エントリー -

母親に対する依存と殺意の一体構造はあなたの大切な人に対しても|アコールセラピーの現場から(734)

[母親に対する依存と殺意の一体構造] 小さな子供が健康な母親に育てられるとき、完全な一体感を伴う依存を味わうでしょう。母の懐で何不自由なく天国の時間をたっぷり過ごすでしょう。そして満足した後で依存から卒業し健康な発達を遂 […]

ヒナを守って犬にも向かって行く白鳥(白鳥の話2)|アコールセラピーの休憩時間(732)

白鳥の話2(つづき) [4.守る親白鳥] 白鳥の両親は、いつもヒナを守っていた。 私が、一家へ必要以上に近づくと・・・3メートルくらいかなあ・・、父白鳥がこちらに向かってくる。真っ白い両羽根を、肩を怒らす様に持ち上げる。 […]

アコールのズームミーティング開催のお知らせ|アコールセラピー連絡(727)

○1月のアコールのズームミーティングは1月3日に実施させていただきました。ベビーブレス体験のシェアが行われとても有意義なミーティングになりました。ありがとうございました。 ○2月のアコールのズームミーティングは、2月6日 […]

抱っこして、一緒にいて、逃げないで3/3|アコールセラピーの現場から(722)

(つづき) <H>(寂しさや怒りを出しまくって)家族など周りは大変だった、迷惑したと、まずい話ですね。実はいい話もいっぱいあるのです。いい話もしてもらいましょう。彼女の話だと、職場で信頼されるようになった、パートなんだけ […]

ブログ(715)への感想|2〜3歳の頃から理由がわからない不安|アコールセラピーの休憩時間(718)

<W> ブログに対して寄せていただいた感想をご紹介したいと思います。 <H> ブログ(715)「命もっていかれるような不安1/3記憶がはっきりしない」を読んだEさんの感想です。 <Eさん> ブログを読んでいる時は内容に引 […]

命もって行かれるような不安3/3|謎の罪悪感から生と死の受け入れ|アコールセラピーの現場から(717)

(つづき) <謎の罪悪感> <H> この頃の彼は、罪悪感という言葉を盛んに口にします。この執拗な罪悪感はどういうことなのでしょうか。彼の言葉だけでは謎です。本当は、母を護もりきれずに死なせてしまったために罪悪感があるので […]

命もって行かれるような不安2/3|母親の発作を止め早く終わらせて・・|アコールセラピーの現場から(716)

(つづき) <イモリ、ハムスター、インコ> <H> 本人の言に反して母親との関係はあまりよくないので、そのため、友達との関係もうまく作れなくて、彼は小動物のペットを友達にします。ブレスが進んで幼い頃の自分をよく思い出すよ […]

命もって行かれるような不安1/3|記憶がはっきりしない|アコールセラピーの現場から(715)

<H> 世間では、新型コロナ災害の第一波を何とかかわし、緊急事態制限が解除されました。 <W> 死と生の統合シリーズの第三弾として、ようやく、新しいブログを出すことができます。心待ちにしていた皆様、お待たせしました。 < […]

新型コロナウィルス災害についてのご挨拶|アコールセラピーの現場から(714)

新型コロナウィルス災害についてのご挨拶 新型コロナウィルスが猛威をふるっています。ご自身やご家族の生命健康を守っていただきたい、皆さんと力を合わせて乗り切っていきたいと思っています。以下のことお伝えします。 ○弊社のグル […]

役に立たなければいらない3/3|無条件の死から無条件の生へ|アコールセラピーの現場から(713)

(続き)3/3 絵7 <無条件の死と無条件の生、二つの間に血が通う> <W> この絵がすごいですね。前回の話(役に立たなければいらない2/3)からさらに進んだことが分かります。 <H> 絵6の変形としての絵7が描かれてい […]

役に立たなければいらない2/3|役に立っても立たなくても最初からいらない|アコールセラピーの現場から(712)

(続き)2/3 絵4 <生まれて初めて怒りを出した><早く消えてしまいたい自分がいたのだろう> <H> 彼女の不全感(絵1)がどこからくるのかという謎解きは、母親との関係で進みます(絵2、絵3)が、さらに、母親を含む家族 […]

