325 本当に俺がしたかったことができている

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ベビーブレスをした。自分の中にいる傷ついた「小さな坊主」の所に何とか行く。「寂しい」とワーワー泣いていた。良かった。
現実の家族のこと。中3の息子のこと。俺の大変だった時と同じ年。進路を決める大事な時。彼は荒れたり(俺に)生意気な事を言ったりしている。凄く安心してやっている。それが分かる。お母ちゃん(妻)は包容力があるし、親父の俺もいい感じでやっている。羨ましい。俺もこうしたかったな、高校も行きたかったし、親父を蹴っ飛ばしてみたかった。(俺に生意気な事を)「言っていいよ」と思う。俺もそうしたかったなと素直に思う。
娘のこと。娘がもう直ぐ同棲するのに家を出る。ただ理屈でなく寂しい。本当に寂しいと感じている親父(俺)が、自分でいうのもなんだが、子供に意識があって、子供のことが大切で・・・。子供が、親父(俺)にそんなふうに思われているのが羨ましくて…俺もそうなりたかったな、俺もちゃんと親に見て欲しかったな。娘にそう言えたり泣けたりした。
「小さな坊主」の自分を(ベビーブレスで)抱っこしているから、実の息子や娘も<抱いて>やることができる。だから「いいよ」と思える。俺は不安だった。息子が羨ましい。俺もそうしたかった。どんどんやれと言いたい。俺はそうできなかった。そうしたいとも言えなかった。俺は家が大変な状況で中卒で社会に出るしかなかったし「社会って何だよ」って怖かったし不安だった。何で俺だけこんななんだよって思っていた。
俺の中にある寂しさで理想的な形と思える家庭や会社を作ったが、形ではなく、本当に俺がしたかったことが子供たちにできている。寂しさを分かってやること。

 

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