今年の桜は咲き始めから・・・

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今年の桜は咲き始めから散ってゆくのまで、すべてがきれいだなぁと感じる。

今までは満開に咲いた花だけがきれいだなぁと思っていた。
今年は花だけでなく、散り行く花びらも良いなぁ〜、
花弁のピンクの色がどんどん濃くなって、良いなぁーと楽しんでいる。

大嫌いだったお祖母ちゃんを幼い自分は大好きだった事を思い出した。
可哀想で頼りない母をいつもかばっていた自分。
母がいなくならないように、母に迷惑のかからないように家の中ではどんな時でも笑顔で、ニコニコして、我慢強い、いい子でいた。

私は甘えたかった。気を使って、我慢ばかりするのは嫌だった。いつも寂しくてしょうがなかった。孤独で不安だった。
お母さんの問題はお母さんがやって欲しい(母は子供を十分に愛せなかった。その心理的な理由[問題]も持っている。私は愛されないのは私のせいだと思い、何とかしようと、自分をなくして生きてきた。でもそれはおかしい。母自身の心の問題は母自身が努力し解決してほしい。私が犠牲になるべきではなかった。)
私はお母さんの子供でお母さんに甘えたかった。ただただ、そうしたかった。

こんなに、お母さんを求めてるのに…。吹き出して来る私の思い!

私が私になると、桜の変化を楽しめる、すべてがすごく美しく感じれる。
私がここにいる!自分の存在を自分が感じれる!こんなに嬉しいことは、他にない喜び。生きやすくなりました。.