役に立たなければいらない1/3|早く消えてしまいたい|アコールセラピーの現場から(711)

1/3 <W> 今回はある女性の話です。彼女も抜けていきましたね。 <H> ほんとにうれしいです。とても魅力的な女性になりました。 彼女は、初めは周りばかりが気になり、笑顔で居ないと嫌われると思っていました。 <W> 問 […]

ベビーブレスによる解放と禅の悟りとの類似と相違2/2|セラピーの休憩時間(706)

<以下は前回の続き> ベビーブレスによる解放と禅の悟りとの類似:二つ目の類似 (W) 二つ目は、論理的ではうまく説明できないこと(②)です。 母親へのアンビバレンツは理論です。文章で説明できます。しかし、アンビバレンツを […]

最後の壁|セラピーの現場から(704)

「最後の壁」 (W) 最後の壁を突破する人たちが出てきました。 (H) 嬉しい限りです。もっと多くの人に伝えたいと思います。 (W) アコールセミナーのアプローチは、母親に対する愛憎の統合を体験し、生と死の統合を体験する […]

山中湖は厳冬?|セラピーの現場は冬景色(703)

「山中湖は厳冬?」 (H) 山中湖の冬を本格的に体験しました。一週間ほど生活してみました。一年で一番寒い時期を選びました。山中湖セミナーハウスの老朽化した部分を一部改修し、冬も何とか過ごせるように、住みやすくする工事もあ […]

死は「いやだーー!」と「死にたーい!」|生死の統合|セラピーの現場から(702)

「生死の統合」 (H) 前回(701)の続きをやりたいと思います。実際のセッションでも、とても重要なところですから。 (W) 前回は、小さいころに「母親の意識の中に自分がいない」として死の恐怖にさらされ、それが心の不調の […]

母親の意識の中に自分がいない|心に刻まれた死の恐怖|セラピーの現場から(701)

「母親の意識の中に自分がいない」 <W> ベビーブレスで、自分の心の不調の原因となっていたものを受け入れると、自然治癒が働いて自分から健康になっていきます。 <H> そのプロセスは驚くような劇的なものを含みます。そのプロ […]

自傷を防ぐために唇を切除|生産性を考えるのであれば殺せばいい|天国と地獄|セラピーの現場から(700)

「「天国と地獄」」 ———————「これ以上頑張れません話を聞いてほしい」——————— <W> アコールのセミナーは個人的なものですが、まれに、企業単位でセミナーをやり、その中で、個人的な問題と企業の問題との絡みを、観 […]

死ぬ事も生きる事も出来ず|封印してきた「大好き」から突破|セラピーの現場から(696)

<H> 今日はNさんの話を聞きたいと思う。大きな山を越えたように感じる。 Nさんは仕事では頑張れる人だ。成果もあげる。しかし、子育てや人間関係でトラブっていた。大事な場面ではシャッターを下ろして殻を閉じてしまう。シャッタ […]

大きな壁を突破して絶好調の毎日|絶望を手に入れたとき「私、解った!」|セラピーの現場から(695)

<W> 今日はYさんのインタビューをしたいと思います。 <H> Yさんは大きな壁を突破して、絶好調の毎日を過ごしています。 <Y> (笑) <H> ご自分でも、今まで経験した自分史のまとめを書き始めているということです。 […]

ほんとうは何を捨てたいの?|あなたはどちら派?断捨離の賛成派と反対派|セラピーの昼休み(693)

「W」 断捨離ブームが起きて久しいですが、変化が起きていますね。ネットを見ると断捨離の賛成派と反対派がいっぱい出てきました。 「H」 始めにゴミ屋敷や片付けられない人々がいて、それから、断捨離ブームが起き、物を捨ててすっ […]

聖母マリア様信仰と似て異なる|事実を理解して「理想の母親」|セラピーの現場から(688)

「W」 前回のブログ(687)の続きを少し話したいと思います。 「H」 「理想の(健康な)母親」と聖母マリアの話ですね。「理想の母親」を仮定してベビーブレスを行い自分のトラブルの突破口をつかむ人がいるけれども、それは聖母 […]

