が楽になるだろう。

子育てがうまくいかない。セッションを受ける。自分自身が良好な子育てとは縁がなかったことに気が付く。隠れていた母への恨みが出る。それなりに色々な改善が起きる。しかし恨んでも恨んでも足りない。母は分からない人。大きな壁。絶望 […]

344 幼い女の子の散歩:小さな蟻に「アー!」

2歳1か月の女の子。無口。ちょっとの時間、その子の子守を頼まれた。彼女とは初めて二人っきりになる。つい最近まで私は極端に怖がられていた。スマホの電話で、私の顔をライブ動画で見せると、逃げた。彼女には、私が子守にならなけれ […]

343 勇気のようなその感覚を身に着けて

ブログでいろいろな実例を掲載させていただく。しかし、いつも心配がある。その実例の中から自分に一番近い実例を探すようになるのではないかと。その一番近い実例に自分をはめ込み、頼るようになるのではないかと。一番近い実例ではあっ […]

342 エネルギーが湧いて太陽を抱いた

私は自分の気持ちをうまく言葉にできない。原因を探っている。下の兄弟が生まれたのが私が1歳7ヶ月で、そのときに「ちゃんとする、良い子でいる」とか決めたんじゃないかと想う。母の言うこと聞いたら良い子、聞かないと悪い子だった気 […]

341 「太陽のめざめ」その2

先日「太陽のめざめ」という映画の話をした。最後はハッピーエンドを予感させる終わり方だが、実際の話ならば、そうはならないだろう、描き方が不足だと話した。 しかし、感心する描写もあった。主人公の札付き不良少年には、更生させる […]

340 映画「太陽のめざめ」

「太陽のめざめ」という映画を見た。カトリーヌ・ドヌーヴ出演。学生時代に映画でカトリーヌ・ドヌーヴの美しい魅力に圧倒されていたので、どんなお婆ちゃんになっているかな、という興味もあった。大きな映画館ではやっていないので、横 […]

338 大人の目と子供の目

例えばある人が母親について葛藤している。幼少期に母親の愛情が十分ではなかったために苦しみ続けている。私よりもその人はかなり年少と仮定する。すると私は心の隅で思ってしまう。この人は母親からいつか自立することが必要だな、と。 […]

336 一生を支える母親との一体感

幼い子供が母親と過ごす時の忘我の一体感は、子供の一生を左右する。子供の一生の基盤を造る。 胎児期・乳幼児期に母親からの健康な愛情があれば、この一体感は、そのまま至福の感覚として無条件に取り込まれ、長じては根拠のない自信、 […]

334 エネルギーそのものを楽しむ

あるところの子供たちがおばあちゃんに会いに行く。子供たちはおばあちゃんが待っていてくれることを知っている。おばあちゃんに会いたいというエネルギーを楽しむことができる。会いに行く道中、おしゃべりをし、歌い、笑い合う。目的は […]

332 全体とポイントで統合へ

グループカウンセリングの現場で、話がバラバラな時には統合をする努力をすることが大切。本人も、その場にいる人も。その過程で徐々に意識に統合が起き改善が生じるから。 数少ないいくつかの一見バラバラな話をすることがある。その短 […]

331 同化から自立へむかって

  始めはフローティングセラピーを受けた。(フローティングセラピーでは胎児期のときの気持ちや雰囲気を漠然と思い出す事はよくある。まれにはもっとはっきりと具体的な記憶が蘇ることもある。彼女の場合には、それが非常に […]

291 こんばんは

こんばんは。明日(のセッション)はよろしくお願いします。最近仕事が忙しく、現状報告のメールをする気力がありませんでした。忙しいですが、なんとかこなしています。たぶん、ベビーブレスを始めていなかったら、(仕事は)もうやめて […]

287 話が支離滅裂

最近になって、母親はおかしい、そう痛感することが増えています。前々からおかしいと気づいていたのを抑圧していたのもあるのですが、観察するにつれおかしいのです。以前、私自身が指摘された「話が支離滅裂」は母親から伝染したものな […]

286 なぜかは分からない

3歳の時洋服のままお湯に入れられた。なぜ(入れられたの)か覚えていない。母に聞いても「さー」という。母は「ごめんね」と泣きながら謝った。求めているのはそこ(謝ること)じゃないのにと思う。 部屋の中にあったピアノの近くで5 […]

285 会話が出来始めている

最近、思うことがある。 苦手だった、他人との会話が出来始めている。その分、「一人ぽっち」と感じている時間が少なくなってきた。今までは、集団でいても一人で仲間外れだと思っていた。今は、集団に含まれている、と感じる。誰か一人 […]

284 赤ちゃんや子供は苦手だった

自分に変化が起きている。 赤ちゃんや子供は苦手だった。触りたくない、見たくない、「できればいない方がいい」だった。笑いかけることなどできなかった。特に、4、5歳の子がうるさくしていると、「静かにしてほしい」と思い、イライ […]

271 息子のお産は私の身勝手さそのもの

ベビーブレス。存在はここにある。叫ぶが1人。何もない。諦めたくないから求め続ける。でも何もない。この空虚感は私だけのものでない。小さい頃に身に付けさせられたもの。あなた(母)が諦めなかったら、私とあなたとは、そして私と存 […]

267 お母さんと繋がっていない

久しぶりにベビーブレスをした。 ただ寂しい。赤ちゃんの泣き。誰もいない。お腹の中でもお母さんと繋がっていない。 一人ぼっち。寂しそうな子どもの私。泣かない子どもだったと思い出した。お留守番の出来る子ども。その姿、嫌だった […]

266 生命が脅かされる記憶

 セッションが進み日常的にあった感覚の不具合は解消されてきた。抑え込んでいた自分を解放することもできた。しかし、まだ残っていることがある。記憶についてのこと。日常生活でつらいことがあると、そのことの記憶を消してしまう。あ […]

265 ごめんなさい、もうしません

今までのセッションでは対象のない激しい怒りと恐怖がでることが多かった。今回、母親を対象とするセッションをおこなった。途中から、同じような激しい怒りと恐怖がでた。同時に「ごめんなさい、もうしません」という強い感情と言葉が波 […]

264 対象のない怒り

  初めのころ息子のことでセッションを受けた。セッションが進み、閉じこもりの息子との関係が改善された。改善の内容について母親が喜ぶどころか悪く言った。ショックだった。なぜショックだったのか、わからなかった。やがて母親への […]