理想の健康な母親だったら|あの母親にはいくら言ってもムダ・・・|セラピーの現場から(687)

理想の健康な母親だったら 「W」 ベビーブレスで深くまで入り、隠されていたいろいろな感情が出てくると、心のトラブルの底には、母親からの見捨てられ感があるように思われます。 「H」 そうですね。経験的には疑いようもないです […]

まるで当事者の気分|セラピーの現場から(685)

「H」 私事で恐縮ですが、普段カウンセリングやセラピーをリードさせていただいている立場とは違う話を、させてください。 「W」 どうぞ。 「H」 私の親戚で、前々から躁鬱の気があり、最近、老化に伴う認知症もあるのか、症状が […]

えー!セッション記録をスマートフォンが読み上げてくれるの?|セラピーの休憩タイム(684)

iPhoneやアンドロイドの読み上げ機能をオンにすると、このブログ記事やセッション記録などの文章を音声で読み上げてもらえます。例えば、アコールからのセッション記録をメールで受け取った場合に、そのメールの中の文章を、読み上 […]

愛情が欲しいが生きたいとは思えない|記事<676>〜<681>について|セラピーの現場から(682)

<W> 記事<676>〜<681>について本人に許可を得て対談したいと思います。 以前の彼女(本人)は、職場への強烈な不満を抱え、転職も繰り返し、その葛藤の真ん中で苦しんできました。実は、背後には母親との依存があったもの […]

二番目の壁|セラピーの現場から(670)

<W>今日は、ベビーブレス(ブレスワーク)で乗り越える二番目の壁のようなものについて、例を挙げて、話したいと思います。<H>はい。<W>壁のようなものは大きく二つあるように感じます。一番目の壁は、「出せるかどうか」の壁で […]

生きている事自体が見っともなかった<実は子供を愛してなかった>2/2|セラピーの現場から(669)

Kさんは人生の謎が解け(「生きている事自体が見っともなかった」)、人生全体を細部まで語ります。セラピーの現場から(660)の中の<実は子供を愛してなかった>の細部1/2 です。 ********************* […]

生きている事自体が見っともなかった<実は子供を愛してなかった>1/2|セラピーの現場から(668)

Kさんは人生の謎が解け(「生きている事自体が見っともなかった」)、人生全体を細部まで語ります。セラピーの現場から(660)の中の<実は子供を愛してなかった>の細部1/2 です。 ********************* […]

本当は寂しいお母さん|セラピーの現場から(665)

解離性の状況を持つ女性:自分を殺すお母さんと優しいお母さんの2つに分裂していたが、今回のセッションで、その間の寂しいお母さんが出てきた。死の受け入れがあった。死に迫られ憎悪を受け持つ人格が、これをきっかけに、小さくなって […]

女性として被害者と加害者の両面性&傷と女神の両面性|セラピーの現場から(662)

<被害者と加害者の両面性> 私達の心の傷の元を探っていくと、一番深いところでは、自分の母親にたどり着くようです。母親から十分な愛情を貰えなかったことが心の傷の根源的な原因のようです。ところが、その母親も、なぜ自分の子供に […]

人生の息苦しさを解く最後の関門は一つの謎として立ちはだかった(その2)|セラピーの現場から(661)

<見っともない人生> そういう状況(660参照)の中で、「見っともない人生」を生きてきてしまった、という気持ちがあった。そして、「見っともない人生」をいまだに歩んでいるという、強い不満があった。何が見っともないのか。それ […]

人生の息苦しさを解く最後の関門は一つの謎として立ちはだかった(その1)|セラピーの現場から(660)

Kさんの人生の息苦しさを解く最後の関門は、一つの謎として立ちはだかった。自分の中に湧き起こって来て自分を苦しめる一つの思い。「自分の人生は見っともなかった。」しかし何が見っともなかったのか自分でも分からなかった。謎だった […]

途方も無く長い時間一人だったんだな|逆に宝物に思えるとは|セラピーの現場から(659)

○新生児の私は、何はともあれ7週間の間1人で耐え抜いた。親の支えもなく、自分自身の支えも乏しく、それでも堪えた。あまりに辛い人生のその部分は、なくなって欲しかった。しかし、今、その部分が、自分の宝物に変わっていった。 ○ […]

「抱っこ」(生きようとする気持ち)と「殺せ」|セラピーの現場から(657)

○母親から自分が殺されそうになる恐怖の記憶から逃れるために、別の人格Kが存在する。人格Kは感覚を持たないので、その恐怖に耐えられる。しかし人格Kは恐怖に反撃する激しい殺意を持ち、謎の部分が多くて制御できず、まれに実生活で […]

遠吠えのように泣けた|激しい怒りを担当する人格Kに近づけた|セラピーの現場から(644)

やまなかや Kと呼ばれる人格を扱っている。Kは、皆殺しや自分殺し母親殺しを一挙に担当する、破壊的な人格。その人格Kが隠れていて、隠れているのに時々、顔を出して、問題を起こす。これが実生活上の問題となっている。しかも顔を出 […]

子供達への虐待は母からの虐待|物凄く怖い母自身の恨み|セラピーの現場から(643)

○セッションを始めたのは、私の子供達への虐待が、止まらなかったからだ。今は、かなり改善された。私の職場での人間関係もやや改善された。それでも私の問題は残っている。奥の方では母との関係だ。表面的には、自分の感情が出にくい。 […]

閉じこもりだった子供の回復は続いている|でも母との関係は怖くて・・|セラピーの現場から(641)

○[閉じこもりだった子供は好調。でも・・] 閉じこもりだった子供の回復は続いている。子供は好調だ。問題は私だ。 私が自分の問題に取り組み始めたことで、子供の回復が起きて来ているようだ。しかし本格的に問題に取り組めるのか。 […]

大きなエネルギーが出るようになった|それでも納得できなかった謎の答え|セラピーの現場から(640)

納得できなかった謎の答え。 ○幼い頃から抑えていた自分自身を解放するセッションを重ね、ようやく心が開いて、大きなエネルギーが出るようになった。嬉しかった。 ○しかし、心底から喜べない気持ちがあった。何かどうしても納得でき […]

自分のことは分からない|本人だけが疼きに耐える|セラピーの現場から(629)

不思議な話があります。グループカウンセリングなどで、誰も皆、人のことは良くわかりますが、自分のことは良くわかっていません。例えばある人が、自分の子どもが自立できずに不憫(ふびん)なので何とかしたい、との話だけれども、よー […]

何の感情なのか訳も分からずに必死で抑えていた|セラピーの現場から(627)

この喜びはもうそれだけで十分です。でも説明してほしいようなので、気乗りしなく苦手ですが、頑張って説明します。 母からの無意識に感じる圧力から、更に、自分で抑え何の感情なのか訳も分からずに、必死で抑えていた感じから、少しだ […]

子供は命の浮き輪だった|子供に何をしたか震え上がるほど恐ろしい|セラピーの現場から(623)

閉じこもりだった子供が回復しつつある。どんどん回復している。その嬉しさの中で、でも、自分で気が付いたことがある。衝撃だった。 実は、あの子は自分の浮き輪だった。思えば自分も母親の浮き輪だった。そのことに気がついた。足には […]

甘えたかっただけじゃん|すごい剣幕で私を殺そうとする母|でも譲れない|セラピーの現場(621)

ハッキリしなかった私の心に届いた。ようやく見つけた。私の本音「甘えたかっただけじゃん」。 ある日のセッションで本気でやれた。それまで、(セッションは)やれば良いんでしょみたいだったが、本当にやれた。その後に出て来たのは虚 […]

死にさらされて死を拒否|心の蓋を開けてしまうよう|堤が崩れ物凄いエネルギー|セラピーの現場(618)

今は何があっても日常が楽しく、これからの自分が歩いて行く人生を思うとワクワクしてくる。 今、分かってみれば、昔の私は死にさらされていて、そして死を完全に拒否していた。死にたくなかった。死ぬのが怖かった。生きたかった。どう […]

自分の中のKさんを忘れていれば母から殺されることも忘れられる|セラピーの現場(608)

<表現できた人格> 自分の中に、破壊を担当する人格があったが、なかなか今まで、その人格をセラピーの場で表現することはできなかった。今回それができた(*1)。3歳の女の子だ。名前をKさんという。まっすぐで自由で活発で強い性 […]

脳の障害だから心の傷ではない?|だから薬を飲ませる|セラピーの現場(602)

問題は脳の障害が原因であって、心の傷が原因ではないとする傾向があります。器質的な問題なのだから、心因性の問題ではないとする傾向です。A(脳)だからB(心)ではないということです。 この傾向はだんだん強くなっており、例えば […]

うまくいっていたセッションが何度やってもうまくいかない|セラピーの現場(594)

セッションがそれまではうまくいっていたのに、何度やってもうまくいかなくなることがあります。うまくいっているときはご機嫌でも、そうでないと不愉快になってしまいます。誰かのせいにしたくなり、無駄をしているように思えます。 で […]

子供への加害を詫びれない|母親からの被害の傷が疼く| セラピーの現場(593)

本当は知りたくなかった。少しずつ納得することがある。母親が私の存在を否定していた。否定されて大きくなった私は、まるで仕返しのように、私自身の子供を否定した。子供は無力で、それでも私にすがり付こうとした。私は許さなかった。 […]

自分は何かが腑に落ちない何かが気に入らない|セッションの羅針盤|セラピーの現場から(582)

ベビーブレス(弊社で開発したブレスワーク)のようなセッションに臨むときには、自分自身が強く望むことが重要のようです。自分自身の欲求不満を大切にしてほしいと思います。自分の生き方は何かが腑に落ちない。自分は何かが満足してい […]

目をまっすぐに見て「きたよ」|ここに「いるよ」|3歳の転機|セラピーの休憩時間(581)

小さな子供にも転機というのがあるらしい。ある3歳の女の子Sちゃんは、冒険のような自由な散歩(ブログ344、348)を契機に、人が「変わった」(子供が変わった?)と親御さんは言う。生き生きとした子供になり急に心が成長し始め […]

自分が変わるってどういうこと|本当はうすうす知っている|だから欲求不満|セラピーの現場(580)

  セラピーを受けて自分が変わるというのはどういうこと、なのでしょうか。人によって抱えていたトラブルは様々で、その人が変わることで影響があり、そのトラブル解消に向かって大きな前進がある、という側面もあるでしょう […]

母親は嫌いだが思い出せない話したくない|それが手がかり|セラピーの現場から(573)

  あなたの母親はどんな人でしたか?とお尋ねすることがあります。すると、例えば「母親は嫌いでした」と答える人々がいます。そうは答えるものの、詳しいことは話しにのぼりません。細かなことは思い出せないか、話したくな […]

「自分を観たいわけではなくトラブルさえ解消できればいい」|「早く」と焦る気持ち|セラピーの現場(571)

登山ガイドが必ず教えてくれる山登りの秘訣があります。①できるだけ小さな歩幅で歩くこと。まるでお婆ちゃんのように。足元の小さな段差に合わせてひとつづつ丁寧に登ること。②焦らないこと。いつかは頂上に着くというつもりで、 1歩 […]

「こんなものじゃない」「まだ半分くらい」|信頼すべきは自分の感覚|セラピーの休憩時間(564)

  ベビーブレスを行う中で、信頼すべきは、自分の感覚と言えそうです。自分で解ることが、何よりも大切だと思われます。感覚的に解って自分のエネルギーが少しでも湧けば、その方向へ行くことができます。その方向でさらに多 […]

怒りを押し殺して人は病気にもなる|怒りのエネルギーは生のエネルギー|セラピーの現場から(562)

私たちは不快を避け、快の方向へ生きます。当たり前のようですが、セラピー(ベビーブレス)の中での理解には大切になってくる事柄です。例えば、怒りのエネルギーは生のエネルギーで心地よいものです。怒りを押し殺していては人は病気に […]